待望のアルカトラズ島に行った時の話〜アメリカ大旅行記 in サンフランシスコ vol.3〜
どうも、記事をどのテンションで書けばいいのか迷走中の角田祐大です。
人にはもう1度訪れたくなるほど魅力的な街や場所があると思います。僕にとってそれがこのアルカトラズ島でした。
今回はそんな2/8に訪れたアルカトラズ島について書いていきたいと思います。
ピア33
簡単に言えば、アルカトラズ島に行くまでの船の船着場ですね。僕はツアーで行ったのでホテルからの送迎付きで約$81で日本円に換算すると約9000円程度でした。
ツアーを予約しなくても現地でチケット購入はできるようなのですが、ツアーの人曰く早朝に買わないと売り切れてしまうそうです。
なのでオススメはこの下のリンクから予約するのがいいみたいです!(英語が苦手な方は日本語のツアーサイトからの方が楽かもしれないです😂)
https://www.alcatrazcruises.com/
行きの船の時間は忘れてしまったのですが(すみません)、このRETURN TIMESというのが島から帰ってくる船の時刻表です。
チケットを買えばなんと何時に帰ってきてもいいという事なのです。なんという太っ腹。ツワモノになると朝イチで行って最終の船で帰ってきたりする人もいるみたいです。
さあ乗船です
行きは生憎の曇りでした。
ガイドさんは今日はこれは晴れるね〜と言っていたのですが違いました。
この時はなんだあのクソガイドと思っていた時です。
だが、100%な事なんて何もない。この失敗を糧に100%に近づけていけばいい
時を戻そう
こうやってゴールデンゲートブリッジも見えるんですけどね、曇りなので飛ばします。
クソガイドめ。
あとでもっと綺麗なのが撮れてます。次行きましょう。
ついにアルカトラズ島が見えてきました。曇っ
てますけどね、クソジジイめ。
でもこの旅で行きたかった観光地ランキング第2位(くらい)だったのでさすがに上がります。僕の中のリトル松陰寺太勇もさすがに黙るほどに。
写真や動画で見てた世界がすぐ目の前です。
さあ降りましょう。
アルカトラズ島
こんな感じのガイドブックを$1で買います。
$1なのでお土産感覚で買っておきましょう。
韓国語やスペイン語ポルトガル語フランス語イタリア語とかが確かありました。
ここはイタリア語でも買おうと思ったのですが普通に日本語を手に取っていました。
さ、急に中なんですけどこれが実際に使われていた監獄です。
なんか凄いですよね〜。
ここで実際に暮らしてた(?)過ごしてた(?)んですよ。まだ若い22歳の若造ですら何か色々なものを感じます。
廊下はこんな感じでした。まじプリズンブレイクです。
セオドアバックウェルやフェルナンドスクレがいそうです。セオドアバックウェルが新入りの男の子を捕まえて掘ってそうです。
独房らしいです。
ここはマイケルスコフィールドの兄、リンカーンバローズが入ってました。(嘘)
バローズ並みの極悪人が入っていたらしいですね。
ただの間違って撮った写真。
ではないんです。これが凄いんです。過去に脱獄事件があったみたいなのですが(これがマジのプリズンブレイク)、脱獄犯か誰かが手榴弾を投げた際に出来た跡らしくて。
そんなのも残るほど壮絶な脱獄だったのかと、思わせてくれます。
なんでこんな事が分かるんだ?って?
いや、思ってなかったら申し訳ないんですけど。音声ガイドをくれるんです。日本語の。それで凄い分かるんです。語彙力がまたなくなりました。とりあえず次行きましょう。
ここで外に出られたのですが、急に綺麗です外。
ガイドおじさん、ごめんな。
そんな気持ちを込めながら写真を撮りました。
食堂です。ここでみんなご飯食べてたらしいんですよね。どうせならここで何か食べたかったです。
とまあ、全貌を見せてしまうのももったいないのでぜひぜひぜひぜひ皆さんに足を運んでもらって当時の匂いを感じ取って来て欲しいです。
冒頭でも言いましたが、僕はまたこのアルカトラズ島に訪れてみたいです。
22歳の今感じた事とまた数年後数十年後に感じるものはきっと違うからです。
終わり方が急に分からなくなりました。
なので最近の好きな曲をここに貼って終わりたいと思います。
https://music.apple.com/jp/album/%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%82%93/1491123946?i=1491123948
今をときめくKing Gnuの新曲「どろん」です。
最近これをすんごい聞いているのですが歌詞のワンフレーズが良くて。
高く飛びたきゃ膝を曲げるんだ
しゃがまなきゃ飛べやしないな
というところです。何かを掴み取るには挫折をしてしゃがまないと掴み取れないよという事なのかなと勝手に解釈をしています。
そんないい曲、是非聴いてください〜!