初めてのブラジル (6)※Jobim の資料館
さてさて、Parque Lage からタクシーでJardim Botânico (植物園)へ。と、その前に、絶対に行きたい場所があったので植物園入園(有料なので)前に、最大目的地に向かいました。
『Instituto Antonio Carlos Jobim 』
言わずと知れたブラジルの偉大な音楽家アントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)の功績を讃えて彼にまつわる物の展示しているという場所に向かった。地図によるとJardim Botânico の敷地の端っこにあるけど、実際に公園内には表示もなくてさっぱりわからない。とりあえず門の付近にいた係員らしき人に聞いてみると、あっちの奥の方…と教えてくれた。
てくてくてくてく…
なんとなく公園の敷地外の雰囲気。普通の民家が並んでいるような気がしたので、通りかかった女性にビビりながら聞いてみると、どうやら通り越して来てしまったみたい。戻ってみる…。
公園の隅に戻ったあたりで、ゆっくりと周りを見渡してみるとありました!本当にひっそりと!
え〜!なんかテープが張られてるし…閉館しちゃったの??どういうこと??誰か教えて〜!
あんまり人がいなかったけど事情を知りたい。この日が休館日なら開いてる日に再訪したいし、という気持ちを抱えて開いていたスペースに入る。
子供向けのイベントスペースのようだ。彼らに聞いてもトムの資料館については何も知らないようで(最近休んでますねー)と。いつ開くのかも知らない様子。まじか!
がっかりですよ…
はるばる日本から来たのに…
しょんぼりしながら植物園のチケット売場に向かいました。気を取り直して次を楽しまなきゃね!
悔しさのあまり、ホテルに戻ってからメールで問い合わせてみたら、改装中だという返事が来た。そうなの?しかも私のブラジル滞在中には行けない事が判明。それでも再オープン予定の日程も返事に書いてくれていたので、いつの日か訪れる目標になりました。
※2024年10月9日には再開してるようです。とはいうものの、訪問前にチェックは怠らないようにしましょう!
とほほ