最近見たもの雑感
やることいっぱいあるんだけど、後回しにして映像見ちゃう。
トップ画像はスーパームーンの翌日の月。
0.5の男
40歳の引きこもり男の家が急に2.5世帯になったことで、段々外の世界とつながっていく話。
面白かった。
1人で夜ご飯食べる時にながら見して数日で見終わった。
引きこもりからの脱却は、そんなにとんとん拍子にはいかないでしょと思いつつ、人は何がきっかけで変わるか分からないのも本当だ。何年も引きこもっていた人が(周りから見ると)ひょんなことで突如外の世界に出て行くいくつかの例を見たこともある。この話の主人公も自分で思い立って動き、自分を変えるチャンスを逃さなかった。
松田龍平は引きこもり役でもシュッとして綺麗だった。
私のIDはカンナム美人
整形して大学デビューした女子大生が、昔を知る幼馴染と大学で再開して恋愛する話。
女性の容姿を馬鹿にした不届き者がそれぞれ全員成敗されでホッ。
内面が大事だから整形は重要でない、というオチでもなかった。それも良かった。
韓国ドラマを見る時に難しいことを考えてはいけない。韓国ドラマ脳で見るのだ、そうすると何だか元気が湧いてくるのだ。
夏のパリ旅行で女優の肌や体型が無加工なままのポスターをいくつも見た。毛穴もニキビもそのまま。ポスターを見ていると夫が『このポスターは加工していません』みたいな記載がされてるよー、とポスターの下方を指さして言った。日本や韓国のポスターに見慣れている私には受け入れずらい感覚があったが、まだまだ若い子たちにとっては大事なことかもなあ。
劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」
昔から少女漫画は好きだったけど、ヒロインになりきって物語に没頭することは気恥ずかしさもあって難しかった記憶がある。あと少女漫画に出てくる俺様ヒーローが苦手。「おもしれー女」的なことを言うヒーローがほんとに無理で、あんた何様?偉そうにしんといて、なんて考えてしまう。そういう子供だった。特に今も変わってはいないけど。
そんなややこしい子どもだった私もセーラームーンは心から面白いと思って見れた。
絵も美しいし、強くて可愛い・かっこいい女の子がたくさんでてくる。ぶりっこな言動をするキャラもいるけど、男性に媚びてなくていい。セーラー戦士たちが最後まで自分達の力で戦って勝利するのがいい。女性カップル+女性1名の女性3人で女の子を育てているという設定も素敵だなあと憧れた。
今回の劇場版も良かった。うっとり。
みんな大好きムーンライト伝説。
エンドレスで見れるんだが。
歌詞、『おなじ国に生まれたの』じゃなくて『おなじ地球(くに)に生まれたの』だったの知ってますか。私はさっき知りました。