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IELTSリーディング満点を取った私の読解戦略まとめ
こんにちはYUです。
Twitterで呟いたIELTSのリーディング戦略がだいぶ溜まってきたので、そちらをまとめていきたいと思います。
※当該ツイートをコピー&ペーストしただけの記事です。執筆所要時間5分です。笑
※同じようなツイートをするたびに、こちらのnoteを随時更新する予定です。
FALSEとNOT GIVENの見分け方
【IELTS Reading】
— YU|英語講師 | Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) May 24, 2023
✅ FALSEとNOT GIVENの見分け方
「FALSE=選択肢が誤っている」ぐらいの認識でいると、足元をすくわれるかも...⚠️
📍「FALSE=本文の記述と矛盾/食い違う」
📍「NOT GIVEN=本文に記述なし」
と覚えると区別がしやすくなります!
Q. なぜ FALSEとNOT GIVENの区別は難しいのか
— YU|英語講師 | Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) May 24, 2023
A. 英検など一般的な試験の正誤問題では、FALSEとNOT GIVENが区別されず、「誤」として扱われるから。
一般的な試験の「誤」には、①本文の記述と矛盾 ②本文に記述なし 2つのパターンがあるが、IELTSでは、①②は別物として扱われる。
TFNG問題と「比較級・最上級」の絡み
【IELTS Reading研究】 ✅TFNGの問題では「比較級・最上級」との絡みが頻出
— YU|英語講師 (@Yuenglish_) August 17, 2023
<よくある形①>
本文「Aは安い」
選択肢「AはBよりも安い」
⇨比較は本文ではされていないので、NOT GIVEN
<よくある形② >
本文「Aが一番安い」
選択肢「AよりもBの方が安い」
⇨本文と矛盾するので、FALSE
<よくある形③>
— YU|英語講師 (@Yuenglish_) August 17, 2023
本文「Aさんは〜した。Bさんも〜した」
選択肢「Aさんは一番最初に〜した人だ」
⇨年号がない限りAとBの比較はできないので、この場合NOT GIVEN
センテンス完成問題(要約完成問題)のコツ
IELTS Readingの中でも難易度が高めの【センテンス完成問題】を真剣に分析してみました🔥
— YU|英語講師 | Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) June 7, 2023
(こういうオタク的分析大好きです)
解答の根拠としては4パターンぐらいに分類でき、それぞれ難易度が異なる印象です🧐
①が一番易しく、②、③は普通、④が一番難しいように思います。 pic.twitter.com/CJmzVkADZm
ヘッドラインマッチング問題のコツ
IELTS Readingのヘッドラインマッチング問題について研究中🧪
— YU|英語講師 | Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) June 12, 2023
細かなテクニックはあれど、「各段落の要旨を自主的に掴む」ことを普段から意識しているかが大切そうですね。
小手先のテクニックばかりに頼っていると、それが通用しない問題に当たったとき、詰む気がします。バランスが大事
一例として、私の解き方はこんな感じ
— YU|英語講師 | Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) June 12, 2023
①段落ごとに自分で要約を脳内で作る
(その癖がついている)
②①の要約と一致する選択肢があれば選ぶ→④へ
③なければ、段落要旨ではなく、局所的な情報を問われている可能性ありと判断
④キーワードや言い換えを用いて、選択肢を絞る、確認。
インフォメーションマッチング問題のコツ
IELTS Reading
— YU|英語講師|Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 15, 2023
インフォメーション・マッチング問題での心構え
✅段落の要旨を問う問題だけではなく、段落内の部分的情報を問う問題もある
「段落の要旨を理解してたら解けるでしょ〜」と考えていたら、意外と答えが見つからないことも。全体を見るか局所を見るかの脳の使い分けが必要。
IELTS Reading
— YU|英語講師|Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 19, 2023
インフォメーションマッチング問題のコツ2選
1️⃣「メリット/デメリット」「問題点」「将来への展望・応用」は頻出。確実に得点したい。
2️⃣「a certain 〇〇」「a particular 〇〇」は本文中で具体化されて表現される
(例)a certain era ⇨ in the 1800sなど具体的な数字に
Reading インフォメーション・マッチング
— YU|英語講師 (@Yuenglish_) August 6, 2023
✅ 「a/an+〇〇」は「とある〇〇」と訳し→実例を探す
