【XDesign School / Day2】 6/15 18:40

リフレクション①定性調査の誤解

定性調査と定量調査はそれぞれが独立し、必要に応じて選択するものと考えていたが、その捉え方は違っていた。
定性調査として捉えていたものは「質的調査」だった。

定性調査の中に「定量調査」と「質的調査」が存在する。
また、定量調査に偏り数字だけを見ていると全体像を見失ってしまう。
(アメリカ軍の偉い人がベトナム戦争で数字のみで判断し作戦を実行し、環境や民族性などの定性情報を疎かにし、痛い目にあった)

リフレクション②「聞く」ではなくまず「見る」

「ユーザーを信じるな」と言う観点で見ていなかった。ユーザーから掬い上げなければと言うスタンスだったが、そもそもそれが正しくなかったことに気づけた。
まずは行動をとにかく「見る」、そこで得た事実について「聞く」と言う手順の踏み方が重要。
「見る」の手段として行動観察がある。
行動観察は参加型、非参加型があり、さらに交流の有無、直接的かで分岐がある。

事業モデルと収益モデル

前回もこの話は出ていたが、また事業モデルに目線がよってしまい、
収益モデルがおざなりになってしまった。

反省

ファシリテーターとしてグループディスカッションを進行したが、
時間配分をうまくコントロールできず、タスクがひとつ消化できなかった。
タイムキープをもう少し機会的にカチッと行うべきだった。

疑問点

・ビジネスモデルキャンバスではプラットフォームの階層ができない、との話があったが、具体的にその有無が何に影響あるのかわからなかった
>>ユーザーを基準に書くので、プラットフォーマーには応用できない。
>>ディベロッパーはユーザーを見るが、プラットフォーマーはユーザを見ない。(Aurbnbなどはどうなるのか?)
・「イノベーションは新しい組み合わせ」と言う話から、行動観察で得た結果同士を掛け合わせることは新しい組み合わせにはならないのか。行動観察で得た結果は、改善には使えても新規事業にはなり得ないと言うことだが、アート思考の有無だけでそこを判断しているのか??

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