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子ども用施設のありがたみ

最近の建物には、キッズルームや赤ちゃん休憩室、授乳室など、子育て世代に優しい施設が増えている。正直に言おう。子供ができる前は「無いよりはあった方がいいだろうけど…( ´Д`)y━・~~」くらいの感覚だった。

☆子どもの行動は予測不能☆
子ども、特に赤ん坊はいろいろなことが予測不能だ。突如オムツを替えなきゃいけなかったり、ミルクを飲む時間だったり、何か気に食わないことが出てきたり。。。大人の予想の範疇を超えたことが出てくることがある。それ故に赤ん坊を抱えたママたちが持っている「マザーバッグ」には、たくさんの物が入るようにできているし、実際にカバンいっぱいにものを入れて運んでいるママたちをよく見る。

実際に我が家でも、お出かけの際にはマザーバッグにオムツ・お尻拭き・哺乳瓶・固形ミルク・お湯入りのボトル・着替え・オムツ替えの際に下に敷くシート・オムツを入れるビニル袋は最低限いつも持っていた。(私が思いつかないだけで、もっとあったような気もする…f^_^;)たかが近所のお出かけでも、「あんなことが起きたら。。。こんなことが起きたら。。。。゚(゚´Д`゚)゚。」などと、考えているうちにどんどん荷物が増える。要は、いつ・どこで・何が起きても大丈夫なように準備をするのだ。

☆駅ビルの授乳室☆
最寄りの茅ヶ崎駅には駅ビル・ラスカがあるが、ここの5階に授乳室がある。授乳室なので単純にミルクをあげる(母乳も然り)ために、調乳用のお湯が無料で使えたり、オムツ替えの台があったり、ミルクをあげるためのソファがある。たったこれだけのことかもしれないが、赤ん坊を抱える親にとってはどれだけありがたいことか?!もし不測の事態があっても、ここに駆け込めば何とか対応できることがわかる。私は上の娘が小さい頃、1人で娘と出かけなければならない時には、必ずラスカを使っていた。安心感が違うのだ。

☆子供用施設フル活用☆
他にも車のディーラーにあるキッズルーム・イオンにある赤ちゃん休憩室・テラスモールのキッズトイレなど、赤ちゃんや子どもが一緒でも安心して対応できる施設がどんどん増えている。

1〜2年前に「便利だなぁ」と思ったのは、このキッズトイレだ。小さな子のトイレは基本、親が服や下着を脱がせ、便器に座らせ、用を足したら拭いて、服を戻し、流す。これをやらねばならない。「みんなのトイレ」というような広めのトイレならまだしも、普通の大人用トイレの中でこの作業をするのは案外大変だ_:(´ཀ`」 ∠):だがキッズトイレであれば(もちろん子どもがある程度成長していることが前提だが)自分で入って、自分で脱ぎ、自分で座って、自分で用を足す。親は上から見守っていれば、おおよそOKだ。娘が1人でキッズトイレで用を足した時、私はささやかながら感動してしまった(´;Д;`)

子どもが1人で何かをしてくれると、親はその間、安心して別のことができる。こういう施設が、もっともっと増えて欲しい。これらの施設の便利さを感じてから、お出かけする際の行先で「子ども用施設はあるか?」が選ぶポイントになった気がする。

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ゆえし@育休パパコーチ
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