年中クラス最終日の幸せ
3月31日で双子は保育園の年中クラス最終日。
転園してから担当してくれていた先生は
残念な事に4月から他の園への異動が決まっていました。
コロナ禍に転園決定
昨年のちょうど今頃
今の家に引っ越してきた私たち家族は
緊急事態宣言真っ只中に転園が確定してしまいました。
転園は厳しいだろうとの思い込みで、手続きをしていなかったものだから4月入園には間に合わず。
微妙な5月入園での申込になってしまったのにも関わらず、だ。
仕事も休みで
保育園もほぼ通っておらず
お友達にお別れを言うことなく
先生にも会えずにじまいでの
転園決定はラッキーでもあり
とても淋しく不安なモノでした。
新しい保育園の担任の先生
前の保育園ではあまりいなかった
若くて可愛らしい先生が担任でした。
当時、双子兄は可愛いお姉さんが大好きだったので
タイプだな。こりゃ。
と、勝手に安心していましたw
でもさすが担任クラスを持てるだけの実力者
可愛いだけじゃなく、この約1年間ずっと双子一人一人に向き合ってくれて、親のちょっとした不安にも真摯に向き合ってくれました。
すごい一生懸命な先生で、いつも笑顔で明るくて、双子も私もあっという間に大ファンになりました。
最後のお別れ
基本的に人付き合いが苦手な私は、お別れ位で泣けないのです。
コロナ第一波が落ち着いてから、前の保育園の先生に挨拶に行った時も
『お世話になりました。』
『ありがとうございます。』
語彙力なさすぎの同じセリフを繰り返し発したのみ。
なのに。。。
今回のお別れは朝から涙止まらず。。。
朝も帰りも先生と一緒に泣く始末。
出来れば年長クラスも受け持って欲しかったし
第3子が産まれてお兄ちゃんになる双子も見てほしかったなぁ。
あぁ。本当に良い先生に出逢えてよかった。
行かないでくれよー先生ー!!!
親として尊敬しています
親としてちゃんと育てられているのか、まるで自信のない私に、先生はこう言ってくれました。
『自分の子供が産まれたら、こういう子に育てたいなと思いました。親として見習いたいし、尊敬します。』
いや、もうこれは。。。
話の流れ的にも社交辞令ではないと信じて、素直に受け取らせて頂きますw
私を全否定する人もいれば
こうやって認めてくれる人もいるんだよね。
世の中って不思議だ。
親としての自信ももらいつつ
先生に伝えたい事もある程度伝えられたし
妊婦健診でも母子ともに異常なかったし
今日も1日幸せでした。
先生!
新しい保育園でも頑張ってね!!!
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