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≪Vol.37≫必要なものは必要!

私は野球少年をしていたのですが、
今回のコロナウイルスの影響を受けて、選抜高校野球が中止になったことには驚きました。

とても残念に思いますし、夢にまで見た甲子園が幻として消えてしまうので、可哀そうという言葉では片づけられないことではありますが、
遠目に見てみると、今後死ぬまで酒の席で「甲子園決まっていたけどコロナで幻になったんだよ。」と語り続けることもできる財産を得たとも言えるし、捉えようで人生を前向きに出来る日が来るかもしれないとも思う。
※不謹慎ですみません。。

甲子園だけでなく、あらゆるスポーツが自粛になり、見ることが出来なくなりそうな様相ですね。アメリカでも各スポーツが中止になって、スポーツファンにとっては、病原菌的な打撃は受けるし、経済的な打撃は受けるし、さらにエンタメの楽しみもないという3重苦という状況です。

私も上述したようにスポーツは好きなので、観客はいなくても、やっているべき時にやっていないと、なんとも生活のリズムが狂うというか、楽しみの一つがそがれているようで、もの悲しいように感じています。

ただよく考えてみると、僕個人にとっては、そんな毎日野球を見ているような熱狂でもないし、忙しいときは全然見ないし、1年に1回~2回くらいしか野球場に行かない感じになっているのですが、それでも、なんだか自分のバランスが悪いなあという感じがしています。

今は野球の話をしましたが、人それぞれ自分にとって楽しみや必要なものがあるのだと思うのですが、

一見、あっても、なくても「どっちでもええやん」みたいなことでも、実際無くなってみると思ったよりバランスが悪くなるんだなと思いました。

そう思うと、自粛ムードではあるのですが、
「いつもやってたことは、きっと誰かが必要にしているのでやった方がいい」ということかなと思っています。

来てくれようが、来てくれなかろうが、見てくれようが、見てくれなかろうが、「やらない」というのは、きっと誰かのバランスを崩しているんだなと思います。

なので、スポーツとかエンタメとか、集客イベントものは本当に難しいことだとは思うのですが、見るものとしてはやっていてもらいたいなぁと、思ったりしています。

そう思うと、自分も皆さんも、
見えているような、見えていないような誰かのためになんかやり続けるのが正解だと思うので、是非やっていかないとですね。


※Youtube動画「TOKYO GLOBAL LAB」も今週はたくさん撮ることにしました。いろいろお届けできそうです。


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こっそりとshibuyaまで桜を楽しみに来てください。
集団は控えていただいて。


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石川雄大 ~外国人と働く~
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