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数字で振り返る2020

2021.01.03
あけましておめでとうございます。

こんなにも新年らしくない正月を過ごしたのは生まれて初めてでした。そして明日からは慌ただしく仕事始めです。

そんな2021年がスタートしましたが、今回は過ぎ去った2020年のことを書こうと思います。

2020年になった瞬間はなんとなく語呂が良い数字だし東京オリンピックをはじめとした様々なイベントがあるし、今年はとんでもない1年になるぞ!と心躍らせていました。

2月頃から段々とそのワクワクは得体の知れないウイルスの感染拡大により大きな不安へと変わり、対面接触の自粛、緊急事態宣言、完全在宅勤務、各種イベントの延期や中止、飲食店などの閉業が相次ぎ、遂に私にとって家の次に大事な場所も無くなってしまいました。

大切な場所を失い、楽しみだったことは無くなり、遊んだり、人と会うことを自粛して、2020年こんなはずじゃなかったのにな…本当につまらない1年を過ごしてしまったなぁと正直私は思っていました。

そんな年の瀬、友人と話をしているときにこんな事を言われました。

「いや、話を聞いている限りあんたはこの一年それでも結構楽しんでたと思うよ。」

そうか、なんとなくこの「今年は自粛で何も出来ず辛い一年でした」モードに引っ張られているけども、側から見たら私は私なりに楽しんでいたのかと気付かされました。

ならばどれだけ私の1年が充実してたか、ちゃんと目に見える形にしてみようと思いまとめたのが今日のタイトルでもある「数字で振り返る2020」です。

映画好きの私は2020年に157本の映画を観ました。

1本平均して120分と考えると314時間もの間、映画の世界に浸ることができました。

そのうち、135本は初めて観た映画でした。それだけ新しい価値観を得られました。

また、Instagramのストーリーズで1日1枚聴いている音楽のキャプチャを投稿し、1年間で366曲を紹介をしました。この活動のおかげで出会えた曲も沢山あります。

音楽はいつもApple Musicで聴きますが、2020年は613時間も音楽を聴いていたそうです。

この1年間私に素敵な音楽を届けてくれたアーティストは998人で、アルバムは316枚チェックをしました。

ちなみに、1番聴いた曲はBTSのdynamiteで215回。振り付けも全て覚えていて、他の曲も踊れるようになりたいと昔のダンス欲を復活させてくれました。

個人的には推し活に勤しんだ1年だったと思いますが、最もよく聴いたアーティストトップ3は全て推しと呼ぶ人たちで合計131時間でした。

保存やスクショした推しの画像は2703枚。眺めては元気を貰っています。


ここに書いたのは趣味に関するほんの一部だけですが、ただなんとなく過ぎてしまったと思っていた1年は実際にはとても充実してたじゃないかと感じることができました。

皆が同じ価値観ではないので、それでもやっぱりなんでもない1年だったと思う人も居るかもしれないけども、少なくとも自分はこれで良い一年だったと満足感を得ることができました。

2021年、正直元通りには戻れないだろうし、より大変な一年になるかもしれないけども、その中でもできる限り充実した時間を過ごせるよう頑張りたいと思います。

anelog

#2020 #振り返り #日記 #anelog

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