いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才
夏休みもあと2週間を切りました。
2週間と聞いてもピンとこないくらい
曜日日数感覚がなくなってきてますが💦
今日は、昨日読んだ本
『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』
今井 孝 著
がおもしろかったので、まとめます。
当たり前だけど大切なことに改めて気づかせてくれる1冊
最近、『時間の使い方本』増えてますね。
先日大阪梅田の紀伊国屋書店、行ってきましたが、
(この本も紀伊国屋で買った)
自分が、タスクシュートをやっているから
そう感じるのかもしれませんが、
「時間の使い方、タイパ系の本、多いなあ」と感じました。
時間の使い方ノウハウ本好きなんで、
私もこの夏だけで、3冊読みましたが、
画像
TIME SMART(タイム・スマート): お金と時間の科学
「人生が充実する」時間のつかい方
(全部、ビジネスブックマラソン(BBM)で
土井英司さんが紹介されてた本)
私は、今井さんの本の方が、おもしろかったです。
「終わる」と思えるから続けられる
どうすれば「終わる確信が持てるの?」という方には、
タスクシュート、おすすめです。
知識を得るより、「自分を動かすことにお金を使う」方が効果的
私自身、タスクシュート学ぶために、
タスクシュートトレーナー講座を受けたり、
講座や、コーチングは実践系に
実際に行動につながるツール系に
お金をつぎ込むタイプなので、この
「自分を動かすことにお金を使おう!」
というのは、
「お金と時間を使って、強制力を働かせる」
こともできて、2重においしいなと感じます。
人生において「自分が得たい感情は何なのか」をしっかりと知ること
〇〇になりたい、
お金持ちになりたい、
のんびり暮らしたい、
優しいお母さんになりたい、
自由に行きたい
とかとか…
人は理想の自分を描いて、そのために行動するけど
理想の自分になりたいのは、
理想の自分になった時に
そこから得られる感情が欲しいだけだよね?
そしたら、「得たい結果」に目を向けるより、
自分が「得たい感情」を得るために行動しよう!
と思いました。
自分が何をすれば充実して幸せになれるのかを、知らない
これがわかれば、誰もみんな苦労しない…と思うのですが、
よくよく見渡すと、
こどもたちはこの「自分が充実する行動」を何となくわかっていて、
素直にその通りに行動している(ように見える)なと思います。
そう思うと、
子たちの「自分が充実する行動」をできる限り妨げないこと
「自分が充実する経験」をできるだけ増やしてあげたい
私自身については、「自分が充実する行動」に気づく
のがこれからのテーマだなと感じました。
「自分が充実する行動」に気づくポイントは
それをしている自分自身を好きか?どうか
自分の感情を満たしてくれるもののリストを作るのもいいそうです。
何をするかの前にどんな時間にするか
具体的には、
ご褒美と達成する仕事これがセットに
ご褒美を先に予定に入れてしまう
達成する仕事を一つ決め、その仕事を中心に1日や1週間のスケジュールを組む
忙しい時ほど計画を立てる時間を作る
ポイントは
何が完成したら
その仕事が終わったことになるか?
→仕事の成果物を明確にする
それぞれの時間にテーマをセットするのって
難しそうだけど、「プロジェクト」や「セクション」みたいなものかなと。
最近、歴史ものの本やドラマ(大河)見るのですが、
「使命や使命感」という裏?テーマを勝手に感じてます。
使命とかいうと大げさだけど、
「テーマ」なら物語風でいいですよね。
コツコツは本当は楽しい
コツコツ継続している自分を客観的に
すごい!かっこいい!素晴らしい!
と思うことが継続のコツだそうです。
よかったこと、今年の重大ニュースなどの記録もいいそうで、
客観的に見る、定期的に振り返るのがポイントかもしれません。
著者の今井さんは、
日々の時間のテーマに加えて、
10年スパンでの計画もあったことで、充実した毎日を過ごせたそう。
「いい一日だった」と感じるために、24時間全てが素敵である必要はない
科学系、ノウハウ系、哲学系
あるけど、読んでも
「確かに、そうだろうな」とか
「データ確認したことないけど、何となく知ってた」
と読後に思うことが多いのと、
「で、実際にどうすればいいの?」と感じたり
具体的にやるべきことが書かれていても
「え?いきなりハードル高くない??」
と感じることが多かったけど
(他の本が、ハーバードとかUCLA講義系の本だからだけど)
『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』(今井 孝)
は、
何のために、何をすればいいか
具体的に、どうすればいいか
がわかりやすく、タスクシュートと親和性があることもあり
個人的には「早速、やってみるか!」と日常に取り入れやすい
のがいいなと感じました。
今の自分は、好きなことができていて、
毎日楽しいのはいいのですが
「テーマ」とか使命みたいなものが足りてないかも
とこの本を読んで改めて感じられたのも良かったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?