良き商人を作ることが、良き社会を作る
こんにちは。田中雄大と申します。
私は、元々野球を16年間やり、高校・大学とキャプテンをやっていました。
そして、会社員勤めをしたのち起業して今に至ります。
オーダースーツの店舗の経営や、キャリア支援事業を通してキャリア創造についてお手伝いをしています。
このnoteは、20代に向けて仕事や人間関係・日々の悩みに対して、お役立ちできればと思い開設しました。
詳しいことが知りたい人は、下記のリンクを覗いてみてください。
私の自己紹介を書いています。
さて、本題に入りたいと思います。
今回のテーマは、「20代の時に知っておきたかった格言」
というテーマで書いていこうと思います。
この格言は自分が大事にしてる事ばかりなので、私の個人的な解釈が入ることもありますが、何かの参考にしていただけたらと思います。
今回は、
稲盛和夫さんの格言「良き商人を作ることが、良き社会を作る」
という格言を紹介します。
稲盛和夫さんは、日本を代表する経営者であり、京セラやKDDIの創業者として知られています。また、経営哲学や人間性に関する深い洞察を持ち、多くの人々に影響を与えた人です。「利他の心」を経営の中心に据え、自己の利益だけでなく、他者や社会全体の利益を考えることが重要だおっしゃっています。この考え方は、ビジネスの成功だけでなく、個人の幸福と社会の発展にもたくさんの貢献されたしたといわれています。
良き商人を作ることが、良き社会を作る
自分がこの格言と出会ったのは、23歳の時です。自分が新規開拓のセールスをしている時に、出会った経営者の方々が口を酸っぱくして、
「本を読みなさい」
と伝えてくださったことがきっかけで、苦手としてた読書を始めました。
初めは本を読んでるだけで、眠たくなったりしていました。
恥ずかしながら、勉強はおろか、本も読まずに23歳になっていたんです。
やったことがないことをしているので、感情的にはいい気分にはなれなかったです。そして、当然慣れないことをやる時には、苦手意識があったり、しんどかったり、めんどくさいと思うのが人間なんですよね。
ただ、不器用ながらも読み始めた本の中に、稲盛和夫さんの本があり、この言葉に出会いました。
良き商人に自分がなる
商人(ビジネスマン)は、商品やサービスを提供することで社会に価値をもたらし、また経済の流れを支える重要な存在だということです。大事なことは、ただ利益を追求するだけでなく、倫理的な商取引を行うことが社会に良い影響を与えることだと思います。相手にとって本当に価値のあるものを提供しようとする思いこそ、経営者、ビジネスマンには必要なのではないかと考えています
そして良き商人が社会に増えることで、社会全体に信頼と誠実が広がり、社会がより良いものになるというわけですね。
個人の力が社会全体に影響を及ぼす
良き商人を作ることが、良き社会を作るという格言は、個人の行動が社会全体に影響を与えるという認識に基づいています。なのでこのnoteを見てくださった方々が、向上すること、成長することによって生産性をあげて、世の中によりたくさん貢献し、多くの人に喜ばれるような人になることが、日本経済を明るくすることに繋がっているのではないかと思っています。※少々大きな話になりました。
ただ自分自身もまだまだ伸び代がありますし、人は自分が思うよりも豊かで大きいことを信じています。今このnoteを読んでる皆様と一緒に「良き商人」になっていくことができれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。