今日は大切な友達と久しぶりに会えた日だった。 すごく楽しく話をした。 お互いに近況を報告し、悩みを相談し、最近感じたことを共有し、美味しいものの感想を述べ合う。 素敵な時間だった。 でも帰ってくるとなぜか、なぜ私は彼女のように素晴らしい人になれないのか、なぜこんなにゴミクズのような人間なのか、自分を恥じて苦しくなる。 そういえば前もこんなことがあったなあ。 何でなのかな、苦しいなあ、嫌だなあ、「人間はみんな違ってみんな良い」というし、今日もそんな話を友達としたけれ
前の投稿から数ヶ月。 就活鬱は内定によって落ち着きをみせている。 でも落ち着いただけ、何度も再沸する。 同級生の内定先を聞いて、鬱。 内定先のopenworksを見て、鬱。 バイトでミスして、鬱。 後輩に勝手にキレて、鬱。 気の利かない行動ばかりして、鬱。 自己中な自分に気づいて、鬱。 人を見下す自分に気づいて、鬱。 そういえば私の就活鬱は、無様で情けない自分に向き合わされたことで発症したのだ。 内定をもらって、面接で自分を語らなくてもよくなって、自分に向き合うこ
とある先輩にならい、物書きを始めてみる。 勝手ながら、共通点を見つけたからである。 それは就活鬱。 これまで逃げてきた自分と向き合う時間を強制される就活。 不甲斐ない自分の人生を、さも自信有りげに話さなければいけない就活。 Instagram Twitter YouTube、どこに逃げても、情報が追いかけてくる就活。 大学3年生、2月。皆就活に着手して、そろそろ面接も最終段階なんて人もいるようだ。 私は面接経験は1回だけ。 置いて行かれていることに病んでいるわけで
