【副業】信用財産は脆いからこそ尊い
信用財産って何ですか??
すべてにおいて言えることですが、
たとえば、
ネットで情報商材を購入するとき
▶️あなたは誰の商材を買いますか?
▶️あなたは誰からの紹介で買いますか?
ワタクシもそうですが、おそらく
▶️その販売者から何度か購入したことがあるから
▶️普段から交流のある人の紹介だから
という理由でしょう。
では、なぜその人たちから購入したのか?
それは相手を
「その販売者から何度購入したことがあり
毎回とても有益でためになった。
だから今回も内容は間違いないだろう」
「その紹介者は普段から交流があり
どういう人か良く知っている。
いつも有益な情報を提供してくれる」
これが
あなたが相手に対して感じている、
そして
相手があなたに与えている、
ぶっちゃけ、別に
▶️他に同じ内容の商材を販売している人、
▶️他に同じ内容の商材を紹介している人
中身が同じならこれらの人から購入しても
内容は変わりませんよね。
でもなぜそうしないのか。
それは、
つまり
その人がどういう人かわからないからです。
なぜなら
人は誰しも
「得をする」ということよりも
「損をしたくない」という気持ちの方が
強く働きます。
特に、中身を読むことのできない
ネット上の情報商材ならなおのこと。
説明文で有益なコト書いていたとしても
いくらでも取り繕えますからね(笑)
でも
▶️一度もその人から買ったことがない
▶️その商材について紹介している知り合いがいない
このような場合、
あなたは似たような商材を調べて
その口コミを隅から隅まで読みつく判断すると思います。
オンライン上の世界では、
文字で会話をしていても
PCの向こうにいるのは「人」なのです。
ネット上で判断できそうなのは
せいぜい「アイコン」や文章からのイメージくらいです。
普段コミュニケーションをとる程度なら
さほど関係ありませんが
購入など何かを決断するとき
この「信用財産」が大きく関係してきます。
目に見えない「信用財産」の築き方
では、その「見えない」信用というもをのどのように築けば良いか。
それはネットもリアルも同じです。
いろいろありますが、基本的に1つだけ。
カンタンなことのようですが、むずかしいことでもあります。
人から信用を得る最も重要な要素は
やはり「約束を守ること」が基本です。
信という字は、「人」偏に「言」と書きます。
その人の言に嘘はないか、
その人の言が誠実であるかということです。
約束を守るということは、
「うそはつかない」
つまり相手への「誠実さ」です。
とはいえ。
1回や2回約束を守ったくらいでは
信用されるかもしれないけれど
財産というまでは行きません。
信用を築くには、長い年月がかかります。
コツコツ積み上げてこそ
何ものにも代え難い尊い財産を得られるのです。
尊いからこそ脆い。
ですが脆いからこそ、
たとえ何年、何十年かけたとしてもです。
なぜなら先ほども述べましたが、
人は誰しも
「得をする」ということよりも
「損をしたくない」という気持ちの方が
強く働きます。
一度信頼をなくすと簡単には修復できません。
また騙されるのではないか
また裏切られるのではないか
という
になってしまうからです。
人って楽しかったことより
嫌なコト・辛いコトのほうを
覚えていますよね。
「トラウマ」
という言葉があるくらいですから。
「信用財産」管理していますか?
これからのあなたを守るのは
「信用」であることを忘れずに
頭の中に叩き込んでください。
その意識を忘れなければ、
いつか約束どおり進まない場合でも
相手が受け入れてもらえるものと思います。
目に見えないモノなので
なかなか確認はしにくいですが
意識することが管理に繋がります。
という「孟子」の言葉があります。
意味は
というものです。
かけがえのない
「信用財産」、