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「カーニバル・リヴ」#ジョー・力一_1stライブ

7月が始まり、配信でのアーカイブの視聴期限が終わってしまったので、備忘録を兼ねてnotoに書き残しておこうと思う。
(スクショは無いです)

長い前置き

ライブの開催日は2024年6月14日(金)
品川プリンセスホテルステラボールでジョー・力一初のソロライブが行われた。

私は現地のチケットは落選したので、当日はネット配信組だったけれど、画面越しでも当日の力ちゃんのパフォーマンスは凄くて。
観客のジョー児の方々のコーレスも聞こえてきて(後でX(旧:Twitter)で感想をエゴサしていると、現地の掛け声はもっと凄かったらしくて、配信では結構絞られてたっぽい)。

元々歌声に惹かれてジョー児になった人間なので。歌パートはもちろん、合間のMCでの言葉や観客とのやり取り、色々ひっくるめて全てが最高だった。
(画面越しの視聴者もいっぱいコメントしてたけど、色々あって変わった先のプラットホームではコメントが残らなかったのが少し残念ではあった。
とはいえ、その事情もどうしようもない事だったし、あわや配信が無いなんて事態にならなかっただけ十分だと思っている。
コメント欄も最高だったよ!を覚えておきたいだけです。)

セトリ

にじさんじ公式Xがセットリストをまとめた画像を上げてくれていたので引用させてもらいました。

(01~04の4曲は無料パートで、にじさんじ公式YouTubeにアーカイブが残っているので、気になってくれた人はそちらを是非。
円盤が出るまでカーニバル・リヴの亡霊となった私はYouTubeの無料パートを見返して彷徨おうと思ってます)

01.そして16.「レイテストショーマン」

最初と最後に「レイテストショーマン」を持ってきたの天才過ぎて(最後のレイテストショーマンへの入り含む)
最新の。と、遅れてきた(一番遅い)。の相反する意味を持つ「レイテスト」を曲としてのダブルミーニングだけでなく、ライブでこう使うのか!と。

(実はライブ前、この曲はセトリの最初か、最後か、はたまたアンコール後の1曲目かな?とか考えていたんですが、ほぼ当たるとは思ってませんでした)

1曲目の時が衣装チェンジ前の白スーツでの歌唱だったのもあり、アンコールを経て、コーレスから再び「レイテストショーマン」のイントロが聞こえてきた時はテンションがはち切れてました。「!」と「?」しかコメント出来なかった。
最後にまた書くと思いますが、コーレスはこの曲が一番好きです。
全部最高に楽しい。

02.「ジョン・ドゥ・パレード」

オルゴールのイントロに合わせた映像の演出とか、のどから音源とか、特注のステッキだとかの諸々全部を新衣装が全て吹っ飛ばしました。

まさか暗転後に推しがバチクソかっこいい新衣装引っ提げて歌うなんて思わないじゃん!!
レイドロ衣装で歌うシーンあったらいいなぁ。程度に思っていたのでいつだって期待のハードルを大幅跳びで越えてくる推し。

例の見返り美人(口元隠し)は初見の時は見逃してしまって(配信だと引きだったのもあり)、見返した時に無事射抜かれました。

03.「フェイキング・オブ・コメディ」

振り付け!ありがとう!
これにつきます。
ジタバタで歌える体感の強さもそうだし、(振り返り配信で知った)Wの指、ステッキ使ったダンス。
極めつけはサビの腰振り。色気しかなかった。無事死にました。

04.「品川シーサイド」

初めて聞く曲でしたが(ここの前振りのMCで曲を「知らない」事を優しい言葉に言い換えてくれたの最高に好きです)、「シ~ナ~ガ~ワ~シ~サイ~ド」の声の伸びが最高でした。
爽やかで優しい曲だなぁ。と。
サビの「品川シーサイド」と「次は、次は」からの駅名の所がとても好きです。テンポがハマる。

05.「ソワレ」

アルバムにも収録、ライブとCD告知の時のYouTubeの方での無料ライブでも披露されたアレンジVer。
ライブとしての光源の演出が凄かったです。煌く。という言葉が合う。
この曲も高音/低音問わず音の伸びがいい。

