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ドイツの朝ごはん

久しぶりにnote書こうと思ったら最後の記事からぴったり一年。奇跡かと思った!
いろいろあって大変だった割にドイツ語は伸びていない、自分もあまり進化していない。
でも今朝初めてこんなものすごいドイツ風の朝ごはんを1人で食べている。

ここはwimmerというチェーンのパン屋さん。こういうドイツのパン屋さんのほとんどはカフェスペースがついていてイートインできるシステムだけど、私はいわゆる喫茶店派なので利用したことはなかった。
今日は朝9時から12:30まで会議でびっしり。事前ご褒美にカフェで朝ごはんを、と思ったけど前回の記事に書いたお気に入りのカフェは8:30からしか開かず、早くから開いてるパン屋さんに来たという流れ。朝ごはんメニューなんかあるかなと期待したけどなく、わかりやすくサンドとコーヒー頼むしかないか、と考えていると前の前に並んでたおじさんがパン2個とバターとジャムにコーヒーという朝ごはん的なお盆を持ってカフェスペースへ行くのが見えた。
私の番。棚に並んでいるどれも似たような見た目のパンたちからこのdunkelsammelnと、いう名前だったと思うパンを選び、butter, mamalade, cappucinoと単語でわかってもらう。実は初めブッター、ジャム、と言ったがジャムがもらえず、そうだドイツ語ではマーマラーデだった、と思い出すファインプレーによって無事に注文完成。
ちなみに食べたらとっても美味しい!ドイツのパンは使ってる小麦の種類や、くっついてる種たちがいろいろだったり、それだけで栄養があると夫が主張していたが、しょせん炭水化物だろうと思っていた。そりゃあ白パンより栄養価があるには違いないけど、くらいな。でもただバターをつけて食べるだけで確かに美味しい。
これはひとつドイツのいいとこ発見。このカフェスペースも居心地いいし、オプションが増えた朝でした。

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