<Vol.9>日本人に魅力を感じているから、いい人と出会える!
これからは、今以上に日本が好き!という人が多く訪れることになります。
どういうことかというと、
まず観光分野においては世界的なイベントが日本で行われ、且つこれまで今まで日本に行きたかったけれども、お金がなくて行けないという国々の経済が発展し、日本に気軽に行けるようになっているから。
また、世界の賢い人によってテクノロジーとインフラが発達するので、安価でいろんな移動ができ、体験ができるようになるから、まず間違いないと思います。
私の感覚的にも、子供の頃(1990年代)に海外旅行に行く!っていう話をきいたら「富豪か!」とタカトシのように突っ込んでしまうような感覚でしたが、今だと2~3万円で海外に行ける時代なので、あまり違和感がない気がしています。
※東京⇔大阪移動の方が高いですもんね。
次は教育部門です。
私は外国人留学生との繋がりが日本でもトップクラスに多いと思うので、感じていることですが、
ネガティブな側面から言うと、日本へ留学する目的は「日本人は人として素晴らしい」「国としての礼儀のレベル、おもてなしのレベルが高い」という理由だけで留学するという人も増えてきているということです。
何がネガティブかというと、教育的観点だけを捉えると「世界を変えるような技術の国・日本」というブランド力は少し下がってきていて、「日本独特の技術の国」という印象が強くなっています。またサラリーレベルもアジアの中でも同等の国が増えているので、お金としての魅力も少し下がってきているように感じます。
ポジティブな面では、日本が本当に好き!日本ならではのスキル・技術・教育を学びたいという人が来てくれています。
なので、お金目的だけという人が減ってきているので、純粋に日本が好きな人が増えてきています。これはシャイな日本人にとって、とてもいい相性と言える状況ではないかと思います。
安心して外国人と向き合って間違いないです!とくにこれからの未来はよりそうなりますから、思い切って声を掛けてみてください。外国人を強く疑わなくても大丈夫です。
なぜなら彼らの多くも、日本だったら安心して暮らせるからと思ってきているからです。こちらが生活で警戒すると、日本の魅力が下がってしまいます。
また日本のニュースで外交などの政治、または海外の事件などを報道されることがよくあると思います。
○○の国は日本と敵対しているとか、○○の国は領土問題でトラブルになっているとか、そのようなネガティブなニュースもよく聞くと思います。
でも、安心してください。
日本が嫌いな人は日本に来ないので、今、来てくれている人は日本が好きだと思っている人がほとんどです。
だから国籍でその人を判断しても全くいいことがありません。
そんな日本を好きな人がこれから次々と来てくれます。
楽しいことの方が圧倒的に増える未来を楽しみにしてください。