少し、立ち戻ってみた。 | 自分のアロマの原点の話
先日の金曜日、約3年ぶりに東京に降り立った自分。
現状、職場ではまだコロナ感染予防のためのルールが厳しく、今まで外出出来ずにいました。
田舎者ゆえに東京に足を踏み入れても、なんというか、なんかこう、違和感が、ね…っと思うのですが。
靴とか服とか大量の荷物をカバンに詰め込んだヤツが、新宿をウロついておりました。
金曜夕方に降り立って、念願のトーハクの国宝展に足を運び(トーハクも3年ぶり!ようやく!夜間の開館時間だけでは足りなかったし人もすごかった!これはまた今度ね)、御徒町で泊まり、今回東京に来た一番の目的は、通っていたアロマの学校にありました。
5年前に通い始めた、IFA認定のアロマセラピストの学校。
1年半のカリキュラム、授業はほぼ全て出席するも、課題の症例の提出が出来ず、校内の卒業試験不合格。そのまま転職やら転居、その後コロナになり症例は取れないまま、月日が経ちました。
結果、この年月が経っても何も進んでいない自分。
残念ながらこの学校の同期とはその後誰とも連絡が取れず、後々わかったことですが、6人中一人を除いて全員卒業していないことが判明しました。
症例、かなりの数が必要ですが、当時友人の結婚や妊娠期間が相次いで重なり、お願いできる人がおらず、同期たちだけでやってはいたものの全員中途半端で症例として取りきれず、そのまま。
自分に会社員という働き方に限界を感じていたこともあり、改めて、先生に連絡をとってみたのが5月。
先生も試験のためだいぶ忙しかったようで改めてこちらから連絡し、段取りがついたのが今月。
先生と久しぶりに連絡をとり嬉しかった反面、この、卒業生でもなく受講生でも無い立ち位置自分に時間を割いていただいて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
なんと言っても、先生はアロマを色々な地域で生徒さんが施せるように学校で教えているのに、そこのラインに立ってないんですからね。そりゃあもう…ね。
それで、自分の今のマッサージの技術を一度別の先生に見てもらうことになり、そのための東京だったわけです。
前置きが随分長くなりました。
そう。
自分がアロマの世界に足を踏み入れた原点です。
諦めきれなくって、戻ってきてみました。
上の写真は、今回私の現状の技術を見てくださった先生のメモです。
約5年経って、自己流になっている自分のマッサージのダメ出し。
A42枚です。横長に。
このとき、はちゃめちゃに緊張しました。
完全にマッサージが自分の身になっていないこと、忘れかけていたのを当時のマッサージのメモを見て練習していたものの、忘れている部分が非常に多いこと多いこと。色々ボロボロだったのです。
メールをしてこの日程が決まってから2週間、妹の体を借りて練習していたものの、受けてる人は正解を知らないわけですから。
そう考えると、今回施術を受けてくれたモデルさん(学校の卒業生で大先輩)と先生にできているところ・できていないところをズバズバッと指摘いただけるのは非常にありがたかったです。
大事よね。
まぁ受講生ではないので、今回も次回以降も全て有料。
あの日あの頃取る事ができたならかからなかった費用と時間とそれぞれの手間を天秤にかけてしまいますが。
yuicaのインタープリターと、IFA試験に向けてまず学校を卒業することと、
あと迫っている簿記とFPの試験。
やること盛りだくさんで動いております。
不器用なのにね。
いつも中途半端なのにね。
でも、やらないと自分で進めないので、やると決めました。
この後のことはどーにもわかりませんが、自分がIFA認定のアロマセラピストを目指すまで、つらつらと記事を残してもいいのでは?と思っています。
誰も読まなくても、備忘録のようなもの。
こちらに関しても、しばしお付き合いください。
それでは、また。
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