6.【18禁ゲーム】【ネタバレあり・プレイ記録】越えざるは紅い花(アニメイトゲームズ版・ブラウザ版)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!新年初の更新はこちらになりました。
12/28にようやくとどきました〜っ!(ステラワース特典版を買いました。他作品を12月発売で買っていたので、そこに合わせて発送になり、出遅れました…)
私このゲーム大好きでほぼ全制覇(PC版▶︎PSP▶︎VITA▶︎スイッチ▶︎ブラウザ版)。
18禁なので、18歳未満(高校生含む)は閲覧しないように!!!!いつもどおり、スチルはあげるしネタバレはします。環境はiPad(時々iPhone)です。攻略順序が、かなりぐちゃぐちゃなので書けるものから書いていきました。
ちなみに個人的に初見でやるならの攻略順はこんな感じだと思っている(個人の見解)
ノール▶︎セフorエスタ(永久の待ち人・待ち人の終わり▶︎他エンド回収)▶︎スレン(壊れた鳥・他エンド回収)▶︎ナラン▶︎ウル▶︎ルジ▶︎トーヤ
ノールから分岐▶︎セフ・エスタ
※エスタのみ制限あり※
「永久の待ち人」「待ち人の終わり」回収後、他END攻略可能。
スレンから分岐▶︎ナラン
※ナラン制限あり※
(スレン 「壊れた鳥END」回収の必要あり)
トーヤから分岐▶︎ルジ・ウル
※ウルEND「愛しき日々は胸に集いて」と「貴方を殺す刃」は実装されていない模様。
トーヤ・ルジはこのゲーム世界における「腐死」のネタバレ(真相ぽいもの?)があるので、初見で、まずはこの世界を楽しみたい場合は、この2人を後回しをオススメ。
攻略した順番は以下の通り。
ノール▶︎エスタ(永久の待ち人+待ち人の終わり)▶︎ルジ▶︎スレン(壊れた鳥回収)▶︎ナラン▶︎スレン(他END回収)▶︎ウル▶︎セフ▶︎トーヤ▶︎エスタ(他END回収)
※中の人の宗教上のこだわりにより、エスタ「幸せな道連れ」を最後にやると決めています。
プレイ期間
2024/12/28〜2025/01/01
※爆速ペースすぎて自分でも引いてる
ノール
政務補佐、もとい、文鎮王子。香油を塗ってもらうシーンのスチルでかつて、私の性癖がゆがみました。
個人的には「私の心が欲しくなった…?」と聞いてくるシーン(普通にR18なのでスクショ上げられない)が大好きです。
ノールは怒らせたら怖い攻略対象キャラトップだと思っています(ルジも)。
賭けの果て
私が好きなEND上位に入るやつです。ノール様との関わりは全てが賭けに始まって賭けに終わるのですが、最後の賭けはもう一生かかっても決着がつかないと思うんですよね…。というか、無駄を嫌う、「あなたには興味無いです」スタンスでナァラに関わり続けているノールが、世界でいちばん無意味な勝ち負けも関係ない賭けをするなんて最高じゃないですか…?
たぶん、約束を違えないことがキーワードになっているであろう、ノールルートの中で「賭け」は恋愛を表しているのでは?と思っています。他ルートでも邪魔したり、トラップ撒いたりと抜かりないです。
紅く染まる空
軍部の謀反により、ノールがいる建物が燃えて、ノールが死ぬ話。ナァラ、自責の念で死にそうなんだよな。本当に。あんなに簡単に倒されるわけがない。って本当にそれなんだよな、私もそう思う。
このエンド見た時に、スレンの印象よろしくないなぁ〜って思う。
そこで「ルスに帰りたい」って言わずに「この国でいちばん安全な、エスタしか知らない場所に連れて行って」というナァラはかっこいいなと思う。
ノール・愛玩奴隷は割愛します……。このエンド私の中では、ナァラが不憫で可哀想になってきてしまって、あまり好きじゃないんですよね……😭(可哀想なものは抜けない的なレベルで……)
エスタ
ノールの秘書。感情を表に出さないけど、ナァラと関わることによって、感情を表に出すようになる……可愛いです。「幸せな道連れEND」と「待ち人の終わりEND」載せる!
