下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。
こんにちは。田中雄大と申します。
私は、元々野球を16年間やり、高校・大学とキャプテンをやっていました。
そして、会社員勤めをしたのち起業して今に至ります。
オーダースーツの店舗を経営しながら、キャリア支援事業を通して、キャリア創造についてお手伝いをしています。
このnoteは、20代に向けて仕事や人間関係・日々の悩みに対して、お役立ちができればと思いしま開設しました。
詳しいことが知りたい人は、下記のリンクを覗いてみてください。
私の自己紹介を書いています。
さて、本題に入りたいと思います。
今回のテーマは、「20代に格言に知っておきたかった格言」
というテーマで書いていこうと思います。
この格言集は自分が大事にしてる事ばかりなので、主観的な解釈が入ることもあるので、参考にしていただければ幸いです。
そして今回は、日本の実業家である小林一三氏さんの格言「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」という格言を紹介します。
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ」
ここで言う「下足番」とは、他人の靴を整理するような小さな雑用、仕事意味します。たとえどんなに小さな仕事や地味な役割を与えられたとしても、その仕事を他の誰よりも高いクオリティで実行することが大事という意味。つまり、自分が与えられた役割に対して誠実に取り組み、その仕事を最高のレベルにまで持っていくことが大切だということです。
「そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」
この部分は、あなたが与えられた仕事を全力でこなし、期待以上の成果を出せば、誰もその仕事をあなたにやらせ続けることはない、という意味です。つまり、優れた成果を上げることで、次第により重要な役割や責任を任されるようになるということです。
仕事は雑用、雑務を姿勢が試されている
20代は雑用、雑務が多く回ってくるようなことが多いと思います。その時になんとなくその雑務をするのではなく、この仕事が将来の自分のキャリアを作っていくことにつながると、思いながら仕事をすることで、道は開けることが多いと思います。あのフランス料理シェフ、三國清三さんも、鍋を磨くことによって出世したような人もいます。
三国シェフの生涯がYoutubeに掲載されていたので、URLを貼ります。
自分のキャリアを築き上げていくことによって、ご覧になられているキャリアが自分の理想になっていくために、日本一の下足番になるのも一時期は大事じゃなんじゃないかと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。