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今週の曲(5月29日〜6月4日)

ようやく紹介曲の日付が6月になりました。今週は平日余裕あるかな〜と思ってたのですが、思うようにいかないものですね…。

今週も知ってもらいたい曲が沢山なので、気になったら是非聴いてみてください!

0529:Round and Round/Jujubee&Bright Light Bright Light

ドラァグレースS2のファイナリストであるジュジュビーの曲を選びました!ドラァグレースの中ではあまりその印象がありませんでしたが、改めて聴いてみるととっても歌が上手です…!

こちらはライブ版でキャプチャの曲とは少し曲調が異なりますが、落ち着いた雰囲気で聴きたい方にはおすすめです。

にしても、ライブ音源をリリースできるって結構すごいなと思います。パフォーマンスありきではなく、声だけで勝負できるレベルの高さに改めてジュジュビーの魅力を感じました。

0530:Shape Of My Heart/STING

初めて映画「Leon」を観まして、エンディングにもなっているこちらの曲を選びました。gifは作中に出てくる観葉植物イメージです。

ものすごく有名な作品ですが、結末がハッピーでは無さそう…という理由からなかなか手を出せずにいたもののひとつです。年間100本以上映画を観ますが、実は同じ理由でまだタイタニックも観てないです。

先日会社の映画好きが集まってZOOM飲み会をした際に、世代も好みもバラバラだったので全員が観たことある作品を探そう!となったのですが、ことごとく私が有名どころを観ておらず…やっぱり観ておくべきかとまず手に取ったのがLeonでした。

なるほどこれは名作と言われる訳だと思いながらエンディングまで観たのですが、やはりちょっと気持ちがブルーになってしまったので、その飲み会で「何も考えずに楽しめるアホみたいな映画」としてオススメされた「俺たちフィギアスケーター」を観てゲラゲラ笑いました。

映画も食べ合わせが重要だなと思います。

0531/Upside Down/Diana Ross

月曜日はテンション上げなければ!ということで、ダイアナロスのUpside Downを選びました。

ざっくり和訳で「あなたのせいで私の世界は上下逆さま、全く変わってしまったのよ!」という曲で、魅力的な男性に出逢って良い意味で価値観も見える世界も全く違うものになってしまった様を歌っています。

シンプルで印象的なサビの歌詞は一度は聞いたことがあるのでは?と思います。世代的に行ったことは無いですが、ディスコで踊りたい曲のひとつですね。

0601:I Want To Break Free/Queen

6月はプライド月間!ということで、個人的にとてもおすすめの映画サントラからQueenの曲を選びました!

イギリスの実話を元に作られた「パレードへようこそ」という映画です。
炭鉱ストライキの際にLGBTの活動家がその支援をするお話でして、最初は差し伸べられた手を拒絶していた人たちも少しずつ相手のことを理解して協力して力となっていくところがとても感動的です。

ラストシーンでは涙が出てしまうくらいで、大好きな映画のひとつです。
自分とは異質なものに対して恐怖や嫌悪感を抱いてしまうことは人間誰しも起こりうるものだと思いますが、自身の先入観や偏見だけで判断せずに相手を理解しようと努められる、そんな人になりたいなと思います。

0602:Higher Love/Kygo&Whitney Houston

どタイプな曲に出逢いました。コレだー!!という曲に巡り会えると嬉し過ぎて何度も聴いてしまいますね。

癒し系EDMなんて言われることも多いKygoのアレンジや楽曲は個人的にとても好きで、圧倒的な歌唱力を持った大スターWhitneyも大好きなので最高のコラボです。(リリースは2019年なのに全然気が付けていなかった…もっと新曲へのアンテナも張らねばと反省です)

楽曲が完全にKygoの世界観に寄っているのに対して、MVはWhitneyの世界観(というか時代感?)に完全に寄せているところがまた面白いです。
DVDで持っているほど大好きな映画「フラッシュダンス」のオマージュかな?と思うようなシーンもあり、最後のオチ含めて素敵なMVなので是非観て欲しいです!

また余談ですが、Kygoの他アーティストとのコラボ作品で特に好きなのはマービン・ゲイの名曲「Sexual Healing」をRemixした楽曲です。

これからの季節にぴったりです。

0603:Please Don’t Fall in Love/VINCINT

前週にHigherを紹介したVINCINTからもう一つお気に入りの曲ができたので、こちらを紹介しました。

別れてしまった恋人が自分の代わりに他の人に恋をしないでと、お願いだから恋に落ちないでと歌った切ない曲ですね。この辺りの歌詞がちょうど囁くように歌われるんですけど、もう切に願う感じがダイレクトに伝わってきてこっちまで苦しくなってしまうほど。

Take him to our spot
Hold him like me in the dark
Tell him that he’s all you want
Oh, please don't fall in love

6月11日にHigherを含むニューアルバムをリリースしました。個人的に今後の活躍がとっても楽しみなアーティストです。

0604:It’s Raining Men/The Weather Girls

とんでもない嵐の日でしたね。私は基本的に在宅勤務なので、アポイントでお客さん先に訪問することは月に2~3回しかないのですが、よりにもよってこの嵐の日が訪問アポの日でした。笑

さて、タイトルからあまり深く考えずに「雨男」の曲だと思っていたのですが、これは大きな間違いでした。
MVを観てみると分かりやすいかと思うので是非。世界観がとんでもないですが、これは80年代前半の作品の良さとして個人的に気に入ってます。

ざっくり言うと「シングルの女たちは傘を家に置いて出てきな!男たちが降ってくるわよ!!」って曲です。笑
同じくシングルの神様が男たちを降らせてくれたそうで、設定がやばすぎるなと思いながら本来の意味を知って(シングル女性として)この曲をより好きになりました。

ちなみに、友人の友人が「イケメンがお金持って降ってこないかなぁ〜」と言っていたらホストの彼氏ができたそうです。願ってたら降ることもあるのかもしれないですね。

今回はこの辺で。

anelog

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