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おにちゃんの自己紹介 Vol.17

『人生を変えた、僕と英語のストーリー』

〜 絶望の中にこそ希望はある、だから僕は英語を教える 〜


15歳。
突然の理由なき親友の裏切りからいじめ、村八分のドン底学生生活から始まり、今に至るまで約17年間の中で、親の離婚、ガン、詐欺と対峙し、「死」の瀬戸際で自分と向き合い続けてきた。

だからこそ、今自分の軸で最幸の人生を選択できている。
だからこそ、今関わる人へ届けたいメッセージがある。
だからこそ、今創りたい世界がある。

自分とは何者で、自分らしさを表現する方法とは   ー 活き方 ー
誰と付き合い、自分に合った道をどう選択するか   ー 生き方 ー
自分が生まれてきた理由は何か、そしてどう逝くか   ー 逝き方 ー

自分とトコトン向き合い、自分軸で最幸の人生を選べる自分になれる、
《イキカタコーチング》


僕を救ってくれたのは、他でもない、「英語」だった。

僕は山口県萩市という城下町の田舎町で生を受けた。
明治時代、かの有名な吉田松陰先生が松下村塾にて数々の名士を輩出したことで有名な町だ。

僕は10歳の時に、初めて「英会話スクール」に行き始めた。
スクールといっても、なんと、バン(大きめの車)の中でレッスンをするという、なかなか面白いものだった。

「英語を始めたきっかけは?」と、良く聞かれるが、実は全く記憶がない。
(今思えば天命だったのかな、と思う)

母親曰く、
「突然自分から、『英語が喋りたいから塾行かせて!』って言って来た。」
だそう。
(何かが突然降りてきたのかな)


中学校3年生の時に、僕はいじめられた。
仲の良かったグループから村八分にされ、学校に行けば、殴られた。笑われた。
先生は助けてくれなかった。
親にも、何も言えなかった。
僕は、「先生になろう」って決めた。
どんな子どもも見逃さない、見捨てない、救う。
誰からも慕われる、そんな先生になる。
そう決めた。
(これも天命だったんだろうな)


それから高校では、学校での英語の授業はもちろんのこと、英語塾でも、めっちゃ勉強した。

そんなある日、高校2年生の夏。
「マレーシアに1ヶ月、ホームステイに行きませんか?」
と、学校の掲示板に見つけた。

何の迷いもなく、すぐに母親に「母さん、これ行きたい!」と告げると、母親は、「ちゃんとやることやってたら、あなたのやりたいようにしなさい」と、言ってくれた。

そして17歳の夏休み、僕はマレーシアに飛び立った。

これが、僕の人生の分岐点だった。


自由に空を飛び回る鳥が、鳥かごの中に閉じ込められるように、自分らしさを失い、表現することに臆病になっていた僕を、完全に救ってくれた。

それが「マレーシア」という地だった。


マレーシアといえば、東南アジアにある国で、多民族国家であり、人口比では、マレー系、華人系(中国系)、インド系の順で多く、話す言語は多様である。

何が言いたいかというと、「英語」が公用語ではないのだ。
(準公用語)
そのため、みんな話す言語はバラバラで、英語もアメリカやイギリスと比べて、聞き取りやすい。
英語が第二言語の国の人々とは、コミュニケーションが取りやすい。
なぜなら、お互いにメインの言語ではないため、お互いの気持ちを理解し合おうとする姿勢があるからだ。

どれだけ英語が好きで勉強してきた僕も、実際に日本で「英会話」をするシーンは実生活の1割に満たない程度だったし、海外での生活は初めてだったので、自信満々か、と言われれば、不安しかなかった。
実際に行ってみて、もちろんうまくコミュニケーションが取れず、きつかった時もあったが、初めての海外生活だった僕にとっては、言語のハードルが欧米に比べて低く、いい緊張感で楽しむことができた。

ホストファミリーのお家を1ヶ月の間に6件回ったが、どの家も、どもファミリーも、あったかかった。
そして出会う人たちはみんな、ありのままの、自然体の僕を、受け入れてくれた。
優しい世界だった。

ちょっと自信のついた僕は、その年の冬休みに、今度はイギリスに1ヶ月の短期留学に挑戦した。

その時に、壁にぶつかった。

イギリスはもちろん「英語」が母国語の国だ。
(英語の「英」はイギリスのこと)
僕はインターナショナルスクールに通うことになったのだが、全く授業にはついていけないし、同じクラスのドイツ人との会話に全く入れず、拗ねていたことを今でもはっきりと思い出す。

そう、絶望だった。

悔しかった。

でも、その悔しさが、僕を駆り立ててくれた。

「出会う全ての人と、目の前の人と、ちゃんと話したい。自分の想いを伝えたい、相手の想いを理解したい、コミュニケーションが取れるようになりたい。」


それから、僕は英語専攻の大学を目指し、猛勉強した。

座学だけでなく、「会話ができるようになる」をゴールにイメージしながら。

学ぶことは昔から好きだった。

好奇心は強かった。

知らないものを知りたい。

見たことのない世界を見たい。

そう思うと、毎日、英語の勉強を頑張れた。


(続きは次回)



英語で人生を拡大させるコーチ
鬼城 雄大


【コース】

・ビジネス英語コース
 →ビジネス英語力を身に付けたい/海外で働くための英語力を身に付けたい

・フリーランス(独立副業)コース
 →独立したい/フリーランスとして働きたい

・日常英会話コース
 →日常英会話力を身に付けたい/自分の自己紹介や想いを伝えたい

・リスニング(発音)特化コース
 →リスニング力を上げたい/発音が良くなりたい/映画や音楽が聞き取れるようになりたい

・スピーキング特化コース
 →スピーキング力を上げたい/自分の想いをシンプルかつ瞬時に伝えられるようになりたい/発音が良くなりたい

・英語コーチ養成コース
 →英語コーチとして教えたい/英語の教え方を学びたい

・自己実現コーチングコース/才能発掘コーチングコース
 →自分の才能に気づき理想の自分の人生を生きたい

・コミュニケーションコース
 →コミュニケーション能力を身に付けたい/人間関係を良くしたい

・リーダー養成コース
 →人を動かす力を身に付けたい


【料金プラン】

・3ヶ月/週1回60分面談/日々のLINEサポート
 →450,000縁

・3ヶ月/週1回60分面談
 →114,000縁

・1回60分
 →11,000縁

・1回120分
 →16,500縁

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