何でも「○○たて」は美味しい〜自宅ライブキッチンのススメ〜
焼きたて、揚げたて、とれたて…どんなものでも「○○たて」は、美味しい☆
私は料理が得意ではないし、そんなにお金もないけれど、「より美味しいものを食べたい!」という気持ちはある。そこで行きついたのが「自宅ライブキッチン」である。
なお、予め断っておきたいが、我が家はいわゆる“グルメ“ではない。庶民中の庶民だ。
☆「自宅ライブキッチン」とは?☆
私が勝手に付けた名称だが、高級鉄板焼屋のカウンター席のように「目の前で調理して、すぐにサーブ(提供)する」。ただそれだけだ。でも表題の通り、何でも「○○たて」は美味しいのだ。自宅ライブキッチンのメリットは…
①事前の準備時間が少なくて済む
②事前の準備内容も少なくて済む
③食材も安いものでOK
④調理自体は焼くだけなので簡単
⑤何より、美味しい
以下、我が家でよくやっているライブキッチン例を紹介しよう。
☆揚げたて〜自宅で串カツ〜☆
我が家の周辺にはイオン系列のスーパーがたくさんある。たまたまイオンで買い物してたときに見つけたのがコレ。メリットは…
①とにかく安い
②値段の割に本数が多い(←我が家では2袋買います)
③種類も豊富
④自宅では揚げるだけ
私も「串カツ田中(今は宮迫?)」とか行きたいのだが、0歳児を抱えて串カツ屋は厳しい。。。。゚(゚´Д`゚)゚。ってな訳で、コレを購入。我が家はキッチンとダイニングテーブルがカウンターなどで遮られていないので、コンロで揚げた串カツを順次、テーブルに運びながら食べている。
コレを食べる時は私がキッチンで、
「お客さん、ご注文は?(`・∀・´)」と
妻と娘のオーダーを聞き、揚げては運び、お酒を一口飲んで、また揚げる…の繰り返し。まぁ、せわしないっちゃせわしないが、案外楽しいのでOK☆
妻と娘はテーブルで「美味しい、美味しい」と言いながらバクバク食べてくれる。ネタもそれほど大きくはないのだが、2袋買っておけば、夫婦+5歳児1名の分で結構満たされる。あとサラダやご飯を炊いておけば大丈夫。2袋買っても、税込860円∑(゚Д゚)めっちゃ安い。
ちなみに冷凍なので、コンロを揚げ物モード(180℃くらいに保温してくれる)にしておけば、あとは鍋に入れるだけ。余計な手間は一切ないのも魅力。
☆焼きたて〜自宅で焼肉〜☆
イワタニの「やきまる」の大ヒットのおかげか、ネットでも自宅焼肉をする人のブログなどをよく見かける。我が家も、昨年↑これを買って、自宅焼肉を始めた。メリットは…
①とにかく安い(←またか(汗))
②肉の選び方で豪華にも、安く済ませることもできる
③煙が少ない
④比較的後片付けも楽
⑤0歳児がいても気にせず焼肉ができる
①のとにかく安いは、本体の話。2つ合わせても5000円で、ずっと使える。ちなみにプレートは↓こちらもあるので、プレートを変えればお好み焼きなんかもできる。
お肉って、本当にピンからキリまで幅広い。「高いお肉が食べたい!」と思えばいくらでも高いものはあるし、「安くてボリュームを!」と思えばロピアなんかに行けばいくらでもある。自分の裁量で何とでもなるのが良いところだと思う。
③煙が少ない、と書いたがそれでも部屋の壁紙とかカーテンなどに匂いがつく可能性はある。我が家では、以前ご紹介した空気清浄機をリビングに持ち込んで、焼肉をやっている間じゅう、ひたすらフルパワーでかけ続けている。終わった後にファブリーズでもまいておけば、嗅覚に敏感なウチの妻でもそれほど気になることはないようだ。
☆焼きたて②〜チキンソテー〜
鶏のもも肉を塊のまま「液体塩こうじ」につけておく。1時間以上漬けた後に、テーブルに卓上カセットコンロを用意し、南部鉄器の小さな鉄鍋で焼く。そして、いい感じに焼き上がったら、その場で包丁かナイフで1口大に切って、お皿にサーブ。たったコレだけだが、これが旨い☆あとはブロッコリー茹でたり、↓これを使って付け合わせの野菜でも作れば立派なディナーの完成だ。
☆凝ったものが作れなくても☆
男性で料理が上手い、得意な方は羨ましい限りだが、それほど凝ったものでなくても美味しいものは作れる。「素材の良さを活かしているんだ(`・∀・´)」とか何とか言いながら、ただ焼くだけ(笑)美味しかったら、それでいいでしょ?