【(GⅢ)中山金杯】の回顧


【レース回顧】

1000m通過タイムは58.7秒(ややハイペース)。激しいハナ争いの末、15.クリマスパレードが第1コーナで先頭へ。その後もペースは緩まず「差し」優勢の展開。最後の直線でハナに立っていたクリスマスパレードが仕掛け直線ラスト200mまで先頭。クリスマスパレードの後方にいた16.ボーンディスウェイが差すが、後方待機し内で脚をためていたアルナシームが抜け出し先頭へそのまま1着でゴール。2着はアルナシームの後ろのポジションいて抜け出した7.マイネルモーント。3着は早めに抜け出してしたボーンディスウェイが残る。レース展開は京都金杯と似ているものとなった。

【本命馬、特注馬、危険な人気馬の回顧】

<本命馬>


3.パラレルビジョン🏇(6着/7番人気)


・ポシション、仕掛けどころ、展開も悪い部分は見受けられず、単純に能力が足りなかった内容

<特注馬>


マイネルモーント🏇(2着/6番人気)


・レース終盤まで1着馬の後ろのポジション
・恵まれたレース展開であり、力も出し切れた内容

<危険な人気馬>


18.ホウオウビスケッツ🏇(9着/2番人気)


・大外枠でハナをとりにいったが、クリスマスパレードに譲ってしまう。脚も使い後半はバテてしまった内容。
・不安材料にあげていた点がでた内容

【ひとこと】

中団の内にいた2頭の1、2着。展開が向いたこともあり1着のアルナシームは圧勝。ハナ争い激化する中でペースは緩まず逃げ、先行馬には厳しい展開になった。展開面は予想できたが、アルナシームが1着になったのは完全に想定外。やはり競馬は難しいと痛感しました。

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