バカはPDCAするより,DDDD
お疲れ様です.鈴木です.オミクロン株がどうなるかは情報不足で分かりかねますが,少しづつコロナ禍も鎮まりつつありますね.この嵐が過ぎ去ったあと,我々の周りはどんな世界になるのでしょう.鈴木は,コロナを理由にすることは極力しないようにしています.してしまったら,もうそこで思考を寸断されてしまうからです.だからこそ,今しかできないことを探し,挑戦し続けてきました.コロナ禍が完全終焉した時に,「コロナは苦しかったが,私たちに生き抜く力も備え付けてくれたのだ」と思いたいし,言いたいですようね.実際にこのフレーズを言えるのは,コロナ禍でもできることをやってきた人間のみだとは思いますが,まだそれをしていない方がいれば,是非,これをチャンスと思って「非日常」をより作ってみてください.最近の鈴木の流行り言葉でもある「非日常」とは,普段自分が何気なく,まるで機械のように過ごしている毎日にちょっとした新しい風を吹かしてあげることを言います.まぁ,あくまで鈴木の定義ですが.さて,今日の本題は「非日常」をするための1マインドセットをご紹介します.
鈴木を含め,多くの方は何かにチャレンジしてみたいと思っているが,何かしらの言い訳を作り,それを実行できていないままになっていないでしょうか.鈴木で言えば,MATLABの勉強,線形代数の勉強,英語の勉強などがそれに当てはまります.一見,各々に対する実行しない理由は真っ当なんですが,結局は変に考えすぎてしまい,最初からルートが見ていないことに不安を覚えて,実行に移さないだけです.所詮は,言い訳にいかすぎないのです.読者の皆様も,上述のような経験をされている方がほとんどではないでしょうか.まるで,資金も揃い,時間も確保できて,最高の環境がこれからくるかのように思い込んで,それを待っていないでしょうか.自戒の念をこめて言いますが,そんな状況は一生訪れません.全てが自分にとって都合が良く揃う環境が,偶然的に創出させることなど,ほぼあり得ません.なのに,「時間がなくて・・・」,「資金的に厳しくて・・・」,「今はちょっと仕事が忙しんだよね・・・」などと言って実行に移さないのです.これを諭してくれる良い本があるので,良かったら買ってみてください.かなりおすすめですよ.
前節でお伝えしたような現象に陥ってしまう理由として,変に計画をたて,変に実行してみようとして,それができずに,修正せずにやめてしますという,負のPDCAサイクルが循環することにあるとも考えています.高い知能を持ち,経験に優れている方がこのPDCAをするのは分かりますが,もしスズキと同様に平凡な20代以下であると自覚しているなら,そんなPDCAはしないほ方がマシです.どれだけ,PDCAを循環させようとしても,出来あげるファクトは一流のものには到底及びません.これができて,評価される人は本当に一握りだと思います.加えて,PDCAは4種類の工程を回すのでどうしても時間もかかります.大したできてもないのに,時間もかかっていては,それを成功しませんし,成果は評価されないでしょう.では,凡人はどうするべきか.極論,量とスピードで勝負するしかありません.質は後から通いてくると思って,やりまくるしかないのです.言うなれば,DDDDです.つまりDo,Do,Do,Do,動きまくれということです.深く物事を考えることは非常に重要なことですが,そのような訓練を持ち前の才能と育成年代からのトレーニングでしてきている人たちには,敵いません.同じ土俵で戦わず,別のフィールドで勝負しましょう.鈴木の事例を挙げれば,「どんな学習法が一番効率的に英会話マスターに繋がるかな」とプランを多々ている暇があれば,外国人の友達,いなければオンライン英会話などでどんどん喋ってみることの方が重要であるということです.
意外と最終的にはDDDD経験者の方が強かったりして.