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自営業者がお金よりも大切にすべきもの

この記事は、実際にひとりサロンを始めて3年で売上3,000万円以上稼いだ僕の知識・知見を惜しむことなくシェアしてます。ぜひ今後の起業・経営に役立ててください。


今回は自営をやっていく中で必ずと言っていいほどやっておくべき学ぶ時間の確保についてお話をしていきます。

学ぶ時間の確保はマスト


うまくいったら勉強せずにそのままのやり方で走り続けようって人は多いと思うんです。

これは悪くないんですけど、中長期で見るとどっかのタイミングで十中八九衰退するので大変なんですよ。

例えば1〜3年ぐらいは今のやり方でいけるとかあると思うんですけど、コロナみたいな突然の変化は無いにしても、ちょっとずつ時代は変わっていくじゃないですか。

クイックマッサージってすごい流行りましたよね。でも今はあって当たり前って感じで全然だし、市場としてもおそらくそんなに伸びしろはない。ネイルとかマツエクもそうですね。

このように一度成功体験を積んだからといって、そこで維持しようと思うと逆に難しいんです。キープすることって結構難しいんですね。

自分の体調や年齢・時代の変化もある。

これにうまく対応し続けながらキープするのは至難の業で、それより新しいことを学んで次にステップアップしていく方が、実は簡単なんじゃないかなって僕は思います。

「施術だけでうまくいった。年収500万ぐらいなら月100時間働けばいける。ゴールだ!」じゃないんですよ。自営やるってことは会社員に戻るまでは永遠に、下手すると70歳くらいまでやるわけですね。

できますか?って言われてもだいたいの人は無理だと思うんです。

鍼に関してはいけないことはないけど、鍼だっていつ市場そのものが衰退していくか分からないですよね。

鍼の上位互換みたいなサービスができれば一気に無くなっていくわけです

そう考えれば結局今のことができても、新しいことも学んで誰かに提供するサイクルを止めてはいけないんです。

例えば施術ができたら次は集客マスターになる、それができれば人によっては多店舗展開したり、

僕みたいにSNSとかウェブマーケティングにシフトしたり、或いはそこにいながら施術を教える立ち位置についたり。

ゆっくりでもいいからこのサイクルは止めてはいけない、それが僕は重要だなって思うわけです。

もちろんこれを止めずにやってる人も中にはいると思うんですけど、おそらく厳しいと思います。

1つの事例ですけど、

知り合いに同じことを続けててキープはできるけど厳しいって状態の人もいるんですよね。この人が次どうなるかというと就職できないんです。

基本的に30歳とかで独立して30後半になってくると、業務委託が関の山かなと。

ただもちろん業務委託も審査があるんで、人によっては通らない。じゃあ次バイトってなってもなかなか厳しい。

これなら会社員の方が良かったんじゃないの?とぼんやり考えたりするわけです。

僕としてはそこのリスクも加味して独立しないといけないと思ってます。ゆっくりでいいので学ぶ時間を確保する。成長し続ける。

急激な変化はいらないけど、時代の変化や体の変化に合わせて変化し続ける、学び続けることを加味した上で、独立するようにマインドセットしてください。

自動化と外注化をうまく使う


ここまで話聞いてると、学ぶ時間どう考えても必要だねって分かると思うんですよ。結局これは会社員でも同じなんです。

じゃあどう時間を確保するかっていうと、自動化と外注化をうまく駆使すれば基本的にはめちゃめちゃ暇にできます。

手前味噌ですが、僕は月3〜40時間しか働いてないです。これはもちろん体の関係がきっかけです。

僕基本的に体調良くなくて、自律神経が悪かったりめまいが起こりやすいし、平衡感覚が取れないとか、指でツンと突かれただけでも転倒してしまうぐらい体調が悪い日が多いんですよ。

