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【注目選手紹介⑤】GK佐々木雅士(柏レイソル)

皆さん、こんにちは。ゆーだいです!

第5回目となる注目選手は…

佐々木雅士(まさと)選手です!

佐々木選手は千葉県出身で、柏レイソルのアカデミー出身です。
柏レイソルU-18所属時の2019年8月にトップチームに2種登録され、
2020年12月、翌シーズンからのトップチームへの昇格が発表されました。
プロ一年目となった昨シーズンは、3月27日のルヴァンカップ第2節浦和レッズ戦で先発に抜擢され、プロデビューを果たしました。
以降も、カップ戦に出場し、6月19日のサンフレッチェ広島戦ではJリーグ初出場を果たしました。惜しくも負けはしましたが、随所で良さや特徴を見せ、ポテンシャルの高さを披露しました。
その後の浦和レッズ戦、湘南ベルマーレ戦と3試合連続でスタメンを飾りましたが、キム・スンギュ選手の壁は高く、ポジションを奪うまでには至りませんでした。

しかし、2020年にはU-18日本代表に召集され、2024年に行われるパリ五輪世代のゴールマウスを守ることが期待されている選手でもあります。

今回は期待の若手である佐々木雅士選手に注目して話を進めて行きたいと思う。

①佐々木雅士のプロフィール

  • 名前:佐々木 雅士(ささき まさと)

  • 生年月日:2002年5月1日(19歳)

  • 出身地:千葉県

  • 所属クラブ:常磐平少年SC-柏U-15-柏U-18-柏レイソル(2種登録)-柏レイソル

②特徴について

佐々木選手のポジションはGKである。

そして、武器はビルドアップやフィードなどの足元の技術の高さである。

佐々木選手はインタビューで「自らの武器」についてこう言っています。

「シュートストップはもちろん得意な所ですけど、自分はビルドアップとかフィードで、攻撃のスタートとなるプレーができるのが強みだと思います」と自ら語るように、ギリギリの所へ手の届くセービング技術に加え、ジュニア時代には指を負傷した際にセンターバックで起用されたこともあるほど、足元のテクニックも確か。そのしなやかなプレースタイルは、左利きという特徴も相まって、イケル・カシージャス(元スペイン代表)を彷彿とさせる。

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?302222-302222-fl

現代サッカーにおいて、GKにも足元の技術が求められる中で、
佐々木選手もセンターバックをやっていた影響もあって、足元の技術は相当高いはずです。

他にも、シュートストップセービングなどGKに必要な能力を高いレベルで備わっているのも特徴です。

J1初出場となったサンフレッチェ広島戦では、要所々々(ようしょようしょ)でナイスセーブを連発しています。
34分(2:16~)の柏選手のシュートストップや42分(2:58~)の森島選手のシュートを横飛びでのセーブ、さらに、76分(3:46~)にはジュニオールサントスのシュートをセーブするなど、最後尾からチームを支えていました。
惜しくも、チームは1-0で負けてしまいましたが、非常に良いパフォーマンスを魅せていたと思います!

③最後に

このように、佐々木選手はシュートストップやセービングが上手く、
また、足元の技術の高さも持ち合わせている選手になります。

柏レイソルには、先日、カタールW杯アジア最終予選を戦う韓国代表にも選出され、レバノン戦ではスタメン出場も果たしたキム・スンギュ選手が所属しています。

キム・スンギュ選手の壁は高いですが、地道に努力を重ねていけば、
チャンスも必ず来ると思うので、そのチャンスをしっかりと生かして、
正GKの座を掴みたいところです。

特別な才能を持つ19歳の若き守護神
これからの1年半で佐々木選手がどこまで伸びるかに注目したいところです。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

では、さようなら。






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