バンコクスナップ【街のカケラ #3】
24年8月、タイのバンコクに一週間スナップしに行った時のことを振り返ります!
バンコクスナップ
今回滞在した先はバンコクにあるカオサン通り。ここは別名バックパッカーの聖地と呼ばれ、世界各国から旅行者が訪れる場所です。
地図はこちら
全長1kmもない(体感)短い通りには飲食店やカナビスストア、セブンイレブンからタトゥーショップまで一通り揃っています。夜になると屋台が道の両サイドを埋めつくし、夜は屋台で食べ歩きしても楽しいです。
私は今回気になっていた虫とワニを食べてきました。見かけによらず味は美味しかったですよ!
特にタランチュラはワニより美味しかったです。肉厚で食べ応えがあって虫とは思えない食感でした。サソリは甲殻類って感じでしたね。
食べてるので良かったらみてください
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*虫苦手な人は注意!!!
一週間カオサン通りにある宿に滞在して食事は全て屋台で済ませました。タイのご飯はめちゃくちゃ美味しいです。食べ歩き目的だけで行っても十分に楽しめると思います。
水上マーケット
タイでは有名な水上マーケット。ボートで川を進みながら買い物を楽しめる場所ですが、ボートの上で逃げ場がない上に、お土産は言い値なので普通のお土産屋で買うより何倍も高く売ってきます。正直良い思い出ではなかったです。めちゃくちゃぼったくられました。買わない限り船の操縦士が船を進めてくれなかったので仕方なく…。
ちなみにボートのチケット売場も正規の場所と偽の場所が近くにあって、偽の場所だとチケットもぼったくられるのであらかじめしらべてからいってください!
私は見事にタクシー運転手に偽の売場につれていかれて、金額がやけに高いなと思いました。おそらくタクシー運転手とグルです。
旅先では常に気をつけてはいますが、被害に遇うのは被害者が悪いと思っているので誰も責められません。
ちなみに水上マーケットはこんな感じです。
お土産は赤や金といったまさにタイらしい明るい色が多いです。
一応川でも道路のように交通ルールがあるのでしょうか。速度制限やカーブミラーが印象的でした。
ワット・ポー
タイと言えばワット・ポーですよね。みたことあると思います、こちらです
寝転がる巨大な大仏。
横たわる姿の仏像は涅槃仏(ねはんぶつ)と言って、仏教の開祖の釈迦が亡くなったときの姿を表しています。
涅槃とは、すべての煩悩が消された状態、すなわち安らぎや悟りの境地を指し、生命の火が吹き消されたということでもあり「入滅」を意味し、迦様が亡くなられたことを「涅槃に入る」と言います。ちなみに涅槃は英語でNirvana(ニルヴァーナ)
もう一つ印象的なのが足の裏。
タイ仏教の世界観を表現する108の絵が、貝殻を研磨して模様にはめ込む「螺鈿細工(らでんざいく)」という技法で描かれています。
ワット・ベンジャマボピット
最後はワット・ベンジャマボピット。下を噛みそうな名前ですがこちらもバンコクでは有名な寺院の一つ。タイに向かう前、たまたまジグソーパズルでこの写真を見たのを覚えていて宿が近かったので行ってみました。
特徴的な屋根の形と西洋風な外観がタイの寺院にはよく見られますが、ワット・ベンジャマボピットはイタリアから輸入された大理石で建てられていて、別名大理石寺院とも呼ばれています。
外観が美しく、ステンドグラスの窓やイタリアのガララ産の大理石などにヨーロッパの影響が見られます。
ワット・ポーもそうでしたがタイの寺院は靴を脱がなければ入れない場所が多いです。服装指定もあります。
この日は真夏日で、足の裏がやけどしそうなほど灼熱の地面でした。僧侶たちは平気で歩くことができるのかなと思うと感心です。
まとめ
今回はバンコクのごく一部だけでしたが、次回はプーケットやバンコクのまだ行っていない場所など回ってみたいと思います。虫を食べたり裸足で寺院を歩いたり、同じアジアでもフィリピンとはまた違った雰囲気を味わえてとても良い経験でした。
最後に写真載せておきます↓
東南アジアはGrabタクシーがおすすめ。行く前にインストールしておきましょう。
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