【NBA】【24-25】各スタッツに見るGSWの特徴🌉〜今年はどんなチーム?〜
こんにちは、ユエです🌛
note上ではお久しぶりです。
クレイ凱旋、DALへの勝利、最高でしたね🔥
前回の記事にはこれまでで最も多いスキをいただき、ありがとうございました👇️
あくまで現状ですが、オフの補強の印象と実際の試合ぶりが概ね一致しているようで良かったです。
マルカネンについては大方の予想通りUTAと大型延長を結んだため、少なくとも今季中にGSWの一員となる未来はなくなりました。
とは言え、リーグの中ではGSWが大型トレードを行うだろうという見方は続いているようで、この辺りは今後の楽しみというか心配というか、そんな感じになりそうです。
さて、今回はシーズン開始から9勝2敗と非常に好調な我らがGSWがここまでどんなチームになっているのか、主にデータから明らかにしていこうと思います。
チーム全体のデータと特徴
特に輝いている選手達
これからの見立てについて簡単に
以上の章立てで話を進めて行く予定です。
今回はポジティブな記事になるだろうと予想しています✨️
それでは行きましょう!
🚨本記事で参照するデータはレギュラーシーズン11試合目までのものとなっています
✅GSWのここまでのスタッツ
さて、こういった記事では恒例ですが、最初に主要スタッフを列挙することにいたしましょう📝
ご存知の方も多いと思いますが、スタッツにはTraditional、Advanced、Miscなどの項目がありまして、今回はまず、それぞれの項目から抜粋して並べていきたいと思います。
※括弧内はリーグ順位
※若干恣意的な選出があるかも知れませんが、出来る限り網羅的に書き出しています
【Traditional】
西2位(9-2)
ホーム3-1、ロード6-1
平均得点121.2点(2位)
FG47.8%(7位)
3pt39.0%(5位)、3PA41.3本(4位)
REB48.4本(2位)、OREB14.0本(2位)
FT71.1%(30位)※平均約7本ミス
AST30.1回(3位)
STL9.9回(3位)
BLK5.8回(7位)
TOV13.9回(11位)
PF22.3回(25位)
+11.1(3位)
※3PA=3ptアテンプト数
【Advanced】
OFRTG118.9(3位)
DFRTG108.0(4位)
NETRTG+10.9(3位)
EFG56.5%(5位)
TS58.9%(9位)
PACE100.95(8位)
【Misc】
PTS OFF TO 21.3点(2位)
2ND PTS 16.3点(6位)
FBPS 17.5点(6位)
PITP 50.4点(11位)
OPP PTS OFF TO 14.2点(5位)
OPP 2ND PTS 16.5点(27位)
OPP FBPS 10.5点(2位)
OPP PITP 46.9点(13位)
※PTS OFF TO=相手TOVからの得点
※FBPT=ファーストブレイクからの得点
※PITP=ペイント得点
※OPP=対戦相手
【Hustle】
SCREEN ASSIST 10.7回(3位)
SCREEN ASSIST POINTS 27.6点(2位)
DEFRECTIONS 20.7回(2位)
CHARGES DRAWN 1.36回(1位)
CONTESTED SHOTS 41.2回(4位)
【Clutch】
3-1(勝率75%)
平均15.8点(2位)
FG64.7%(1位)
3pt38.5%(9位)
FT77.8%(14位)
+6.0(2位)
【Tracking】
C&S PTS 35.0点(4位)
C&S EFG60.2%(4位)
C&S FG40.6%(5位)
C&S 3pt 41.4%(5位)
PASSES MADE 329.3回(1位)
POTENTIAL AST 53.9回(1位)
TOUCHES 455.5回(1位)
PAINT TOUCHES 25.6回(6位)
PAINT TOUCHES POINTS 21.0点(9位)
DRIVE POINTS 19.8点(30位)
PULL UP POINTS 22.2点(12位)
