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ユニコーン ②

ユニコーンについてもう一つ、最近読んだ記事でキーボードの阿部さんについて書かれたものがありました。解散後、「ユニコーンの活動は本当に辛く、あまり記憶がない。話したくない。」と語っていたというものでした。
ユニコーンで輝きを放ちまくっていた阿部さん。そんなに辛かったとはこれまた衝撃でした。
記憶にないほどユニコーンの活動が辛かった阿部さんが、解散前最初にユニコーンを抜けた川西さんに声をかけ、ユニコーンを復活させました。いったいこの人は、ユニコーン再結成までにどれだけの思いを乗り越えてきたのだろう、、、。
再結成後アルバムにのったこの人の曲にはどれだけの思いが込められているんだろう、、、。

阿部さんの作った「HELLO」という曲をライヴで演奏する時、その曲に込められている阿部さんの思いに答えるかのように奥田さんに熱が入るように感じます。ありったけの思いが、願いが、爆発します。
HELLOの演奏の様子を思い浮かべながら、その記事を読みました。涙が出てきてしまう。今、ライヴで見せるメンバーの笑顔が本当に嬉しい。どれだけのものを乗り越えての笑顔か、どれだけの思いを込めて演奏しているのか、本当のところは本人達にしか分からないのですが、泣けてきてしょうがないのです。

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