09_花さそふ_背景

共鳴している

イラストを描く人 つかはらです。
noteで文章やイラストを毎日あげるようにして、Instagramでも毎日作品をあげています。
だんだんとリズムができてきたように思っている今日この頃。

「みんなのフォトギャラリー」にイラストをはじめてあげたのが今月2日でした。
タイトル画面に入れる画像を無償提供できるやつですね。

始める前は正直「需要あるかなぁ」とか考えながらやっていたのですが
10日経って5件使用してもらいました。2日に1件。
想像よりも多く使ってもらえてる!と驚いています。そしてとても嬉しい。

やっぱり単純にお金じゃなくて自分の描いた作品が
誰かの「自分のモノ」になってくれることが私にとって一番嬉しいのだと思いました。
しかも自分を知らない誰かにちゃんと「いいな」って思われたのが嬉しいです。

でも全部無料だけじゃ生きていけないからどこかで売らなければならない…

実は使用してもらった記事はすべて読んでいます。
そこで気付いたのが、自分のもつ気持ちとその記事の雰囲気が似ていること。
イラストだけじゃなく、そこに「なにか」を感じて魅かれてくれたんだ、と思いました。

共鳴している。

一番にそれを感じたのは、記事の1つにあった一節でした。
「強さ」「弱さ」を語っていて、その最後にあった文章です。

わたしはわたしの「強さ」、あなたはあなたの「強さ」の定義があっていい。
わたしは「わたし」で在りたい。
わたしなりの、強さじゃなくてもいいから、ちょっとでいいから「わたし」を肯定できることを見つけていきたい。

これを読んだ時にものすごく「ドキッ」としました。
たぶんこの文章に「私が」共鳴したから。

私は「強くなくてもいい」と「強くならなくてもいい」と自分を許してきました。
身体としても精神としても「強いこと」を求めてしまうと、自分のそれはひどく評価ができないから。
でも「強くなれ」「甘えるな」って言われるんですよね。ほんとうに。
そのたびに揺れて迷って「強くない私も意味がある」って立て直してきています。

弱いままでも自分を肯定して、自分を好きになっていきたいんです。
「弱いままでもいいんだよ」
と思っているんです。
問題は「どんな自分でも、自分をちゃんと許して肯定して好きになれるか」のほう。

「強い」だけが勝ちでも、しあわせでもないでしょう。
「生きる」ってことを考えたら。

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つかはらゆき|漫画・Vファッション
読んでくれてありがとう!心に何か残ったら、こいつにコーヒー奢ってやろう…!的な感じで、よろしくお願いしま〜す。