このままだと分かりにくいので以下、GSWの特徴を簡易的にまとめてみます⏬️
🔴強み
大体の項目でリーグ上位、攻守兼備
REBが強く、OREBはリーグ屈指(特にLoon)
パスがリーグいち回り、3pt、キャッチ&シュートから効率的な得点。意外とTOVも少ない
セカンドチャンスや速攻も強い
クラッチに強い(嬉しい)
全体的にDFに優れ、STL、BLK、Deflections、Charges Drawn等の項目でリーグ上位、相手の速攻もよく抑えている
相手のターンオーバーからの得点も優秀
ロードでもホームでも強い
🔵弱み
フリースローの確率がリーグ最下位(本数は13位)
ファールが多い
自分たちのセカンドチャンスには強いが、相手のセカンドチャンスにも弱い
やや相手のペイント得点が多い
上記にない、試合を観た印象として点差を溶かしてしまう伝統的な悪癖は継続
といった感じでしょうか。
GSWの試合をよく観ている方は『今年のGSWは強い』と感じていらっしゃると思いますが、データ的に見ても強いチームの数字であることはよく分かります。
懸念されたクレイ退団によるシューティングへの影響はあまり感じられず、ここまではクレイのアテンプトをそのままヒールドが担いつつ、メルトン、ウィギンズ、ポジェムスキーらが4本以上の3PAで続いています。
これはプールやディヴィンチェンゾがいた一昨年のシーズンに近い状態ですね。
チームで3pt39%は上々です。
また、昨季の今頃には以下の記事⏬️を書いていて、特に速攻から得点出来ていない点を指摘しましたが、今季について言えば、上に挙げたFBPTに加えて
ポゼッション数 24.6回
平均得点 28.0点
速攻の頻度 21.3%
がいずれもリーグ4位と優秀な数字になっています。
GSWは本来、堅守速攻のチームですから、去年の今頃の停滞感と比べると雲泥の差があります。
しかし、GSWには他にも非常に大きな強みがあります。
✅選手層の厚み―とにかくベンチが強い
今季もと言うべきでしょうか。GSWのベンチ、すなわち2ndユニットは非常に優秀です。
『またか』とうんざりされるかも知れませんが、ベンチのTraditionalの項目だけ簡単に列挙させてください🙏
【Traditional】
平均23.9分出場(1位)
平均得点58.0点(1位)
FG47.0%(8位)
3pt35.7%(14位)、3PA20.9本(1位)
FT69.2%(24位)
REB25.8本(1位)、OREB8.8本(1位)
AST12.1回(2位)
STL5.4回(1位)
BLK2.5回(6位)
TOV6.6回(23位)
PF11.8回(30位)
+5.0(2位)
以上のようにリーグで最も出場し、最も得点しているのがGSWの2ndユニットです✨️
そのくらい出場時間を貰える選手が多く、負担も分散していると言えます。
(OFRTG71.5はリーグトップですが、DFRTG65.3は29位となっています。NETRTG+6.2はリーグ2位)
REBやSTLなど、他の項目でもリーグトップを記録していますが、ターンオーバー、ファール、フリースロー、3pt%などは明確にベンチ陣の課題と言えるでしょうか。
この辺りはチーム全体の傾向と一致していますね。
そんな2ndユニットを牽引しているのが、
ジョナサン・クミンガ
バディ・ヒールド
の2人で、彼らはリーグにおけるベンチ選手の平均得点で1位と2位を記録しています。
【クミンガ】(ベンチ8試合)
17.3得点
FG52.0%、3pt42.9%
4.8REB、2.0AST
【ヒールド】(ベンチ10試合)
16.6得点
FG49.6%、3pt44.3%
4.3REB、2.0AST
この2人は3pt%が素晴らしいですが、ベンチ全体でみると36%以下と決して高くはありません。
無論、この2人以外の確率が良くないからですね。
例えば、ベンチ3番手のスコアラーであるモーゼスは、昨季同様、スターター時のスタッツの方が飛び抜けて良いものの(4試合、3pt62.5%)、ベンチの7試合の3ptは僅か33.3%となっています。
