【SF】自己紹介とジャイアンツファンになったきっかけ
※上の画像はジャイアンツ公式Twitter(@SFGiants)から引用しております。
こんにちは。
今年からMLB30球団ファン合同noteでサンフランシスコジャイアンツ(以下ジャイアンツ)の担当になりましたYudai Yamaguchiと申します。
ロブ・ネソさん、マサさんに続いて3人目の担当になります。
こまめに更新していきたいと思っていますのでジャイアンツファンの方、MLBファンの方、野球ファンの方々、記事を書くのはこれが初めてですがこれからよろしくお願い致します。
今回は僕がジャイアンツファンになったきっかけとホームグラウンドについてお話しようと思います。
僕がジャイアンツファンになったきっかけは小学2年生だった2009年にTim Lincecum( 当時2年連続サイヤング賞受賞)の奪三振集を見て憧れを抱いたのがきっかけです。
そして僕がジャイアンツファンになった翌年の2010年からジャイアンツは黄金期を迎え2010年、2012年、2014年と3度のワールドシリーズ制覇を成し遂げました。
2016年にディビジョンシリーズでシカゴカブスに敗れるまで「偶数年ワールドシリーズ制覇」というジンクスが続いていました。
当時のジャイアンツは正捕手Buster Poseyを中心としたチームで、強力な投手陣で守り勝つ野球でした。
投手陣は前述のTim LincecumにMatt Cain、2010年後半戦から出てきたMadison Bumgarnerといった生え抜きエースにBarry Zito、
Ryan Vorgelsong(元阪神)等の移籍組が混ざるといったローテーションで、リリーフはBrian Wilson、Sergio Romo、Santiago Casilla、そして左投手のJaviar Lopez、Jeremy Affeltといった個性豊かで強力な投手が揃っていました。
野手はBuster Posey、「カンフーパンダ」の愛称で親しまれたPablo Sandobal、日系アメリカ人のTravis Ishikawa、2011年デビューのBrandon BeltにBrandon Crawford、特徴的な打撃フォームや送球フォームの人気選手Hunter Pence、 2010年の先発ローテを支えた左腕Jonathan Sanchezとのトレードで獲得したMelky Cabrera(1年で移籍しましたが…)などこちらも個性豊かな選手が揃っていました。
過去に在籍した日本人選手は南海ホークスから野球留学し日本人初のメジャーリーガーとなったマッシー村上こと村上雅則投手、現在日本ハムの監督をしている新庄剛志選手、藪恵壹投手、青木宣親選手、田中賢介選手が在席していました。
中でも新庄選手は2002年のワールドシリーズ出場メンバーで日本人初のワールドシリーズ出場を果たしています。
ホームグラウンドはORACLE PARK(前述写真)というスタジアムで、ライト場外が海になっておりライト方向への場外ホームラン、通称「スプラッシュヒット」が名物となっています。
ライト側フェンスまでの距離も近く、またシーズン最多本塁打記録(73本)保持者のBarry Bondsがホームランを連発していたため左打者有利の球場と思われていることもありますが(開場当時は実際にそう言われてました。)
そのエピソードの一つとして往年の強打者Willy McCoveyが開場当時62歳でしたが「ライトフェンスまでの距離を見たら思わず現役復帰を考えたくなった」との発言を残しています。(Wikipediaより引用)
昨シーズンは81勝81敗の3位でポストシーズンを逃しましたが若手選手も少しずつ出てきており長期契約の選手もいないのでこれからFAで大物を獲得するサラリースペースもあるので来年以降期待が持てる球団です。
日本では「ジャイアンツ」というと読売ジャイアンツ(巨人) をイメージする人が多いですがサンフランシスコのジャイアンツも応援よろしくお願いします。
次回は個人的な期待のプロスペクトについて記事を書こうと思います。