インスタ日本No.1まで上り詰めた人生『渡辺直美』
1987年10月23日に生まれの35歳
出身は台湾で育ちは茨城県石岡市
Instagramのフォロワー数は1000万人超えで
日本で1番のフォロワー数
一人っ子で
父親が日本人、母親が台湾人
出生後すぐに日本に移住し
両親と日本で生活していたが
幼少期に両親が離婚。
母に引き取られるが
日本語も台湾語も話せない。
いわゆるダブルリミテッドだった。
母親も片言で且つ言葉遣いが悪く
普段から娘のことを『テメェ』と呼んでいた
因みに母親のLINEの名前は『俺』
母親はパチンコで生計を立てていて
パチンコに勝ったらレストラン
負ければおかずなし
チラシのおかずの絵を見て、ごはんを食べていた
15歳になるとちょうど太り始め
母親がいきなり『テメェ、ニンシンシテルダロ』と言いながらお腹をつねってきて
痛いと叫ぶと
母親は「イタイ。ニンシンシテルコトダネ。ビョウインイッテコイ」と言い放つ
そのころ母親は丸坊主だった
中学に入ると、バレー部のキャプテンになり
授業参観では娘がまったく手を上げなかったら
母親は「テメェ、イッカイモテアゲナカッタ」と言い
「だって分からないんだもん」と答えると
手を上げる事が分からないと勘違いされ
手を上げる練習を何度もさせられた
中１年の3学期には
親友の女の子が首謀者となっていじめが始まる
原因は「好きな子が一緒」というささいな理由から
男子にも無視され、学校も休みがちになり
死にたいとも考えていたが
その時にお笑い番組で辛いことを忘れることができた経験から芸人を目指すようになる
高校受験は3校受けて滑り止めも全部落ちた。
理由はお金が無く、三角定規やコンパスなど買ってもらえず
全部指で長さを決めたり計算したら落ちていた
そのため、お笑い養成所に行くことを決意。
母親には猛反対されたので
家出をしNSC東京校に入学する
2008年に『さんまのまんま』にて
今田耕司のイチオシ芸人として紹介され
ビヨンセのものまでブレイクする
少しづつ認知度を広げていき
デカワンコでドラマ初出演を果たす
2011年にInstagramを開始
競艇のイメージキャラクター
ボートニャーの1人として就任
2016年には中国で
『肥満が恥の日本でコミカルさが評価され急速に人気が高まる』と紹介されそこから爆発していき
フォロワーは480万人になる
VOGUEの世界のメイクアップシリーズで、メイク動画を公開
『笑いもあって面白い』と海外で大反響
2020年にはレディーガガとアリアナグランデのMVのパロディー動画を自腹で制作し公開した
世界中のメディアにも紹介され
ガガ本人からも賞賛を受け、大反響を呼び
今ではインスタのフォロワー数は1000万人超えのインスタ女王、渡辺直美となった
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