とは言え、上で見てきたように、GSWの2ndユニットはリーグ屈指の質を誇りますから、現時点では3pt%は課題とは言えないかもしれません。
が、最近の試合でも特にヒールドの調子次第では停滞感がないわけではないので、特にアウトサイドシュートを一貫して決められる選手は上の2人以外にも欲しいところです。
その意味ではリンディ・ウォーターズはベンチからの8試合で3pt42.1%を記録しているので、その一助となれるかもしれません。
最近は調子を落としてローテから外れていますが、今後全く使われないということもないでしょうから常に準備していてほしいですね✨️
余談ですが、Podz-Moses-Waters-Draymond-Trayceのラインナップは、2試合19分という少ないサンプルながら
OFRTG141.5
DFRTG92.5
NETRTG+48.8
+10.0
と、全ラインナップ屈指の数字となっています。
✅ここまで輝いている選手3選+α
以上、今季のGSWが(幾つかの問題はあれど)概ねリーグトップクラスのパフォーマンスをしている現状を見てきましたが、この章ではその好調を支えている選手をステフとドレイモンド以外で3人選出したいと思います。
(この2人については言うまでもなく優秀という意味です)
1️⃣Buddy Hield
🔶24-25季スタッツ
24.5分、17.6得点、平均+4.9
FG49.6%、3pt46.7%(8.2 3PA)、FT85.7%
4.0REB、1.9AST、0.9STL、0.5BLK
OFRTG114.9、DFRTG106.1、NETRTG+8.9
まずこの男は外せないでしょう🔥
今季からGSWに加わったヒールドはプレシーズンからシームレスにGSWにフィットし、EFG64.5%という超効率でチームNo.2のスコアラーとして活躍しています。
DFの懸念があったヒールドですが、運動量が非常に多く、オフボールDFを中心に悪くない貢献をしています。
実際、彼のDFRTG106.1はチーム中位あたりの数字で充分に優秀な数字です。
また、FBPT3.3はチームトップ、PITP4.7はチーム5位と速攻・ペイント得点でも貢献しており、3ptに留まらない幅広いスコアリングを見せてくれています。
彼の今季のサラリーは僅か8.7Mであり、称賛しかできないレベルの活躍をしていると思います。
それ故に彼の不調時にOFに停滞感が出てしまうのは懸念ではありますが、今季シュート絶不調のブランディンや先述したモーゼス、ウォーターズ辺りの更なる貢献には期待したいですね。
2️⃣De'anthony Melton
🔶24-25季スタッツ
20.2分、10.2得点、平均+4.5
FG40.7%、3pt37.1%(5.8 3PA)、FT62.5%
3.3REB、2.8AST、1.2STL、0.3BLK
OFRTG108.3、DFRTG97.4、NETRTG+10.9
同じく今季から加入し、しっかりフィットしているメルトンもやはり優秀です。
しばらく腰の痛みで欠場していましたが、復帰後スターターの2試合では
平均16.5得点
FG47.8%、3pt50.0%
7.0REB、3.0AST
+10.0
と素晴らしいスタッツを残しています。
メルトンはDF面での貢献度も高く、平均1.2STLはステフに次いでチーム2位、DFRTG97.4はチーム唯一の90台であり、アンダーソン(100.0)、ルーニー(102.9)と共にトップ3となっています。
またヒールド同様にFBPTが優秀で、2.7はクミンガを押さえてチーム2位の数字です。
また得点に占める3ptの割合がヒールド並みに高く、プルアップ、キャッチ&シュートを難なくこなす貴重なスコアリングオプション兼ディフェンダーとなっています。
クミンガ、ヒールドがベンチで、メルトンはスターターで上手くいっているので、今のローテーションはしばらく続きそうですね。
【追記】
メルトンが左ACLを負傷し、手術を受ける為にシーズン終了となりました
ちなみにメルトンはここ2試合でスターターを務めていますが、Steph-Melton-Wiggins-Draymond-Trayceのラインナップは
