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幸せになる方法を見つけた。というか再認識した。

日常生活に刺激を求めていた

こんなこと冒頭で言うのもアレなんだけど、
私はドロドロの修羅場があるような恋愛話が好きだ。
(女子はきっとみんな好きだよね・・・?)

私のドロドロ閲覧履歴の一番古い記憶は、
小学生の時に激ハマりした昼ドラ「牡丹と薔薇」だ。
ほとんど記憶がないので、内容は全く理解できてなかったと思うんだけど、
人があれしたとかこれしたとか、
あなたがどうでこうでって責めたり責められたりしてて、
大人って大変なんだな〜と妙に冷めていた。
それがエスカレートして、最終的には怪我かなんかで失明しちゃって、
それでも怪我をさせた相手に健気に尽くす女性の姿を覚えている。
そこは鮮明に覚えてるんだけど、今でも理解はできない。
これが愛なのか…?とか思ってたような。

そこからは少女マンガにはまり、
普通の中学、高校、大学としてそれなりに恋愛しながら青春時代を過ごした。
高校は女子高だったからもしかしたら”普通”ではないのかもしれないけど。

そんな平々凡々な私は、日々の生活に刺激が足りないのかもしれないけど、
SNSで不倫やら浮気やらなんかしらの修羅場体験記を読むのが好きだ。

でも、ただ刺激が足りないから読んでいるのではなくて、
万が一修羅場の当事者になった時にどんな行動をしなければいけないのか、
を事前に知っておきたいというところもある。

自分が旦那さん以外にとても興味を持っているわけでも、旦那さんを疑っているわけでもないんだけど(と思いたい。笑)、万が一、億が一に備えておきたいと思うのは、小心者の証拠かなとも思う。

すごいよね、みんな。
盗聴器、防犯カメラ、探偵さんを駆使して証拠集めして・・・
時には警察や裁判所なんかも出てきたりして。
備えるとか言いながら他人事として楽しんでいる私がいるのも確かだ。

こんなに気持ちって変わるんだ

が、Abemaでこの3連休に無料公開されていた
「私たち結婚しました2」を見てしまったのです。
ゴリゴリに芸能人夫婦の日常の幸せイチャイチャを見てしまったのです。
もちろんフィクションなわけですが、すごくリアリティ溢れていました。

こんなにも美しい顔でキラキラした世界で働いている人たちの日常が垣間見れることと、夫婦とは言えどもまだ恋人らしさ全開でデートしている姿が見れることに、自分がこんなにときめくなんて想像もできなかった。笑

やっぱり幸せな人を見ると自分も幸せな気持ちになることを痛感し、
なんだか嫌な大人になりかけてたんだなと我に返ることができました。
ちょっと軌道修正・・・!

私は普通のOLなので、自分の姿で役者さんやモデルさんと同じように
人に何かを与えられることはきっとないけれど、
ちょっとした小ボケで小笑いを起こして人を笑わせたい、
その笑顔に元気をもらって生きていこうと思うのでした。

もっともっと夫婦っぽい、ほんわかした曲

どこにいてもおなじさ/ハンバートハンバート

この環境下だからこそ書かれた曲なんじゃないかな。
心があったかくなります。ぜひ。


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