「1年生できるって確信したよ」
こんばんは。
晩御飯を食べたら必ず眠くなるのを知っているのに,空腹の衝動を抑えきれずにお腹いっぱい晩御飯を食べた結果,寝落ちして起きて後悔して布団に入って寝て寝坊してを二日連続で繰り返している,「意志よわよわ芸人」こと吃音ボーイです。
今日は,同僚に言われた泣きたいくらい嬉しかった言葉を紹介します。僕みたいな自己肯定感が低い人にとってこんなにうれしいことはない言葉でした。
今日,僕が勤めている学校では入学式がありました。入学式では1年生の担任が発表されるまで別の先生が1年生のクラスに入って子供を動かします。今年は僕がその担当でした。1年生のクラスに入って朝の準備について説明したり,入場を先導したり,とにかく1年生を動かすのが僕の仕事でした。そんな役割を自分なりに精一杯こなし,入学式の片づけが始まるくらいの時に少し年上の先生と「お疲れ様でした。緊張しました~。」という雑談をする中で,その先生から『1年生できるって確信したよ。』と一言言われました。
その言葉をもらった瞬間,泣きそうなくらい嬉しくて言葉につまり,下を向きながら「本当ですか?ありがとうございます(^-^;」としか返せませんでしたが,さらにその先生は自分のことをほめてくれました。
『1年生に対する話し方とか,リズムとかめちゃよかったよ。身内にも吃音の人がいるんだけど,その人も吃音のことを気にしないで生きてるよ。だから〇〇先生もそんなに気にしなくても大丈夫だと思うよ』
一生ついていきます!マジで!
今日はこの嬉しさをただただ伝えたくてnoteを書いています。この言葉はおそらくこの先ずっと忘れない言葉になると思います。その先生が思ってくれたことを正解にすることがこれからの僕の使命だと勝手にとらえています。
生きてるといいことあるよ。未来が見えなかった過去の自分に伝えたいな。
~言葉が障害になっている人に僕の応援が届きますように~