OFRTG112.5
DFRTG90.9
NETRTG+21.6
+2.0
と特に守備面で優秀です。
メルトンのシーズン終了はかなり苦しいですね。
3️⃣Andew Wiggins
🔶24-25季スタッツ
27.3分、14.7得点、平均+5.2
FG43.7%、3pt38.1%(4.7 3PA)、FT70.3%
4.6REB、2.4AST、0.9STL、0.8BLK
OFRTG116.3、DFRTG107.5、NETRTG+8.8
今季のウィギンズのことを個人的には『復活のW』と呼んでいます(笑)
昨季の今頃のウィギンズは
26.0分、10.5得点、平均-6.7
FG41.2%、3pt15.4%、FT50.0%
3.7REB、1.0AST、1.4TOV
というとんでもないスタッツでしたので😏
今季ここまで攻守にバランスの良い活躍で、+5.2はウォーターズを除くとチーム4番目の数字です。
ドライブやリバウンド、対人DFなど、動きの面で2年前を彷彿とさせるシーンも増えていますよね。
エースストッパーとしてここまでのGSWの躍進を支えているのは間違いないと思います。
欲を言えば、平均17点以上、3PA5.0以上、3pt40%以上はクリアしてほしいのですが、
実は
OREB1.8はチーム2番目
PITP5.1はチーム4番目
FBPT2.3もチーム4番目
と非常にフィジカルにプレイしているので、現状に不満はありません。
とは言え、11月のスタッツはあまりよろしくなく(FG36.5%)、今季はドライブからのFGが38.9%と低水準なので、10月の彼に戻ってくれるとありがたいですね。
番外:Brandin Podziemski
🔶24-25季スタッツ
25.5分、8.2得点、平均+7.8
FG38.9%、3pt19.5%(4.1 3PA)、FT50.0%
4.6REB、3.4AST、0.9STL、0.4BLK
OFRTG119.8、DFRTG104.7、NETRTG+15.1
ここまでほんのり心配な活躍をしているのがポジェムスキーですね。
主な懸念はシュート確率で、昨季始めのクリス・ポールみたいな状態になっています。というか、スタッツ的にはそっくりです。
(FG30%台、3pt10%台、+値は高い、等)
3ptはともかく、FTまで入っていないので、これはマスクの影響なのかどうかといったところですね🤔
個人的にはそこまで心配していません。
逆に言えば、これだけシュートが入っていなくても+値や各種RTG等でチーム上位をキープしているわけですから、いかにポジェムスキーが細かな部分で活躍しているかが分かります。
分かりやすいところで言うと、
ペイント得点はチーム6番目の4.6を平均
チーム2番目のドライブ回数(6.5回)からチーム3番目の3.3得点(57.1%)を記録
など、元々システム的に多くないドライブ得点(冒頭のスタッツ参照)の一部をきちんと担ってくれています。
またDF面でも
平均Deflections 2.7はチーム1位
平均Charges Drawn 0.5回はチーム2位
など細かな部分での貢献はしっかりあります。
アシスト面でも、パス回数や平均アシスト数などはステフ、ドレイモンドに次ぐ数値です。
やはり優秀ですね。
とは言え、得点が取れなくても貢献度が高いのは昨季からそうなので、今季はそこからステップアップしメインハンドラーとしてOFを牽引できるかという点が期待されていると思います。
恐らく、今の彼の頭にはクリス大先生の教えがあると予想しています。故にメインハンドラーとしてちょっと考えすぎたり、持ちすぎたりといった場面が散見されるのではないかなと。
貢献度の高さは数字が証明しているので、あとは2年目の成長痛を乗り越えて、より素晴らしい選手になることに期待したいです。
いずれにせよ、サラリー的な観点で言えばあり得ない活躍はしています(笑)
✅シーズン中盤に向けての簡単な見立て〜どうするクミンガ〜
ここまでチーム全体の特徴や目立つ選手について述べてきました。
前章で紹介していない選手も充分に貢献度が高い、というのはしっかり断っておきますね!
