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tatehata house 宿泊

北軽井沢にあるAirbnbで予約した宿
去年の夏に行ってきたけど今更投稿

本当にどこで撮っても絵になる空間

北軽井沢は、軽井沢よりも涼しく湿度が低く、夏もクーラーを使わずに過ごせる避暑地として知られている。その過ごしやすさから多くの別荘が建てられ、中でも「大学村」は古い歴史を持つ別荘地。1927年に法政大学学長が所有する土地を、学者や文人、芸術家らに分譲。自然をなるべくそのままに残し、フェンス設置や建物の色も制限。自然との調和を大切にしながら、サロン的な山荘文化を育んできた。現在でも谷川俊太郎氏や大江健三郎氏をはじめとした多くの文化人がここで別荘を持ち、創作活動を行っている。
「Tatehata House」もその大学村の中に建つ別荘のひとつ。
1968年に建築家・建畠嘉門氏が自邸として設計した、50平米のミニマルでコンパクトな山荘。建畠氏は小説家・大江健三郎氏や女優・岸田今日子氏、脚本家・倉本聰氏の富良野の家などの住宅を手掛け、多くの文化人から愛された建築家だ。当時『新建築』にも掲載され、半世紀もの間大切に扱われてきた。


森にひっそり佇むミッドセンチュリー建築

「Tatehata House」は、北軽井沢の気候や北欧デザイン、フィンランド式サウナによって、北欧の森の中にいるような非日常空間を満喫して欲しい、という想いから、時を経て大切にされてきた優しい質感はそのままにリノベーション。「フィンランド、ただいま」そんな気持ちに錯覚してしまう別荘がコンセプト。

いつか森の中にひっそりと家でも作ってみたい。。
窓に映る四季折々の風景
日本にいるのにどこか遠くにいるような感覚に陥る
素泊まりなので近くのスーパーで買い物して夕飯の支度
泊まるように暮らす。
裏口から続くはなれ
サウナと露天風呂
サウナもかなり綺麗
温度も自分で設定できる
大自然の露天風呂
近くにお家もあるので水着着用
すごく静かで9月後半なのに外は寒い
オイルストーブで体を温める
朝はいい陽射しを浴びて優雅な休日

一泊2日 素泊まりのみ(2人)
総額約10万円

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