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20代に体験していると右肩あがりのキャリアになれる【キャプテンになるおすすめ】

【20代でついた差は、30代で取り返しが効かなくなる】
こんな言葉を聞いたことはありますでしょうか。
少し危機感を覚える言葉ですよね。

ですが、自分のキャリアを描こうと考えたときに、何を磨く必要があるのかがわからない。
そんなことを考えている間に30代になってしまうものです。
そんな風に差がつく前に、行動したい人には今回のnoteは特に必見です。

こんにちは。田中雄大と申します。

私は、元々野球を16年間やり、高校・大学とキャプテンをやっていました。
そして、会社員勤めをしたのち起業して今に至ります。

オーダースーツの店舗を経営しながら、キャリア支援事業を通して、キャリアの創造に対するお手伝いをしています。

このnoteは、20代に向けて仕事や人間関係・日々の悩みに対して、お役立ちができればと思い解説しました。

詳しいことが知りたい人は、下記のリンクを覗いてみてください。
私の自己紹介が書いています。

さて、本題に入りたいと思います。
最近20代の人と話すことが多く、こんな声をよく聞きます。

・ビジネスパーソンとして優秀になりたい
・どこでも通用する人になりたい
・自信をつけたい

資格をとることや、専門性を高めていくという方法もあります。
しかし、私がそんな人におすすめをしてるのは、20代でその会社や部署、人間関係の中でキャプテンになることです。
中心の人物になることが1番の経験、財産になり、30代、40代のキャリアでは成長させることができない部分が成長できるからです。


なんで20代の"キャプテン"が必要とされているのか?

私はいろんな会社の採用を支援させていただきながら、その会社の特徴などを自分なりに分析してきました。野球もサッカーもバレーもバスケも全て監督というリーダーとキャプテンという役割がいます。
会社だと、社長がリーダーで、部長や各責任者がキャプテンに当たると思っています。そして、リーダーとキャプテンでは役割が異なっています。

キャプテンにはチームをまとめる役割、
リーダーには方向性や信念をはっきりと示してチームを引っ張っていく役割が求められます。

引用元:新R25の記事より「キャプテンとリーダーは違った」FC東京・森重真人の殻を破った
“目標設定と達成の極意”

ここで私が伝えている"キャプテン"というのは、先頭に立って引っ張っていく人のことを指すのではなく、周りの人たちをまとめていくことが人のことです。そして現代では、人の上に立って会社や部員などを引っ張る力より、その人たちの中心になり全員を一致団結させて物事を進める力が重宝され始めています。

だから私は20代でキャプテンになり、人をまとめる役になったり相談役になることが、価値のある体験だと思っています。
どんな会社や部署でもあなたが入ると人がまとまり円滑に進んでいけるようになれば、キャリアを築きやすくなると思います。

サーバントリーダーシップの時代へ

キャプテンになっていくことと、リーダーシップの関係性は深いです。
※キャプテンとリーダーは役割が違いますが、それぞれのリーダーとしての力は試されます。
日本代表でキャプテンをされていた元プロスポーツ選手から直接話を聞ける機会がありました。
話を聞く中でリーダーシップも変わってきたんだなと体感。
その選手の話から感じたとは、トップダウン、要は命令など役職や立場を使って人を動かしてるBOSS的なリーダーが上手くいってるのではなく、チームメイトを下支えしているリーダーシップ、リーダーのために動きたくなる人がたくさん現れる、そんなサーバントリーダーシップを持った人が上手くいっているということです。

あなたの上司はどんな人ですか?

実際に会社に勤めてみると、BOSS的なリーダーシップが正解となっているケースも多いです。BOSS的なリーダーシップとは、上から目線で命令ばかりをしている人のことを指します。
自分の周りに、自分は動かず人をコントロールしようとする人がいたら、その人は、BOSS的な人なのかもしれません。
そして、それが正解にならず、自分がされて嫌だったことをやらず、してほしいことや、されて嬉しかったことをこれからの人にできるとより円滑に活躍できる人材になると思います。人から嫌われていると、なかなか仕事は上手くいきません。ということは人生も滞っていきやすいんじゃないかと思います。

キャプテンになるおすすめ


私はいろんな人と関わるたびに、学び、学習させていただいています。なので、人と出会った数が多ければ多いほど学べる回数も多いです。その人たちの中には、反面教師にする人もいれば、この人のこの部分は真似しようというお手本にする人もたくさんいます。そしていろんな人と出会い、関わりが深くなってきたのも、キャプテンになるぞ!と自分が考えてからです。
人との出会いが全て学びになる、だからキャプテンになることをおすすめしています。

前半はここまでで、後半ではキャプテンになるための方法や、なってみてどのようなことを変えられるのかを書く予定です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【このnoteを書いている人のプロフィールです】
田中雄大 学生時代は野球につぎ込む16年間だった。
高校・大学はキャプテンとして活躍。
大学卒業後、大手人材会社に入社。会社の仕事に励みながら、個人でも活動を開始。会社の仕事に励むかたわら、23歳で、あるベンチャーで新卒研修の企画、講師を依頼を受けて実施。
23歳が22歳に研修をすることを実施し、翌年の依頼も受ける。
その後、新卒に対しての研修を実施しながら、キャリア支援も実施し、500名以上のキャリア支援を経験。

25歳で独立。オーダースーツの店舗経営、キャリア支援活動を実施、アパレル、不動産の営業代行など幅広く展開をしている。

【noteを開設した経緯】
大学の講師を受けた際に、自分の話を聞いて可能性を感じた、仕事をしたいと思ったというお声を頂き、自分にも何かできるこがあると考え、当noteを開設。

【発信テーマ】
「誰もが輝き、活躍する社会を創造すること」

【最後に】
自分が体験してきたものをお伝えしていくnoteです。
独立したい、起業したい、今仕事に悩んでいる人、もっと仕事ができるようになりたい人、僕がどんな人か興味がある方などに何かお役に立てればと考え、noteを更新しています。あらゆる目線でお伝えさせていただくnoteになります。

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