今季ここまでのGSWに悪い選手は1人もいません。数字的にも全員が+ですし、各々がきちんと役割を果たしています。
ルーニーなどは出場時間に比してOREB数がとんでもなかったりしますからね。
良いチームだと思います。本当に。
さて、この章では今後シーズン中盤に向かうにあたって、GSWはどのように動いていくのかについて考えてみたいと思います。
まず、平均出場時間が誰も30分を超えていないGSWは消耗が少ないという意味ではリーグ随一です。
RSはマラソンなので、勝てているうちはこの傾向は継続して大丈夫そうですね。引き続きしっかり全員で戦っていくべきだと思います。
錆びつかせないためにもウォーターズもしっかり使いましょう(笑)
例年だとプロフェッサー・カーの実験が少しずつ始まっていきますが、今季に関してはどうでしょうね。実験する枠すらない感じもします。
これは前回記事でもちらっと書きましたが、今季ドラフトの52位指名クインテン・ポストは、GSWでは唯一のストレッチビッグという特性持ちです。
フロントコートからのシューティングが不足しているGSW、ポストをトレイスやルーニーの横に置く真の意味でのツービッグ実験が行われるのかどうかは期待したいところです🧠
【ジョナサン・クミンガのトレード?】
これも冒頭にちらっと書きましたが、GSWが大型トレードを考えているのは、オフにポール・ジョージ、マルカネン、タウンズなどを狙っていたという報道からも明らかだと思います。
ただ、オフと異なるのは大きく動く際にトレードピースになるであろうウィギンズ、クミンガ、ルーニー、ペイトンらの活躍はやはり素晴らしく、簡単には放出できないということです。
(ウィギンズ以外は契約最終年でもあり、トレードピースとしての価値はあります)
それと関連して、クミンガの延長契約は今季の大きな問題です。
個人的には、結局、クミンガの去就は彼がどの程度の延長契約で満足するかによると考えています。
少なくとも現状を見たときに、クミンガが求めていると言われている年35M前後の契約が理に適っていないのは明白です。
実際、クミンガのスタッツは大体ウィギンズと同じですし、選手としての安定感はウィギンズの方がやはり上だと思います。
そんな選手に出せるのはポテンシャル込みでも年23〜25Mというのが相場なような気はします。
実際、GSWは延長契約交渉で年30M程度までは金額を引き上げていないようですからね⏬️
※Anthony Slater氏のソース⏬️
問題は『じゃあクミンガが次のオフに延長契約のオファーに満足せずに出ていったらどうするの?』という点ですが、だからこそトレードが選択肢に挙がると思っています。
あくまでビジネス的な観点だと、出ていかれるにしてもタダでは出ていかれたくないですから、GSWとしてはクミンガがより安価な契約で満足するのを待つか、トレードをするか、というのが基本路線でしょう。
それを今季見極めている、というのが現状です。
仮にクミンガが今季のGSWを牽引してCFまで連れて行くみたいなことが起きれば、マックス級の延長もあり得るかも知れませんが、現実的ではないと思います。
またPOを見据えても、一般的な感覚では12人ローテは功を奏さないと思われますし、どこかでロスターの整理は必要だと言えます。
ただ、繰り返しにはなりますが、各々の貢献度が高いロスターではあるので誰も出したくないと言えば出したくないです。
このまま最後まで戦い抜くのも一興。
この辺りのせめぎ合いをGMダンリービーがどう考えているのか、またトレードデッドラインに向けてどういった噂が出てくるのかは一ファンとして楽しみなところではあります。
全体的なスタッツを見たときに大きな穴はないようにも見えますが、2BIGを擁するCLEに大敗したり、LACのズバッチにインサイドを蹂躙されたりとサイズ自体に不安はあります。
ただ『結局ドレイモンドCが強いよね』という話にもなりそうですし、トレードをするにせよ、大型ウイング獲得でラインナップ全体のサイズ感を上げるような動きの方が良いかもしれません。ついでにスコアリングも担ってくれれば上々。
(誰を獲得できるかは知らん)
またはポストが超覚醒するかどうか、ですかね。
来季のペイロールはまだまだ不明ですが、例えばメルトンの延長やクミンガの延長契約込みで2ndエプロンを下回る範囲でないとGSWは良しとしなさそうです。
今オフからキャップ戦略担当も代わって、オフのムーブに影響を与えたそうですからね。
まあ、この辺りは現時点では何とも言えませんね🤔
✅おわりに:今回のまとめ
ここから先は
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