僕が大学を休学して、間借りカフェを始めた理由
こんにちは!弓達(ゆだて)です。
大学に通いながら、間借りカフェ"夜のよりみち"を始めて4ヶ月になりました。
今日は、どうして間借りカフェを始めたのか、その"きっかけ"と"お店を通してやりたいこと"について書いていこうと思います。
あと、前回の文章は真面目に書きすぎたな〜って思ったので、もっと適当な僕も出しながら書いていけたらなと思います笑
きっかけは住み込みで働いた箱根のゲストハウス
そこで見た光景に、僕は衝撃を受けました。
夜21時。ゲストハウスの一階にあるBar。
旅人の若い二人組、30代のご夫婦、おじさん、アメリカ人の女性、僕。
気づいたらみんなで円卓を囲んでボードゲームをしていました。
僕が初めてスタッフとしてシフトに入った時。仕事中でした。
先輩のスタッフは言いました。
一緒にボードゲームをやるのも仕事だよ。と。
そこにいた人たちは、どの組もその日が初対面。
みんなで円卓を囲み、みんな笑顔でボードゲームをしていました。
こんなに自由な場所があるのか。
こんなにフラットな場所があるのか。
こんなに温かい場所があるのか。
この夜が僕の原風景になりました。
それからも僕のいた3ヶ月の間、毎晩のように似た光景は繰り返されました。
毎日泊まってる人は全然違います。なのに、毎晩のように初対面同士でお酒が飲み交わされ、みんなでボードゲームをしたり、楽器を奏でて歌ったり、最後には肩を組んで集合写真を撮ったり。
そんな光景がそこにはありました。
こんな風に、「人が自然と集まり、笑顔になれるあたたかい場所」を作りたい。
これが僕がお店をやろうと思ったきっかけです。
p.s.
ゲストハウスのインスタを見ていただければなんとなく雰囲気伝わるかな〜と!僕の写真もいっぱいあります笑
さらに余談ですが、僕はゲストハウスにいた頃、髭を生えているのがかっこいいと思って頑張って伸ばし続けましたが、短めのちょび髭が最長でした。(長い髭が生える体質で生まれたかったなぁ🥸いつかリベンジしたいです)
気軽に、深くまで話せる場所
お店を通してやりたいことは、
「ふらっと寄り道。気づいたら深くまで。」という夜のよりみちのコンセプトに全て込められています。
ふらっと来れる気軽な場所でありながら、気づいたらなんか深くまで話しちゃってる、そんな場所。
一見、「気軽さ」と「深さ」という2つは矛盾しているもののように感じます。
例えば、
気軽に最近あった楽しかった事を話しているときに、ちょっと踏み込んだ話になることは滅多にないです。
逆に、少し踏み込んだ話をする時は、「あの、、相談したいことがあるんだけど」みたいに気重な感じで話始めて、気軽な空気にはならないと思います。
しかし、実際はこの「気軽さ」と「深さ」を、お店の雰囲気やコーヒーを通して、両立させることができると思っています。
さらに、この一見矛盾した2つを両立させることで、より人の温かさを感じられる場所を作れるのではないかと思っています。
(少なくとも僕は、気軽にふらっと来て、友人や店員さんとちょっと深くまで話して帰るそんな場所があったらいいなと思っています。)
ふらっと寄り道。気づいたら深くまで。
この思いが、「人が自然と集まり、笑顔になれるあたたかい場所」に繋がっていったらいいなぁ〜と思っています。
最後に
今日は、どうして間借りカフェを始めたのか、その"きっかけ"と"お店を通してやりたいこと"について書いてきました。
で、最後に、元も子もないような話を書くのですが、
上に書いていることは、今思うとこんな気持ちだったかなと、今だから言語化しているものに過ぎません。
実際にお店をやりたいと思ったときは、
「なんかおもろいことやりたい!」とか「お店ってなんか自分にあってそう!」くらいのざっくりとした感情だけだったんだろうなと思います。
言葉にできないけど、なんか良い・なんかやりたいっていうくらいの気持ちでやってみるのが大切なのかもしれないな〜と思いましたとさ。笑(締め方わからなくなりました笑)
p.s.
まだまだ始めたてで何か成果を伴った情報ではありませんが、いつか1年前の僕のように”何かやりたいけどどうすれば、、”と思っている誰かの力になることがあったら嬉しいな〜なんて思っています。
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