リモートワークの不安
このご時勢で働き方が変わりましたね~
とか
逆に変えてくれなくて会社に対する不満が積もってます~
とか
そういう話題を耳にしたり目にしたり機会が増えてきた。
そんな中、私はフル出勤の会社から(ほぼ)フルリモートの会社に転職する。
なんだかんだでめっちゃマイペースな私は、
出勤しないでいいのラッキーじゃん!!!
一人で仕事できるって神じゃん!!!
と顔に出さずにテンション爆上がりなわけですが、
ふと考えたりすることもあるのです。
後輩の笑い取ってヘラヘラする時間は…?
稲ちゃんマスコット机に掛けといて
同僚の「何これきっしょ」待ちしてる私は…?
「部長何言ってんねん!!」と後輩と楽しく愚痴る時間は…?
と、入社が近付くにつれ不安を感じているのでした。
今の内定先との最終面接の際、
社員の皆さんがどうやってコミュニケーションを取っているか質問させてもらい、
「クラウド上でこんなことしてるんだよ~」
と、チャットや仮想オフィス(?)を見せてもらいました。
今流行りの若者言葉の語源を真面目に探したりしてて、なんか大学の研究室時代を思い出して親近感を感じて、すごくうきうきしたというのが本音でした。
だけどその時に代表の方が、
「うちコロナ前からフルリモートなんだけど、
単身の人とかは結構リアルでの接点を求めてるんだよね~」
とおっしゃっていたのです。
結局どんなに便利や自由を求めても、
やっぱり人とのリアルな繋がりが全く無いというのは
難しいんだなぁと思いました。
そりゃそうだよね、
生まれてきてからずっと個人で育って群れをなさない動物って
きっとほとんどいないもんね。
義務教育でも、幼い頃から集団行動をするのが大切だと教わってるもんね。
このコロナ禍では、
「いかに密を避けるか」が課題になっていますが、
数年後には
「いかに人間関係を築くか」
「いかにリアルのコミュニケーションを取るのか」
なんてことが議論されるようになるんでしょうかね。
どんな憂鬱な日でもふわっと明るくなれる曲
NEW ERA/Nulbarich
「お洒落なルー大柴」と周囲の人達にお薦めしまくってたアーティスト。
CM、テレビのテーマソングなんかできっと聴いたことある人いると思います。
ライブ行った話とか、また別の記事を書こうかなと思っています。最高。