そういう状態になったからこそ、より自動化・外注化っていうのを意識してます。

例えばお気づきの方も多いと思いますがTwitterは今ほとんどbotで回していて、99%がbotです。

ひとりサロン経営のアカウントは広告使ってます。フォロワーを増やす時は基本的に広告とプレゼントキャンペーンですね。

なのでバズらせるために日夜頭を使ったり手を動かしたり、どっかリサーチしたりとかはしてません。広告運用も外注さんにお願いします。僕は何もしてません。

その代わりひとりサロン経営塾で得た利益を広告に回して、さらに経営塾を大きくしようっていう風に動いてます。

こういうことをしておくと、結局コア業務に集中できるので質が落ちないし、むしろ上がっていく。さらに時間ができるわけです。

暇になれば学ぶ時間ができる、いい循環ですね。

サロン経営における
自動化と外注化の例


ここでサロン経営になると自動化とか外注化とか言われたって一体何から?ってなると思うんですけど、簡単なことでいいんです。

記帳してもらうとか、お掃除してもらうとか。ハウスキーパーさんは外注1 時間とかもあるので

レンタルサロンを買収案件で見かけた時は「月に1回だけこのお掃除屋さんに来てもらってます。それで掃除済ませてます」ってのがほとんどみたいな人や会社もありました。

こんな風に外注化する、自動化するサービスっていうのは結構あるんですよね。Twitterのbot然り、お掃除屋さん然り。

或いはオンラインアシスタントさんをやってる会社が調べたら何社もあります。

20社ぐらいあって、僕の中で合うところを選んで、今ほとんどの雑務は外注しています。これで月10時間浮きます。

「しょっちゅう暇って言ってるんだから自分でやればいいじゃん」ってのもあると思いますが、

暇だからってそれに手を出しちゃうと、今度頭をたくさん使ったり変な時間をいっぱい使っちゃうんで、結局その方がジリ貧になっていくんですよ。

で、次は儲からない・忙しいってなってくる。

だから変な話、暇な方が稼ぎやすいんです。次のことを勉強できる。俯瞰的に自分の事業を見ておかしな視点を改善できるし、次のステップに進められる。

暇だからこそ
次のステップに進める


暇だからこのVoicyも録れるわけで、これがカツカツでやってたらVoicyなんか録る気しないですよ。休憩したいし。

いくら録音でも息吐き続けるわけですから、ちょっとしんどいんですよ。笑

こんな感じで暇だからこそ次のステップに進める。そのために自動化と外注化をうまく使わないといけない。

そういうサービスが高いのであれば知り合いに頼めばいいし、

例えば知り合いの大学生や学生だったら安くやってくれますよね。若い子だったら時給1,000円とかでやってくれますし。

会計帳簿が面倒だったら、10万円ぐらいかかるけど年に1回税理士さんに丸投げしてもいいわけです。その時間で自分が施術した方がよっぽど生産性あります。

僕1年目は自分で手書きで記帳したんで、えらい時間がかかったのを覚えてます。こんなことなら税理士さんかfreeeとかの会計ソフト使えば良かったなあって思いました。

今は調べれば自動化・外注化ができる仕組み、例えば食洗機とか自動お掃除ロボットとかもあるし、時間を作ることに関してはいろんなサービス、しかも安いものもたくさんあります。

独立して学び続けることが非常に大切だと理解ができた人は、

まず自動化・外注化をどうやったらいいのか、どこから着手すべきか、そこもぜひ事業プランに組んで、先に進んでいってみてください。

では今回の話は終わりです。お疲れ様です

【大好評】ひとりサロン経営塾
第二期生を募集します【7月上旬】



ここまで読んでいただきありがとうございます。

僕が主催する、

月額制オンライン経営塾『ひとりサロン経営塾』の第二期生を7月上旬に先着50名まで追加募集する予定です。

ちなみに、既に入塾されている方々は、

『初月から黒字。手取りは2倍』
京都府 20代 津田隆太様
ストレッチ専門店 Rストレッチ 経営

『月額以上の価値ある投資』
東京都 30代 K•K様
整体院(出店準備中)
『成功のカギを教えてくれます』
兵庫県 40代 林晃司様
ここちリラックス 経営

『言われた通りにやれば結果が出る』
東京都 30代 半杭輝展様
出張ストレッチ

『開業前にTwitterで年商150万円規模』
兵庫県 40代 田中和宏様
整体サロン開業


などなど。

僕のマンツーマンのコンサルの元で、起業の準備や経営を円滑にするために奮闘されています

さらに、

ジム経歴7年、かつ"ベストジムアワード受賞"した代表トレーナー青木泰蔵様からは、

『費用対効果が良すぎる投資』
Bodyke代表トレーナー
たいぞう(青木泰蔵)様


という推薦までいただき、

知り合いの方々に紹介をしてくださったりと他者からも好評価です。

募集ページも完成しましたので、近々、詳細とともに公開する予定です。

ぜひ、この機会に「ひとりサロン経営塾」で僕と一緒に成長していきましょう。

ではまた!

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