「段落全体の要旨を問う選択肢」と「段落内の局所的な情報を問う選択肢」が混ぜられており、それぞれ読み分けが必要です。「a/an+〇〇」が含まれている場合、後者のケースが多いです。 pic.twitter.com/EH0yjBrhIq
人名マッチング問題のコツ
✅ IELTS Reading 人名マッチング問題
— YU|英語講師 (@Yuenglish_) September 15, 2023
私は下記のように解いています。
①人名は見つけやすいので、爆速で見つけて印を入れる
②筆者がその人物を登場させた理由を考える
③’’で囲まれたセリフやsay thatなどのthat節を丁寧に解釈
④②③を参照しつつ、パラフレーズに気をつけながら答えを確定
「研究」「調査」の読み方
Readingで「研究」「調査」に関する記述が出てきたら、私は次の内容を無意識に整理します。
— YU|英語講師 | Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) June 13, 2023
・研究の手法
・研究対象
・研究目的
・明らかになったこと
・残された課題
統一された整理方法を確立しておくと、どんな内容が来ても慌てにくくなります🔥
穴埋め問題・要約完成問題のコツ
IELTS Reading 穴埋め/要約完成問題のコツ
— YU|英語講師 | Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 6, 2023
✅ 本文と設問とで、論理関係は維持されやすい
空欄補充系の設問では、本文の表現が複雑に言い換えられるが、論理関係自体は純粋な形で保存されることが多い。ここを起点に考えると、解きやすくなります♪ pic.twitter.com/YYNZCRMZug
穴埋め問題頻出の形:並列関係を用いて解答
IELTS Reading 頻出問題
— YU|英語講師|Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 14, 2023
✅並列関係を用いて穴埋めを完成させる
本文)
Aircrafts are built to be light and fast.
問題)
Aircrafts are engineered in order to be
1. _______ and move quickly
思考プロセスを以下にまとめました👇
考え方
— YU|英語講師|Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 14, 2023
①問題で「be+空欄」とmove quicklyが並列されていることに気付く
②move quicklyの言い換えを本文中で探す
③(be)fastがmove quicklyの言い換えだと気づく
④本文中でfastと並列されているlightを空欄に入れる
【上級者の方向け】
— YU|英語講師|Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 14, 2023
💡以下の言い換えも見抜けると答えへの確信度が高まります。
・are built ⇨are engineered
・to不定詞⇨ in order to の形(目的を表す)
穴埋め問題頻出の形:someの言い換え
✅穴埋め問題で割と出てくるsomeの言い換え
— YU|英語講師|Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 20, 2023
(昨日レッスンで2回も遭遇しました)
事例1:some→ a number of の言い換え
本文)His idea gained support amongest some athletes
設問)A number of ______ agreed with his idea.
(答え)athletes
事例2:a piece of ⇨some の言い換え
— YU|英語講師|Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 20, 2023
本文)He passed me the knife so I could spread butter on a piece of bread
設問)With the knife he provided, I applied butter to some _______
(答え)bread
私の場合は、この言い換えを軸に答えを確定させるのは心もとなく感じますので、他の根拠も探すようにしています。自分が選んだ答えに自信を持ちたい時の安心材料としてsomeの言い換えをチェックすることが多いです。
— YU|英語講師|Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 20, 2023
キーワードリーディング
IELTS Reading 必須のキーワードリーディング
— YU|英語講師|Udemy講座無料公開中 (@Yuenglish_) July 18, 2023
キーワードとは?
✅固有名詞(人名や地名など)、専門用語、年号
✅設問でも本文でも言い換えられない言葉
キーワードに注目することで、「設問⇨本文の該当箇所を探す」スピードが格段に速くなります🔥
穴埋め、TFNG、選択肢問題で特に有効です!
最後に
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