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六種花世界 | 明治から続く香水香

随分お久しぶりの投稿になりました。
書きたいことはあったけれど、書くことから遠ざかってました。
毎日投稿が習慣化されている方を見ると、心から尊敬します。
ペースは完全に落ちてますが、頑張ろうっと(本当に頑張ってくれ)。

そんなこんなで本日は表題の通り。
香水香を買いました。
近くの書店は、本だけでなく、近年雑貨が多く扱われるようになりました。
いや、いいんですけどね。

元々お香は、お香専門のお店で買うことが多かったのですが、その本屋で少なからずお香を見るようになり、今回買ったのがこの六種香水香。

パッケージはこのまま出しておいてもイイ感じ。チョコの箱を感じる。これは円錐形の箱。

松榮堂さんの商品です。
このシリーズ、青色の箱も存在していまして(私見たことないんだけども)、青色はスティックタイプのお香です。
お好みに合わせて。

「香水香 花世界」は、みずみずしい花や木々のエッセンスを親しみやすい香りに調合したシリーズです、とあります。
なんと開発は明治時代に遡るようで、松榮堂初の趣味で香りを楽しむためのお香で作られたのだとか。
確かに、お香といえば、宗教用のものが圧倒的に多かったので、そうでない時用に楽しむお香というのは斬新かも。今となっては豊富な種類があるけども。

今回のこちらは、1箱で6種類の香りが楽しめるアソートセット。
開けた瞬間の香りと彩りが素敵。

箱を開けるとこんな感じ。これはテンション上がる!香り好きの方へのプレゼントにも良さそう。
私は私用ですけども。

薫く前に撮った写真。
これ、開けた瞬間にそれぞれの香りがふわぁっ…て鼻腔にくるんです。
香りは以下のものがあります。

赤色(ローズ):大輪のバラをイメージした豊かで芳醇な甘さ
紫色(ラベンダー):柔らかな陽光とラベンダー畑の爽やかな香り
紺色(アヤメ):凛と咲くアヤメのような優美で静かな余韻
緑色(サンダルウッド):白檀と漢薬香料をブレンド。すっきりとした香り
若草色(ジャスミン):月光に浮かぶジャスミンの清楚な香り
黄色(フリージア):風に揺れるフリージアの甘くみずみずしい香り

コーンの燃焼時間は約15分。
スティックの方は約20分とありました。

ちょっと香炉の手入れを怠っている感が出てる…?コーンタイプは久々。香りが広がるのを感じます


この、徐々に香りが出てくる感じがコーンタイプのいいとこですね。
コーンタイプが久々だったので、「あ、そういえばこういう感じだったわ…」とふと。

ホームページでは、それぞれの香りが単品で販売されていることも買いてあります。
好きな香りに出会えたら最高。


コロナ禍で全然県外へ行けなくて(職業柄)、3年ほど県内にとどまっているのですが、そろそろどこかへ旅行に行きたい。お香のお店、たくさん回ってみたいし。色々行きたいところはあるし。

マイペースな更新ですみません。
読んでくださる方、ありがとうございます。
それでは、また。

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