待ち人の終わり
私が楽しみにしていた「永久の待ち人」続編と、エスタ18禁シーン追加のお話。エスタはPSPだったかで攻略出来るようになった時に初めてやったので、楽しみにしていました。
実はエスタのENDのなかで「永久の待ち人」が1番大好きで、お気に入りでこのEPみてからエスタがさらに好きになったのよね……。そういえばこの「待ち人の終わり」って、なんかの特典音源だか特典SSにありました?
わたしは過去の別端末対応ソフトを含めて、特典付きで買っていないけど、このタイトルには見覚えがあるような気がしており…。
ずっとエスタはノールの洗脳から、ナァラが解放されることをずっと願って、その上、報われないとわかっていても、ナァラが「ノール」とエスタのことを呼んでも返事をして、ノールのふりをして世話を焼いて、報われない、報われてはいけないと考えながら、一心に愛してくれているの、ほんとうに救いが無いと思っていたから、救われてよかったなと思っている。
「やっとですね、やっと貴女とひとつになれた。ずっとこうして、私の名を呼んで欲しかった」って感慨深く、エスタが言うシーンがあって、このシーン私は本当に幸せで幸せで。泣いた。無理、涙腺崩壊。
というか、このENDエスタの🔞スチル見て思ったんですが、わたしが想像していた数万倍くらい筋肉質で(いや筋肉質なのわかってたけどさ???)こんなにたくましいのか、、、、って目を奪われちゃったのだ、、、、
普通にハグしている時の延長線上みたいな抱き方で、個人的にバック・騎乗位・背面座位は辛そうって気持ちになってあまり入り込めないので(なんの話?)、このスチルめちゃくちゃ好き…。
幸せな道連れ
このENDもすきなんですよ、エスタが感情を覚えていくところがいいんですよね…「永久の待ち人」とは違うエスタが見れて本当にいいなぁって。
死ぬまでも、死んでからもずっと一緒だと言えるような素敵なふたりだなと思って。
エスタは暗部として活動していた時の罪を認めているし、だから月には行けないと思っていて、ナァラは「死んでもエスタとは離れ離れになるのは嫌だから、エスタが月に行けないならわたしも同じ裁きを受ける」っていえるし、本当にいい関係だなと思うんですよね。相思相愛ってこういうことを言うんだろうなと。
ルジ
スレンに並ぶ常識人(だと思っています)。薬師。後にわかるけど実はナァラと関係があり…?
研究者って感じ。個人的には、木から落ちたナァラをお姫様抱っこするシーンが大好きです。
私の中で、紅花の攻略キャラの中で、怒らせたら怖い人ランキングトップ(ノールと同率)です。
感情や暴力に任せるタイプではなく、ニコニコ穏やかな感じで言葉で攻撃してくるタイプ。
終わりなき研究
ルジベストエンド。
ルジがトーヤから略奪エンド?!と思いきや、トーヤも「腐死」に関してはもう終わったから、お前の幸せはお前が選べ。っていう感じで、ルジをナァラの意思・トーヤ公認で選んで幸せになるEND。
ルジと島に移住して、病院を切り盛りする話。島に移住してからも、周囲からの人気者。そしてナァラに関することになると、大人気ないことをするルジ(好き)
そして、サラーナ・シャルとも変わらず仲良くしているようです。
ナスラの法律も変わり、結婚・出産しても婚姻関係が持続できるようになって、お手紙は、サラーナとシャルのおめでた報告。
「シャルたちに先越されるなんてなぁ……」からの「数で勝負するしか!」はさすがにぶっ飛んでいるし、それで、そこでやるんかい!ってなるのもまーた……笑
やはり″研究者″なので、ナァラに関する研究は終わらないなぁ〜〜っていってるのもまた幸せ。
ぜひナァラとルジは子宝に恵まれて幸せになって欲しいなぁと思った。
絶望という名の暗闇
ルジBADEND
たぶん、この一言にこのルートの話の内容全てが集約されていると思う。スチルが🔞なのでスクショが載せられない……😭
トーヤの手を取り、トーヤとの子どもを妊娠したナァラのお話。体調不良でルジが診察しに来る。
ルジが来ることに驚きを隠せないナァラ。
トーヤはルジの部下が来ると思っているとのこと。この時点で私は逃げたくなった……いや、逃げたい。
その後ナァラは2人の子に恵まれるのですが、1人は病弱、もう1人はルスの血を色濃く引く子が生まれたとのこと……。(この時点で私の思考停止。もしかして?)
