育休親父の赤ちゃん食べこぼし洗濯術4選
「漂白剤って“酸素系“と“塩素系“があるけど、どう違うのかしら?漂白剤なんだから、両方とも真っ白にしてくれるんかな〜??(о´∀`о)」
と思っていたのは私です(笑)
乳児・幼児の洋服は、
・食べこぼし
・ミルクの飲みこぼし、吐き戻し
・よだれの黄ばみ などが多く、
普通に洗濯機で洗っても落ちないものが多いですよね。。。f^_^;
放っておくと、茶色っぽくシミになってきたり。。。(汗)
今日はそれらの洗濯方法をまとめてみました。
この記事は…
・現在育児中の親御さん(特に洗濯あんまりしたことないパパなど)
・出産を控えている方
に役立つ記事です。
☆乳児・幼児の洗濯に便利な品4つ☆
・固形石鹸“ウタマロ“
・食器用洗剤
・塩素系漂白剤
・酸素系漂白剤
・+番外編
私が調べた限りでは、上記4つが役に立ちそうな品でした。
☆固形石鹸“ウタマロ“☆
初めて商品名を聞いたときは、
正直「こんなふざけた名前の商品で汚れ落ちるかぁ??ウケるww」と思ってました(笑)すみません。
ですが、これめっちゃ効くんですねΣ(・□・;)
乳児・幼児の食べこぼしによる汚れも、
直接このウタマロさんでゴシゴシすれば、
大抵それだけでキレイになってます。
・外食産業から廃棄される油を精製した「回収リサイクル油」を使用
→環境に良い
・原料には数々の脂肪酸(ラウリン酸やらオレイン酸やら)の組み合わせを
何百回と試験し、汚れ落ちが良くなる組み合わせを発見
→落ち方が良い
・不純物が少なく、純度の高い石鹸を作れる「中和法」を採用
など、こだわりの石けんです。
☆食器用洗剤〜食べこぼしに強い〜☆
主に食べこぼしの汚れは「油汚れ」です。
よって油汚れに強い食器用洗剤を使い、汚れの部分を手洗いしていくと
落ちることが多いようです。
そもそも食器を洗う洗剤ですから、その効果はしっかりありますね。
☆塩素系漂白剤〜白物オンリーだが汚れは落ちる〜☆
冒頭にもご紹介しましたが、漂白剤には「塩素系」と「酸素系」があります。
塩素系→次亜塩素酸ナトリウムを原料とする。
染料も落として真っ白になってしまう。
アルカリ性で、酸素系よりパワフルに漂白できます。
漂白力が強いため、白いワイシャツや汚れが染みついたタオルなどの漂白に有効です。(グンゼHPより抜粋)
漂白剤を使った真っ白になってしまう失敗は、この「塩素系漂白剤」を使ったからです。
「塩素には漂白作用がある」と中学2年生の化学で習いましたよね?(`・∀・´)
☆酸素系漂白剤〜ほぼほぼ万能な漂白剤〜☆
私が今日、一番オススメしたいのがこちら(`・∀・´)
酸素系→過炭酸ナトリウム(粉末)あるいは過酸化水素(液体)を原料とする。
染料まで落とすことはないので色柄物にも使えるのが特徴。
塩素系漂白剤に比べると漂白力が穏やかで、色柄ものの漂白に使えます。
酸素系漂白剤には粉末タイプと液体タイプがあり、両者の漂白力を比べると粉末タイプの方が若干勝ります。(グンゼHPより抜粋)
酸素系漂白剤は…
・汗じみでできた黄ばみ
・食べこぼしなどの油汚れ
・皮脂汚れ
・口紅汚れ
に効きます☆
赤ちゃんの衣服で真っ白!というものは少ないと思うので(ガーゼくらいでしょうか)
現実的には色柄物に使える酸素系漂白剤がオススメです♪
<酸素系漂白剤を使用するときの注意点>
液体タイプの使い方はとても簡単で、洗濯物と洗剤を一緒に洗濯機に投入するだけです。
粉タイプの場合は、基本的につけ置き洗いをする場合に使用します。
40~60℃くらいのお湯に溶かして一定時間洗濯物をつけ置きした後、水ですすぎ洗いをすれば完了です。(グンゼHPより抜粋)
私も試してみました!
下の娘の衣服の首元についたよだれシミがなんと…………!!!(`・∀・´)
まぁまぁ薄くなりました(笑)
正直期待したほどではなかったのですが、
繰り返し実行して、少しずつ落としていきます!
ただ、洗面所のタオルを一緒につけ置きしておいたら、
ちょっと黒っぽい色がスッキリ抜けて、白くなりました(о´∀`о)!!
ビバ!酸素系漂白剤!!
☆+α 番外編☆
ここからは「+α 番外編」として我が家で活躍している洗濯グッズをご紹介。
それは……………こちら!!
私コレ、大好きなんです💕(о´∀`о)(笑)
食べこぼしや飛びはねた醤油など、すぐに対処できる物ならほぼ100%落とすことができています☆
また、ワイシャツの首元などの汗染みや、ピンポイントで洗濯したい部分には、
本当に役に立っています。
超音波式で繊維を傷めるリスクも少ないので、
デリケートな素材でも使えます。
なので私は、本当にガンコな汚れに対しては…
つけおき + 超音波ウォッシャー + 洗濯マグちゃん
の3段構えで洗っております(*゚∀゚*)
ゆえし秘伝のガンコ汚れ対策3段構えの術☆
☆まとめ☆
・“ウタマロ“→ほぼどんな汚れにも効く。直接洗う。
・食器用洗剤→食べこぼしなどの油汚れに強い。
・塩素系漂白剤→漂白作用は強力。白物しか使えない。
・酸素系漂白剤→これもほぼ万能。色柄物にも使える。つけおき。
液体より粉末の方が漂白力が強い。
・超音波ウォッシャー→あれば便利
「洗濯って、洗濯機に入れておけばいいんじゃないんだね!f^_^;」という
数年前の私のように洗濯リテラシーが低い方は、ぜひ押さえておくと役に立ちますよ♪
ふと気づいた時に汚れが落ちてると、
「あー、コレ洗ってくれたんだぁ。ありがとー。気になってたんだよね(о´∀`о)」と
パートナーに喜ばれること間違いなしです♪
<参考HP>
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