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GRに出会うまでと今後の写真活動を聞いてほしい

こんにちは、「世界の日常」をテーマに個展開催と写真集発売が目標の藤澤です。世界中でストリートスナップを探求し、Threadsではカメラや写真について日々の気付きを発信、インスタに今までの作品載せてます!

この記事では、私がGRに出会うまでのカメラ遍歴や今後の写真活動について書いています。写真活動については特に知っていただけると嬉しいのでぜひ最後まで読んでください!


最初のカメラはCanon EOS kiss


私が最初にカメラを手にしたのは確か25歳の時、ワーキングホリデーでカナダに滞在中の時でした。それまではスマホで撮っていましたがカメラで撮る行為そのものがしたくて購入しました。機種は詳しく覚えていませんがCanon EOS kissのどれか。キッドレンズもついて10万円ほどでした。

買った当初は全く知識がなかったので、露出?絞り?ISO?みたいな感じでしたが撮ることそのものが楽しくてマニュアルモードで色々いじりながら撮っていた感じです。

当時はカナダのバンフという小さな町に滞在していて、野生動物も身近に多く生息する地域で鳥や鹿など動物撮影にハマっていましたね。

冬の雷鳥
Moraine lake 
Elk 
Pika 
Marmot 
庭にいた鹿
Banff
撮影はスマホ

今見返すとコントラストやシャープ高めでジャギジャギしたいかにも初心者って感じの写真ですね…。でもここで満足していなかったからこそ今まで撮り続けられているのも事実!そしてより写真表現のレベルを上げたい私は新しいカメラを買う決断をするのです。

Canon EOS R6へアップグレード


そして本格的にカメラ沼にハマった私はすぐにもっと良いカメラが欲しくなりました。そしてEOS kiss を手放しR6を購入しました。

APS-Cからフルサイズミラーレスへの移行は衝撃的な性能の差を実感しましたね、これがフルサイズかと。しかも撮る前にモニターで確認できるし電子ビューファインダーだし、夜でも撮れるしと驚きの連続でした。

R6で撮った写真はこちらの記事を参考に

一度カナダに出て海外で色々なものを見たいと思うようになった私は、撮影目的で海外へ行くことを決めました。そしてプロフィールに書いてある国へ行ったわけですが、そこであることに気づきます。

撮りたいものとカメラの相性


あること。それは、「何を撮りたいのか」ということ。

初めは動物をメインに撮っていました。なのでレンズも中望遠を使ってカメラもAF性能の良い物やノイズ耐性の強いものを使っていました。しかし旅をしながら撮ったものを見返すとどうでしょう。街の景色や人の流れ、差し込む光などまさにストリートスナップなのです。

ストリートスナップを知ってから様々な写真家さんの作品を見てどんどんとそのジャンルにのめり込んでいきました。そしてさらに気付きがあります。

そう、「撮りたいものに合ったカメラとは?

当時使っていたR6は重いし大きいしで旅をするには軽量化をしたいと思っていたので、それを売って別なカメラを探しました。写りが良くてコンパクト。金銭面の悩みはありましたが、お金がないを理由にするとお金より大事な時間を失うということを少ない資金で旅をして学んでいたので、渋らずにこのカメラを購入しました。

Leicaを買う


Leica Q2

はい、Leica Q2 です。R6とレンズを全部売却して中古で買ったので割りと安く買えました!笑

これもまたまた衝撃でした。噂に聞いていた通り「撮る」ことが楽しくなるカメラです。マニュアルでレンズのつまみを回しながらファインダーを覗いて撮る。そして何より見た目がカッコいいですよね。毎日持ち歩きたくなるカメラが一番です!

一番大事なのは何を撮るのかでどのカメラを使うのかだと思っていますが、ストリートスナップにおいては常に持ち歩けるコンパクトさと持ち歩きたくなる見た目です!

このカメラを持ってから単焦点28mmにのめり込んでいくわけですが、28mmの有効な使い方が分かっていない上にQ2の良さを最大限に発揮できていなかったと思うと残念ですが、Leicaを持ち歩く体験はフォトグラファーなら誰しもが憧れることでしょう。

この文句無いカメラですが私はまたまたカメラを手放す決断をします。フルサイズでこのコンパクトさで大きいと言ったら怒られるかもしれませんが、さらに軽量で機動力が高い機種を求めてしまったのです。そしてコンデジが選択肢に入ってきました。Q2もコンデジですが…。

GRⅢへ辿り着く


GRⅢxをGRⅢで撮影

究極のスナップシューター

この言葉を目にした私は一瞬でGRに惹かれました。

  • 手のひらサイズで257g

  • 電源押してからシャッター切れるまで0.8秒

  • コンデジでAPS-Cセンサー搭載

まさにストリートスナップを徹底的に探究したい私にとってはその名の通り「究極のスナップシューター」

発売されたのは2019年ですが私が購入したのは2023年。既にメーカーの生産が追い付いてない状態で納品がいつになるかわからない状態だったので、値段は少し上がりますがフリマアプリで新品を購入。時間は金に変えられません。そして同時にLeica Q2は正規取扱店で売却しました。

電源をつけてシャッターを試しに切った瞬間から運命を感じましたね、これだ!って感じでした。ようやくカメラ沼とレンズ沼を同時に脱却したわけですがこれまでの期間わずか1年。早めに手にできて良かったと今では思っています。

そして今ではGRⅢとGRⅢxを使っていますが、40mmについての悩みがあるのでこちらで共有したいと思います。

これからの写真活動について


ここから私のストリートスナップ旅は加速します。このカメラをもってオーストラリア、シンガポール、タイ、フィリピン、福岡、東京へ行ってスナップをしてきました(2024/10月現在)

多様な街並みや文化、生活様式、歴史を肌で感じながら撮影していると、これをリアルに写真に落とし込めるのは下準備の無いストリートスナップだと思うようになり、この分野を突き詰めようと思っています。

「世界の日常」をテーマに写真展開催と写真集発売が今の私の夢です。

これが今私がストリートスナップを探究してSNSとnoteを発信している理由です。私はカメラの専門学校を出たわけでもなく、スタジオで働いた経験もフリーでカメラマンをした経験もありません。

だからこそ皆様の応援が必要不可欠です!私の活動を知ってくれるだけで大きな力になります!

今までの作品は全てインスタに載せていますのでぜひご覧ください。これからも私にしか撮れない写真を発信することを約束するのでぜひSNSフォローよろしくお願いします!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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