病弱な子は王位に付けられないから、第2王子を王位に……という流れになるんだけども、ナァラは必死に反対。
トーヤはナァラが2人の子を産んでから
「ナァラとは友人関係に戻る」宣言をして、夫婦生活とは縁遠いものに……ということは……?
※2人目の時点で、トーヤ様、実は気づいてる?
寝取られ孕ませエンドしんどい無理無理無理……。(これPCでも見ていますが、初見の時は時間が分からなくなるくらい、思考停止してフリーズしていました……)
とくに何万回の妄想より〜って言ってるところ、ああああああってなった無理辛いしんどい死ぬ限界。
私は、真っ直ぐで、老若男女問わずみんなから慕われていて、温厚な平和主義だと思っていたんだ。ルジ、どうして狂っちゃったの……😭😭
スレン
第一印象最悪なやつだと思いますが、私の中では、ルジに並んで、かなりの常識人だと思っています。
にしても初夜のシーンで「まだ全部入っていない(意訳)」っていってて、嘘やん……え???ってなったのは私だけでは無いはず。
そしてスレンの肉○器発言にピー音入ってて、そういやPCのもはいっていたっけ、、、?となるなど、、、
(あとから調べたらPC版にも入っていたみたいです)
壊れた鳥
ナランルート解放エンド。いや、辛いんですけども。
スレンはゆっくりとナァラと夫婦になりたいと思って、悠長に過ごしていたらこうなってしまった(意訳)と言っていた。
その結果が、とんでもねぇレベルでハードすぎるやつ。ナランとスレンで二穴3P、望まないナラン▶︎ナァラへ中出し強要。書いてるだけでしんどい。
ナランはスレンが言ってくれなかった「愛している」とか「好き」という言葉をナァラにかけるし、ないものねだりだったんだろうけどそれでも、それでもつらい。
ナランはナァラを傷つけたくなくて、だから大切にしたくて、今まで口付けしたことないのも、本当に好きな人とするために取っておいている、と話していて、そうだったんだねってなったけど、叶わぬ恋で。こんな所で叶えたくなかったよね。ナラン。
このルート、私の中ではとてもしんどくて(でも移植版よりも、これの方が本当の地獄を見ている感じがして好きなのも事実)、なるべく早めに見たいと思っているEND。プレイしながら私も涙ボロボロで、もう耐えられなかった……。ナランとナァラ2人にとっても望まない理不尽な仕打ちなんだけど、それでも、ナァラに対してごめんって言ってるの、どこまでいい子なんだろう。
無意味に、言われたことを言われたまま返す、お人形さんみたいなるナァラ……。「愛してる」には意味はなく、ただただ、スレンが満足するためだけの言葉。やっぱり絶望でしかない。
恋しき戦い
ナラン・シャルが死ぬルート、悲しい、むり。つらい。救いは無いのか。スレンがルスに行って、トーヤの親書を渡す話。一旦婚姻関係を解消してもなお、ナァラのことをずっと想っていて、きちんと3年かかったけど迎えに来てくれるところは本当に大好きです。
ルスで過ごした最後の夜にスレンが「1人目の名前ならもう決まっている」って言ってた名前はきっと、アレですね。やっぱこの2人、好き。
そして、恋人からやり直そうって言うの、かっこいい。
スレン、愛妻家予備軍とか呼ばれているシーンあるけど、嫉妬深い、愛妻家だよね。ほんとに。
個人的には「想像でもナァラを抱いたら殺す」
って言ってたところめちゃくちゃ萌えました……。
赤い海で
▶︎スレンの言うことを聞かなかったEND
罪人
▶︎シャルにハメられて両国の戦いの火種になる話。
秘めた告白
▶︎スレンが救われない迎えに行ったつもりなのにナァラ自殺ENDスレンが「愛している」と言えば救われたのか?とか色々考えてしまう。
ナラン
スレンの弟分、スレンを兄貴!と呼び慕い、ナァラを姐さんって呼ぶ可愛さよ……。この2人にはぜひ幸せになって欲しい。というか、同い年らしいね……この2人。そしてナランが元気(意味深)
遥かなる未来
このルート毎回グズグズになりながらみてる。いや、スレンがめちゃくちゃいい人なんですよ、このルート。
スレン、万が一自分に何かあったら全財産はナランへ。
ナァラはトーヤが保護してとか言っちゃうんですよ。
個人的にはナァラが酔ってしまったお風呂のシーンと、その後のお月様に向かってお話しているナランが大好きで。寝顔が愛おしくてたまらぬ。
ナランは7年後、軍事司令官になっていて、ナァラに正式にプロポーズ。晴れて夫婦に。
その間の7年間、お風呂シーン以外で一切手を出してこなかったという鋼メンタル。どこぞの文鎮野郎(すまん)よりも我慢強さ、鋼鉄すぎない???
