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3ヶ月上達法をやる Part3 3巡目

ゆったり続けて3巡目です!この3ヶ月は絵にちゃんと向き合おうと思っていたのですが気が付いたらclusterを始めたりVRoid Studioに手を出したりしていました。

2巡目の練習

「肩回りの違和感」の改善に取り組みました。
練習は以下の書籍と動画を参考にしました。

『やさしい人物画』の肩周辺の模写を行った後、動画を参考に肩を描いてみて、最後に絵柄と合うようにする、という順序で練習しました。なんとなく描き慣れてきたな、と感じたところで練習を切り上げました。
練習の後半の一部はこのような感じです。

2巡目練習

今回の練習は自分で気づきを得た、というよりは動画を見て「なるほど~」と思った、という感じなので今回の学びは省略します。

3巡目イラスト

3巡目イラスト

オリキャラです。
反省点を書き出したものがこちらです。

3巡目反省

前回と同様、反省点を「①描くときに注意すればその場で直せるもの」「②直すには練習が必要なもの」「③何かおかしいけどどこを直せばいいかわからないもの」の3つに分類しながら挙げていきます。

②服のシワがわからない。
前回の反省から服を描き込もうと心がけたらそもそもどう描き込めばいいかわからないのが浮き彫りになった。スカートが特にわからない。スカートの中の左脚が感じられない。

②翼の生え方が平面的
平面をペタっと貼り付けた感じになっている。3次元的にしたほうが構図として面白くなったと思う。立体の把握。

①境界線がぼんやりしている
特に顔と奥の羽の境界と羽と背景の境界。自信のなさが表れているのと前後関係があるとサボろうとするのと。境界をはっきりさせたいところに線を引く。これ前回はちゃんとやってるんだけどな……。

①脚の線画が濃い
引いて確認の徹底。もっとちゃんと見る。

①左手が小さい
誤魔化そうとしてる。

②靴が下手
資料を見る。立体の把握。デッサンとかやった方がいいのかもしれない。やった方がいいのはわかるんだけど好きじゃなくて……。

①髪もっと散らす
前回よりはよくなったがもっとやっていい。髪でシルエット、構図に変化を出す。

②高級感が足りない
というか髪と背景の描き込みが足りない。髪は服に意識が持っていかれていたので意識すればどうにかなりそうだが、背景は要練習。

③構図がつまらない
全体的におとなしい。別に落ち着いているのはいいんだけどお手本の先生の落ち着いているイラストと比べると単純すぎる。多分落ち着いた雰囲気ってこういうことじゃない。

③体の違和感
なんか変。地面に接している感じがしない。

以上です。

次に練習する課題を選びます。前回②から選ぶ、というようなことを書いていたのですが、今回の課題は「③体の違和感」にしようと思います。
最近『描きたいものを理論でつかむ ポーズの定理』を購入したので読みたい!!!というのが理由です。

まあ、やりたいときにやりたいことやった方がいいと思うので課題は「体の違和感」です!

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします!

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