一文字プレイリストvol.3『喜』
2020.02.07
早いもので2月になりました。緊急事態宣言も延長されたので特段予定の無い休日を過ごしているのですが、最近会社の先輩とオススメ映画情報を共有しているのでいつもとは違ったチョイスで新しいジャンルの映画を開拓しています。感想交換などもして新しい楽しみができているのが嬉しいです。
さて、プレイリスト企画2月はついに「喜怒哀楽」をテーマに作ってみようと思います。上司と年明け最初のミーティングで作ってみてよと課題をもらったテーマです。今回は「喜」です。
うれしがる。よろこぶ。よろこび。
「喜悦・喜怒哀楽・喜色・喜劇・喜捨・歓喜・驚喜・欣喜(きんき)・随喜・悲喜・一喜一憂」
「楽」との差別化に苦労しましたが、出来上がったプレイリストはこちらです。私が嬉しい時に聴く歌、思い出す歌を集めてみました。
これまでと比較して選曲に好みが出まくっている感じがありますね。笑
感情に由来するものなので、より好みやパーソナルな部分が出たんじゃないかなって印象です。さて、何曲かピックアップしていきます。
1.Flashdance...What a Feeling/Irene Cara
1曲目は大好きな映画フラッシュダンスから選びました。自分自身がダンスをやっていたこともあり、ダンスをテーマにした映画はよく観ます。
(今日もリチャードギアのShall we dance?を観て踊りたいなぁと思っていたところです)
静かな曲の入りから徐々に80s独特のポップスへテンションが上がっていくところなんて堪らなく嬉しくなっちゃいます。踊ることが喜びという感情に直結してる故にこの歌詞はものすごく刺さります。
What a feeling
Being's believing
I can have it all
Now I'm dancing for my life
よく洋画で出てくる空き倉庫みたいな何もないスタジオで夜通し好き勝手踊る情景に憧れますが、まずは体力・筋力を戻さないとですね。(今のところお散歩は継続中です!)
4.WOW/Kylie Minogue
カイリー・ミノーグは私世代では名前こそあまり知られていないものの、絶対にどこかで聴いたことがある大ヒット曲がたくさんあります。個人的には昔から憧れているアーティストの一人です。
曲としては結構セクシーな歌詞も含まれているのですが、彼女の明るい歌声とつい口ずさんでしまう印象的な「You got it, you're wow wow wow wow〜♪」がとってもハッピーな気持ちにしてくれます。
女性として褒められているような気分になるので、メイクが上手くできたり新しい服が上手く合わせられたり・・・そんな時の喜びや自分ちょっとイケてるんじゃない?ていう喜びに近い感じがあります。
6.Cut To The Feeling/Carly Rae Jepsen
サビの歌詞の通り天まで突き抜けるような歌声にこちらの気持ちまで引き上げられてしまうような・・・そんな気分が上がる大好きな曲です。
リリースされた当時からずっと好きな曲ではありますが、この曲で色々なパフォーマンスをしていたMark Kanemuraさんの印象が強くなってから喜びという感情との紐づきはより強くなったような気がします。
アメリカがロックダウン中に毎日Instagramライブでダンスパーティーを開き、笑顔で「Hi,Friends! You're beautiful,I love you!!」と毎日伝えてくれる姿に遠く離れた日本にいる私もたくさん元気を貰いました。
観るだけでこっちまで幸せになってしまうハッピーの塊みたいな人で、世界で一番好きなInstagramアカウントはきっと彼のアカウントだと思います。
9.September/Justin Timberlake, Anna Kendrick, and Earth, Wind & Fire
おなじみのSeptemberですが、ここでは敢えてトロールズのバージョンを選びました。原曲ももちろん最高に良いのですが、「喜」というテーマで選ぶならより明るく華やかにアレンジされたこちらがぴったりだなぁと。
余談ですが、特に歌詞の意味もあんまり理解していなかった頃はタイトルのまま「9月に聴く曲」だと思っていたのですが、そうではなく・・・9月に出会った私たちの「12月の曲」なんですよね。笑
Now December found the love we shared in September.
Only blue talk and love,
Remember the true love we share today
初めて知った時にはかなり驚きましたが、ホリデイ文化の強い欧米ならではですね。それからというもの9月になると、素敵な人に出会って12月にこの曲を聴きながら一緒に踊るんだ!って気合いを入れたりしているものです。(なお、気合いが入るだけです)
10.Heaven Is A Place On Earth/Belinda Carlisle
記憶がある限りでは、一番最初に好きになった曲だと思います。当時はまだ昔の家にいたので恐らく幼稚園の頃ですね。笑
元バイト先のメンバー達も「私」といえばこの曲というほどです。
母が家事をする時に流していたCDの中に入っていた曲で、歌詞の意味なんてもちろん1ミリも分からないけど何故か心惹かれる不思議な曲でした。
それから大きくなって英語も読めるようになって、改めて聴いてみて・・・初めて好きになった曲がこれで良かったなと思います。
無神教なので特段天国という概念に馴染みはないものの、「何もかもが素晴らしい楽園は他でもなくこの地球上に自分たちで作ることができるのよ」というのは希望と喜びに満ちた素敵なメッセージだなと思います。
私にとっては嬉しくて仕方ない曲なのですが、同時に感情が昂ぶって涙さえも出てきてしまう・・・そんな曲です。
家の次に大事な場所だった元バイト先が閉店する時にも、一緒に働いたメンバーで擬似ウェディングパーティーをやったのですが、その退場曲にこの曲を選びました。
何度もイメージした景色とは少し違ったけど、この曲を聴くたびに思い出す、きっと一生忘れることのない最高の時間でした。
番外編.Ever Ever After/Carrie Underwood
どうしても入れたかったのですが、Apple Musicに公開されておらず・・・番外編として紹介したいと思います。
映画「魔法にかけられて」のエンディング曲です。ずっとずっと永遠に続く幸せを歌った曲で、歌詞のどの部分をとっても喜びに溢れた前向きで素敵な気持ちになれます。
私個人的にはここの歌詞がお気に入りです。
Start a new fashion, wear your heart on your sleeve
Sometimes you reach what's real just by making believe
Unafraid, unashamed
There is joy to be claimed in this world
You even might wind up being glad to be you
上手くいった時も上手くいかなかった時にも前を向いて幸せを感じて進んでいけるような、そんな気持ちになれる素敵な曲です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
かなり私の好みに偏った選曲になっていますが、嬉しい喜ばしいことがあった時に・・またそんな気持ちになりたい時にぜひ聴いてもらえると嬉しいです。
anelog