【kindle】副業時代を生き抜く！初心者からすぐに実践できるテクニック 副業禁止でも本業が忙しくても隙間時間を有効活用することで稼げるようになるマインド
今回はこちらの書籍を読ませていただきました。
著者はnoteを含め副業に関する書籍を数多く書かれています。
この書籍は【副業シリーズ第３巻】
「副業」、これにかかわるとき避けて通れないのが、
「どのように副業時間を捻出するか」
著者が副業を開始したキッカケ。
それは、３年前の流行病による「収入減に対する不安」からだそうです。著者同様、誰もが将来に対して不安を抱いたことでしょう。
そう思い副業を始めようと思ってもなかなか時間を捻出できない。
時間は人類みな平等、１日２４時間です。
足すことも減らすこともできません。
同じ２４時間なのに、副業時間を捻出できる人とできない人がいる。
なぜか！？
「自由が利く仕事なのでしょ？」
「専業主婦（夫）は時間あるしねー」
「家族の時間は削れない。その点、独身は......」
全部違います。
たしかに自分の置かれた状況から想像したら
このような考えもあるでしょう。
でもそれはお互い様です。
その人の立場なりの忙しさや都合があるのです。
だから「比べる」のではなく「比較する」のです。
著者は冒頭で原因を「比較」しました。
そして時間を「置き換えました」
そう「捻出」、つまり絞り出すのではなく「置き換え」たのです。
無駄であったろう時間を副業に置き換える。
いわゆる「時間の断捨離」ですね。
でもあなたにとっては、どれも必要な時間ですよね。
どこを置き換えたらいいのか？
それを実際に3年間行動し、結果を出している著者が、
自身の経験をもとにわかりやすく解説しています。
これから副業を始める人も、すでに始めている人も、
「どのように副業時間を捻出するか」
という共通の悩みを持つ人たちすべてにオススメです。
ちょっと見方・考え方を変えるだけ。
たったそれだけで、いつものルーティンでも副業時間が作れます。
数年前、北海道でブラックアウトという大規模停電があった時。
通常21時まで開館している道場が、計画節電のためしばらく17時で閉館してしまうことがありました。
大きな試合を控えていたため、わたしにとっては大事件です。
考えた結果、
「朝6時の開館に合わせ道場に行き、出社ギリギリの7時まで練習する」
ということでした。
朝起きて、ちょっとTVをみている時間を練習のために置き換えたのです。
あとはいつもと変わりません。逆に体がスッキリして1日爽快に過ごせました。
このように時間を「置き換える方法」。
またスマホ時代ならではの「マネジメント法」もあります。
ぜひ読んでみてください。
著者の言葉を借りるならば、
「指先ひとつで人生が変わる」
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