06.「化け猫」

初めて聞く曲でした。猫の手!!!(以上!)
(改めて歌声の幅広さを思い知らせてくる曲。ありとあらゆるジャンルを歌ってほしい。)

07.「Nightmare」

檻!!!
推しが檻の中に閉じ込められてました。(マジ)
え、どうすんの?とこちらの驚愕と困惑を他所に、檻の中で怪しさ満載で紡がれる歌声。
カクンと糸が切れたようなダンスや、檻を撫でる所が最高。
振り付け師の方が檻が無かったら色気マシマシのダンスを~。とおっしゃっていたので、そちらのVerもいつか何卒…。

08.「FAKE LAND」

イントロ流れた瞬間「マジか」と。
耐久配信で歌いまくっていたのを知ってはいたけど、ライブでやるのは本当にすごいと思います。(そもそも生歌で歌うな)
棒立ちでも口が回るのか…という歌を、ダンス(+一部カズー)で歌いきるのは体の構造が一体どうなっているんでしょう…。
でもそれはそれとして、最高に楽しい曲です。聞いてる側は楽しかった。

09.「コルロフォビア」

アルバム曲3曲目。
アルルカンの所の歌い上げがCDもライブもどちらも好き。
歌詞としてはどこにも出ない、合間のささやきシーン2か所の言葉の皮肉さが大好きです。

10.「死ぬな!」

直前のMCの通り「死ぬな」を送りあうのが良かったに尽きます。
(1人でここまでぶっ通しで喉の心配を若干しつつ)

11.「明転」/12.「サーカスナイト」

今までの乱高下するセトリをキュッと落ち着かせるような、落ち着いた音と歌声。
何度でも言いますが声の幅の広さがおかしい。

続くサーカスナイトもバラード系で、「あーそろそろ終盤なんだな」を良くも悪くも感じさせるのが寂しいやら、ライブを見れて嬉しいやらで、正直に欲を言うと2、3時間やってほしい。

13.「Stream Key」

「ここまでようこそ」から始まる暖かくて、優しくて、でもどこかコミカルなこの1曲は(アンコールあるとはいえ)ラストを飾るのにふさわしすぎました。
個人としては「偶然のような 顔して我がままに選んできた」が1番好きな歌詞で、アルバムの中でも1番好きな曲なのもあり、風船がたくさん降ってくる演出等も含め、最後の「レイテストショーマン」と並んで「カーニバル・リヴ」の好きな所2トップです。

~アンコール~
風船ポンポンと、アンコールのBPMの速さが大好き。

14.「サンフランシスコ」

アンコールはキャラ変するんですね。
レーザーにキャッキャしてました。飛び道具楽しい。
直立であれだけの声圧あるのはよく分かりません。

15.「翻弄」

メガホンを手に、やり残したことはないよね。の言葉にピンと来てしまい、まさかまさかと思っていた予想が的中しました。
このピエロ、今までも散々サプライズしてきたのにまだプレゼントを残していました。新曲のお披露目です。
実はジョー・力一、「Rain Drops」を除けば彼自身のオリジナル曲の作詞は今まで全部ジョー・力一本人の物のみ(のはず)で、彼以外が書いた彼へのオリジナル曲。いつか出ないかなぁずっと楽しみにしていました。
背景ののぼり(でいいのか?)が今までの小ネタたくさんで良かったです。
「連れていきなさい」

16.「レイテストショーマン」

コーレスの練習をもう一度。
と始まった「Hey レイテストショーマン」のコーレス。
何度か言い合った後に転調し、レイテストショーマンのイントロになった時の事はずっと忘れたくない。そう思うぐらい最高の瞬間でした。
最初にも書いた通り、テンションが天元突破しました。


「品川ステラ叫んでごらん!」
「「「アブラカタブラ!」」」
「最高!」


最後に

「カーニバル・リヴ」
最初から最後までジョー・力一たっぷりで、全部をひっくるめて何度思い返しても「最高だったなぁ。良かったなぁ」と思うライブでした。
まだまだ歩んで行ってくれるとの事なので、次のショーの開幕を心待ちにしています。

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