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メタマスク/MetaMaskとは?完全初心者にもわかりやすく徹底解説!
今回のゆーがラボ
MetaMask(メタマスク)とは?
MetaMaskの使い方
MetaMaskのメリット
MetaMaskのデメリット
MetaMaskの利用できるサービス
MetaMaskの注意点
MetaMaskまとめ
の7点を中心にわかりやすく解説していきます。
メタマスクとは?
MetaMaskとはイーサリアム系の仮想通貨のウォレットです。
MetaMaskに仮想通貨を保有しておくことで、文字どおり財布のように資産を扱えます。
MetaMaskは、Webブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用できる暗号資産専用のソフトウェアウォレットです。イーサリアム(ETH)や、イーサリアムをベースに発行されたERC-20トークンを保管することができます。
暗号資産のウォレットには、オンラインウォレットやデスクトップウォレットなど、保管形態の異なるウォレットが5種類あります。このうちMetaMaskには、パソコンにウォレットをインストールして利用するデスクトップウォレットと、スマホなどにアプリをインストールして利用するモバイルウォレットの2つのタイプがあります。
メタマスクの使い方
MetaMaskは具体的にどのように導入し、仮想通貨を管理するのかをご説明いたします。
事前準備として国内取引所の口座を開設し、日本円をイーサリアムに交換しておく必要があります
ステップ1:アプリやウェヴから口座開設
ステップ2:口座に日本円の入金
ステップ3:イーサリアム購入
ステップ4:MetaMaskの入手
ステップ5:MetaMaskへのイーサリアムの送金
メタマスクのメリット
MetaMaskはイーサリアム系の仮想通貨を扱ううえでは必須のウォレットです。
なぜそれほどMetaMsakは評価を得ているのでしょうか。
MetaMaskのメリットを交えてご説明いたします。
初心者でも簡単
仮想通貨業界は日々新しいサービスやシステムがローンチされています。仮想通貨の扱いをはじめたばかりの人にとっては、お世辞にも参入しやすい業界とはいえないでしょう。
もし新しく使用するサービスが日本語に対応していなければ、さらに混乱に陥ります。その点MetaMaskは日本語に対応しているのでスムーズに利用できる上、ユーザインタフェースも申し分なく、直観的に操作可能です。
また、MetaMaskの利用者は多いため、MetaMaskに関する使い方や情報の発信は多いです。これは初心者にとっては明確なメリットで、わからないことをすぐに調べられるのはストレスのない利用に繋がります。
Openseaとの連携
Opensea世界屈指のNFTマーケットプレイスです。
今後NFT市場は発展が見込まれているため、日常的にNFTの売買をする日もそう遠くはないかもしれません。MetaMaskを入手しておけば、OpenSea登録時にほぼ自動で連携がはじまります。
OpenSeaの利用にはイーサリム系トークンの使用が必須なので、MetaMaskとの連携を済ませておけばスムーズに売買に移行できます。
すぐに連携できるので、OpenSeaに少しでも興味がある方はMetaMaskを連携しておいて損することはないでしょう。
誰でも無料ですぐに入手可能
MetaMaskはウェブウォレットと呼ばれるタイプのウォレットです。
仮想通貨にはいくつかのタイプが存在し、実体のあるハードウォレットと呼ばれるタイプも販売されています。
ウェブウォレットであるMetaMaskには実体がないため、購入する必要はなく、登録も無料です。
初期費用がかからないので、浮いたお金で仮想通貨を購入したりと、本来の目的にお金を使えるのは明確なメリットでしょう。
またMetaMaskでは入手次第すぐにイーサリアムを管理でき、面倒な初期設定や、他のアプリケーションでの設定はありません。
ウォレットタイプの話になりますが、Ledger nano Sなどのハードウォレットは物理的にパソコン等に接続し使用する必要があるのに対し、MetaMaskはGooleChromeなどのブラウザに拡張機能として導入するので、パソコンとネット環境さえあればいつでも使えます。
MetaMaskはマウスやキーボードで操作するので扱いやすく、日本語にも対応しているため、初心者でも使いやすい。
まとめ
MetaMaskは使いやすく、誰でも無料ですぐに入手できる仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskのデメリット
MetaMaskのデメリットを2点ご紹介します。
対応ブラウザの制限
MetaMaskを導入できるブラウザはGoogleChromeやFireFoxです。
インターネットエクスプローラーやMicrooft Edgeを普段使っている方は、MetaMaskを使用する場合にブラウザを切り替える必要があります。
これはブラウザがMetaMaskの拡張機能に対応していないためです。
ハッキングのリスクがゼロではない
MetaMaskのようなウェブウォレットはホットウォレットと呼ばれ、インターネットに接続するオンラインタイプです。
そのためハッキングのリスクから完全に逃れることはできません。
気にするほどのリスクではないと考えるユーザーも多いですが、大金を管理するならばリスクを考慮するのも1つの考え方だと思います。
MetaMaskを利用して扱えるサービス
OpenSea
OpenSeaは世界最大規模のNFTマーケットプレイスで、多くのユーザーを抱えています。曲やイラスト、ブロックチェーンゲームのアイテムなどの購入、出品が可能です。
MetaMaskならばすぐに連携して利用できます。これらのサービスを利用するためにも、コインチェックで仮想通貨を購入し、海外の口座へと送金しましょう。
ただし、海外の取引所のご利用は完全に自己責任となりますので注意が必要です。
MetaMaskの注意点
ビットコインの保有・送金はできない
MetaMaskはイーサリアムのブロックチェーンのウォレットのためビットコインなど、イーサリアム以外系以外の仮想通貨の保有や送金はできません。ただ、最近はポリゴンのネットワークにも対応していますので、ポリゴン系の仮想通貨やNFTの管理もすることができます。
全てのチェーンに対応している訳ではない
現在のメタマスクでは、アバランチ・バイナンススマートチェーン・ポリゴン・ハーモニーなどのチェーンが対応していますが、全てのチェーンに対応している訳ではありません。取引してみたい通貨がある場合は、Metamaskに対応しているチェーンかどうかリサーチした上で取引を開始してみるようにしましょう。
MetaMaskのまとめ
今回は、メタマスクの基礎を幅広く解説していきました。
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