あと3回くらい!はさすがにバケモンすぎて笑った、若いっていいな(ナァラと同い年らしいよ)
壊れた紅玉
ルスの国軍に負けてしまって2人とも助からなかった話。
スレンの率いていた軍は壊滅。その一言で全てが終わる話。切ない、つらい。
ウル(誓い)
このENDのウル大好き。叶わないけど、ナァラのことを支えてくれて、影から見守ってくれている侍従。
頬に口付けして、私の気持ちも連れて行って。って言ってくれるところも大好きで。伝えていないけれど、きっと、ウルは一人の女としてナァラを愛していたんだなぁと感じられて嬉しくなった…。
個人的には「愛しき日々は胸に集いてEND」と「貴方を殺す刃END」がすきなので、実装されてないのが残念でなぁ…
セフ
優しい音色
年上の余裕!!!最高!!!17歳差…?!?!
セフも余裕ないのに最後の最後まで「今なら止められるけど」って言うところも、全て、ナァラの意思で進んでいって、辛いだろうに「セフと繋がれて嬉しい」って言えるところも、私は大好きで。
ノールはわたしに興味無い。ってナァラが言うけど、それはナァラだけってところはそれはそうって感じ。
子煩悩なセフとオルテが良い、、、そして周りの黄色い歓声で嫉妬ナァラも可愛い。
嫉妬ナァラが「きょうはセフのためにがんばるもん!」って言うけど結局セフに主導権握られてるところも好き。
月からの使者
演説を前に、セフが刺されて倒れるEND
セフがナァラを庇って倒れるのは見ていられなかった。
これから幸福が待っているというのに、さすがにないよ…議員許さんからな。
トーヤ
このゲームのメインヒーロー。かっこいい王子様。
様々な過去の闇を抱えているけど、めちゃくちゃいいし、推し。トーヤ×ナァラの2人はベストカップルだと思っています。
超えた赤い花
最高ですね…。そういえば、娘ちゃん誕生のお話は今回収録されていない後日談だったっけね(Switchで見た話)終わってその話なくて、娘ちゃんにデレデレトーヤ様見れなくて残念だった、、、、
赤い花の名前…ここ何度観てもザワァってする。
紅
トーヤの日記を見てしまう話、ページをめくるごとに消えない違和感が拭えなくて、どんどん底なし沼に引き込まれる感じが恐ろしかった…。
かつてのトーヤが監禁されていた部屋で一生ヤられて精神崩壊ナァラが痛々しすぎて泣きそうになった…。
そういえばこれも、救いがなかったね…。
BADEND総じて男性向けエロゲみたいなENDというか、シチュエーションが転がってて、たまに恐ろしくなるよ…。
楽園
トーヤがオーリに殺されるEND
誰にも会いたくないと親友のシャルも追い返して、食事も食べない、何も食べてない。このまま食べずに死んでトーヤに会えた方がマシって思ってる。せっかくルスへ連れ帰っても、ナァラは「私の夫はトーヤしかいない」と言ってしまうので、オーリも救われてない。不憫。
唯一、亡き夫とのつながりだとナァラが思っていた
「トーヤに抱かれた身体」もオーリに奪われてしまって。
ある日、部屋に舞い込んできた紅い花びらを追いかけて、行った先にはトーヤがいて。紅はトーヤの色。ってナァラが言うところ本当に好きなんだ。そうだよね。紅はトーヤだもんね。
しかし、ナァラは崖から落ちて、そのまま死んでしまう。見るも無惨な姿だったらしい。最後の最後まで振り向いてもらえなかったオーリにとっては地獄だけど、トーヤに会えたという意味では、ナァラにとっては楽園なのかな。
10年振り2度目のノーカット完全版(と勝手に呼んでいる)越えざるは紅い花PC版をやりましたが、やっぱり移植版ではなく、こっちもやらないと紅花は語れないなぁ〜〜ってなりました。
10年前にやった時よりも、かなり時間がかかった気がします。
いろいろとその場のキャラクターの発言の意図や行動を考えてみたり、状況を整理してみたり。
かなりしんどいシーンも多かったけど、楽しかったです。