LGBTQ+への逆偏見
Lesbian(レズビアン)
Gay(ゲイ)
Bisexual(バイセクシュアル)
Transgender(トランスジェンダー)
Queer(クィア)/ Questioning(クエスチョニング)
のイニシャルとそれ以外のセクシュアリティを+として、このような呼称になってます。
もちろんこのようなセクシュアリティを否定する気は全くなく、知人や過去に知り合った方でもそのような方はいます。
ただ、最近気になるのは
"LGBTQ+に対してフラットに接すること"
が強制されているように思います。
不快になる方がいたらごめんなさい。
例えば、
男性と男性が性的な関係を持つ事に対して、違和感を感じる。わかりやすく言えば、そういうのが嫌だ、という人もいます。
なぜ、そのような方達の価値観まで強制的にフラットにされなければならないのでしょうか?
LGBTQ+といわれるセクシュアリティを否定する事は私も良くないと思います。
人それぞれですから。
でも、そのようなセクシュアリティに納得できない人の言動や思想が昨今では、
"差別"
とされます。
なぜですか?
LGBTQ+というセクシュアリティを尊重するがあまり、そうでない人たちのセクシュアリティまで干渉されてしまうのは話がおかしいです。
なぜなら、
男性が女性を好むのも
女性が男性を好むのも
立派なセクシュアリティだからです。
心にしろ身体にしろ、
他人を傷つける言動はよくありません。
ここでみなさんご存知、日本国憲法の基本的人権の尊重について一部引用(一部省略)します。
基本的人権には、
[1]自由権:思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由、表現の自由、職業選択の自由など、
[2]平等権:差別的な扱いを受うけない権利、、
とあります。
だからね、
LGBTQ+も、LGBTQ+以外のセクシュアリティも
基本的人権として既に尊重されてるのです。
そもそもされるべきなのです。
セクシュアルマイノリティとか、そういう言葉自体おかしいのです
誰ですか?最初に訳わかんないこと言い出した義務教育の時に寝てたおバカは?
日本国憲法ですから、あくまで日本国内、日本国籍を持つ方に対するものであり、世界に共通させることはできませんが、海外ではもっとフラットにセクシュアリティが扱われている気がしており、差別もありますが、それに抗う運動やシステムも整っていると思います。
男女兼用のトイレがあったり
同性愛が合法化されたり
性別適合手術が無償化されたり
同性パートナーに対する養子縁組が許可されたり、、、
先入観や固定概念に特に左右されやすい日本人は意識しすぎなのです。
"どんなセクシュアリティの人も否定しない"
ただそれだけでいいと思いませんか?
私はそう思います。
これが、戦時中の話、植民地時代の話、江戸時代以前、、まで遡ってしまうと性に関する考え方が一様ではないと思うのであくまで昨今のセクシュアリティイメージにフォーカスしましたが、
フラットにいきましょうよ
それ以外でも、
男性と女性が2人っきりでいるだけで
何かありそう....とか、
2人で遊んだだけですぐ
"やったの?"って聞いてくるとか、
どれだけ性に執着してるのですか??笑
そういう人に限って、俺、私は軽くない、みたいな事を言いますけど、かたいとかやわらかいとかどうでもいいんですよ。人の勝手ですから。
もう一度書きます
セクシュアリティについて、もっとフラットな世の中を私は求めます
誰も嫌われない世間
誰かを嫌う人も嫌われない世間
文章上矛盾が生じていますが、、、
そんな世の中になればいいなぁぁぁ
と私は思っています。
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