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紙のお香 papier d’armenie triple
先日、またまた書店に本を買いに行き、目的の雑誌と本を手に取ったのちに雑貨スペースに立ち寄ってしまったがために出会ったもの。
『紙のお香』というものの存在は知っていたけれど
実際に目にするのは実はこれが初めて。
書店で紙のお香か〜〜〜〜〜〜ッ!と心の中で叫んだ私は、それも一緒に購入しました。
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外装ビニールを解いてみると、ほんのり香りが漂って。
ただ、なんの香りと言われるとこれが全くわからないのです。
未だにわからない。
ちなみにこれ、フランス製なので日本語表記はないものですが、一応親切にも日本語表記で裏面だけシールが貼ってあるのです。ありがたい。
でもそこに記載されているのは、『クラシックで良い香り』。
クラシックでいい香り…
そうか…となってしまい、そのまま答えを見つけるのをやめてしまいました。
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これをピリピリとミシン目に沿って切り取っていきます。
指先が汚い。
私の手ですが、手入れを怠っているのが思った以上に丸わかりで申し訳ないです…
皆様、どうか手は大切に。見られています。
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これ、結果的にはもっとアコーディオンすればよかったと反省しております。
この折り方だと、おそらく足りません。ただただよく燃えます。
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結論から言います。
室内に、紙を燃やした匂いが残りました。
香り付きの紙を燃やしたのですが、紙を燃やしたと一瞬でわかる香りのみが残りました。
私が香りを未だに答えられない理由は、おそらくこれです。
なので、この折り方ではおそらく足りないんだろうなと判断したのです。
この商品の説明がまだだったので簡単に。
創業1885年のパピエダルメニイのトリプルは長い歴史を持つ紙のお香。
キッチンやタバコ、ペットなど、お部屋の空気やにおいが気になるときにお香として、そのまま芳香剤としても使用できる商品、とのことでした。
Made in France。
オシャレな紙製お香です。
1回約3分ほど。
本当に短時間で、気軽に使えるお香ということですね。
ホームページ等で、もう少し情報を得たくて調べました。
香り
ベンゾイン樹脂を用いた伝統的な製法で作られる「トラディショナル」
バニラとバルサミックノートが東洋を想わせる香り。
パピエダルメニイは、古代より浄化の儀式や抗菌・癒しに使われてきたベンゾイン樹脂に着目。実験を重ね確立された独自技術で誕生したお香だったことがわかりました。
アロマを嗜む方なら、ベンゾインは聞き慣れたものかもしれませんね。
ちなみに、このお香には他にも種類があるようで。
私が購入したのは「トラディショナル」ですが、他にも「ローズ」「アルメニイ」があるようです。
不燃性の容器に置いて、3分という一瞬の儚い姿をぜひ楽しんでいただけたらと思います。
室内の残り香が「燃やした紙」だったのは、折り方の問題だったんだろうな…
と結論を出し、この後再度焚いてみようと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
皆様からいただく「❤️」が本当に励みになります。
自分が言いたいことだけ散らかしたような記事でも読んでいただけるということを実感するとともに、貴重な時間を割いて読んでいるのだからもっとしっかり考えた上で何かしら有益な内容になっていなければ本当にただただ申し訳なくなる記事になる、と身が引き締まります。
でもなかなか文章は上手くなりませんね。
それではまた次回。