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誰かの作品に彩りを添えることはとてもうれしい-みんなのフォトギャラリー
イラストを描く仕事をしているつかはらです。
現在、イラストのグループ展に参加しています。
今日は少しの間、在廊しておりました。
置いてあったギターで謎にあいみょん歌ったり…自由だ…
そして上の階で出展しているARIさんと「海外移住」と「努力神話」についてめちゃくちゃ話した…笑
ARIさんのインスタこちら。↓
あ、メインの話の前に日記が長くなりすぎました。
++++
noteで文章書いている方にはお馴染みですが
noteには「みんなのフォトギャラリー」という機能がありまして、自分の作った作品を登録することが可能です。
登録した画像は見出し画像として、誰でも無料で使えます。
私は自分のイラストを登録してよかったです!!!!!!!!
実はサタケシュンスケさんのnoteを見て、
結構note投稿より時間が経ってしまったし、大きな期待をせずに
特に審査や難しい操作がいらないのもあって登録したのです。
14枚の画像を登録して偏りはあれど、1ヶ月で35回も使用いただきました!
(10/2で1ヶ月だったので、その後も引き続きご使用いただいています!><)
うれしい!!!!!!!!!!!!!!!!!
「たった35回」なのか「35もの回数」なのかわからないけれども
こんな無名の作品でも、気に入って自分の作品のいろどりに選んでくれた
というのが非常に嬉しかったです。
noteの良いところは何回使われたか状況が逐一わかることですね。(承認欲求…)
私が絵を描く理由ってここにあるのかもしれないな、と思いました。
自分の世界を伝えるだけでいいと思ったことはあまりなくて
本質的には、誰かと一緒に「作品」と「世界」を作っていきたいんですよね。
前職では商品開発の仕事をしていました。
その頃から、超絶ハイパーデザイナーの皆様が
「自分の脳みそにはない視点」でデザインをあげてきた時が
本当に一番楽しくて仕方ない!って思っていたんです。
「なるほど!!!!それがあったか!!!」っていうやつです。
何にしても私は、作ることが好きです。
自分自身ですべてを作ることは、仕事の制作においてもできてしまいます。
プロモーションマンガのオーダーがあったら、ヒアリング、分析、シナリオ制作、ラフ、制作をぜんぶ一人でやってしまっています。
そこが「強み」でもあります。
でも、
自分の世界と誰かの世界が織り混ざった瞬間にも喜びがあると思いました。
有料以外のすべての文章を読ませていただきました。
お花やビルや小物にしてもその人にとって今見えている世界なんだなというのが
文章から読み取れて、とても楽しい時間になっています。
(もともと文章読むの好きなんですよね…)
一番好きだなぁ、おもしろいなぁと思って一気に読んでしまったのは
こちらのnoteでした。
ふわっと「イラストを描いていくなら装画をやってみたい」と思っていたけれど
この「みんなのフォトギャラリー」の機能ではっきりとわかりました。
誰かの物語や文章に彩りを添えられるイラストってこんなに嬉しいものなのです。
誰かの物語の世界と私のイラストの世界が少しでも織り混ざってほしいのです。
それをしっかり仕事にしていきたいのです。
誰かの物語に彩りを添えられるからこそ、装画の仕事をやりたいのです。
私の、夢であり目標です。
ちなみに一番使われた画像はこちらのビル群の景色。
ビジネスイベントのレポートや、社会人の日記などに使われています。
ほっと一息ついて、自分のことを振り返るような文章が多いです。
みなさま、都会にもまれているんでしょうか。
金曜の夜、ほっと一息。おやすみなさいませ。
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