らんらん、3度目のバースデーライブ
2021年9月17日(金)、東京・渋谷 スタジオfreedomにて、エレファンク庭主催「Ran Arakawa Birthday Live【私おめでとう2021】~カムサハムニダ~」が開催されました。
7月末にメンバー2人、新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまい、リハビリ含め1カ月間のお休みとなってしまったエレファンク庭。8月末に活動再開し、前回の7月の主催ライブも感染拡大による延期もあり、2カ月ぶりの主催ライブ開催でした。8月にバースデーだった新川蘭の1カ月遅れのバースデーイベント。共演者はプライベートでも仲良しなグループ、TOKYO喫茶さんとSTRAY SHEEP CLAYMOREさん。
開演すぐ、らんらんピアノソロの時間。昨年、緊張のあまりうまく弾けなかった持ち曲「地元LOVE」を今年リベンジに成功(だったらしい)。
そしてイベントのトリは30分の持ち時間のエレファンク庭のライブではメンバー全員浴衣で登場。8月まるまる休んでいたメンバーの"夏を取り戻す"という理由らしい。楽しいステージでした。
…というかライブもギリギリで到着した筆者。ライブ開演時間にはようやく最寄り駅でしたし、予定のタイムテーブルのエレファンク庭のライブ開始時間はまだ渋谷駅にいた。
無事間に合って良かった。というのが正直な感想。
遅れて来て、最後列で観てましたが、メンバーからはすぐ見つかるらしい。どうして。
(金)の主催ライブ前、(火)にエレファンク庭のYouTube生配信「ZOOM庭」があり、生配信のあとはTALKPORTというテレビ通話アプリで有料の特典会があるのですが、給料日前で課金できる金額も少なく、今回の主役、新川蘭(通称:らんらん)の通話枠(2分)を一枠だけ購入(1,000円)。そこでお話をした際に、プレゼント何欲しい?と質問したら
「手紙が欲しい」と云われ、ライブ前日に便箋に1枚書きました。
いや、ちゃんとプレゼントは買いましたよ。高くはないけど。
エレファンク庭はもともと初期メンバーは5人。現在の残っている初期メンバーは新川蘭と椎名美友の二人。そんな、らんらんとの思い出を手紙にしたためてみました。
気付けばデビューして3回目のバースデーライブ。
ちなみに10月1日で初期メンバーはデビューライブから数えて1,000日になるそうなのだ。これは意外と長い年月を観ているんだなぁと思いました。
ちなみにプレゼントはバッグを。
何あげようか3週間くらい迷ってましたが、結論としては"似合いそうなモノ、使ってくれそうなモノ"を基準にバッグで。奇しくも自宅と職場の間にショッピングモールがあり、来年には閉館してしまうとのこと。一部店舗ではセールしてましたが、普通の雑貨屋兼おもちゃ屋みたいなところで見つけた山吹色の"軽いバッグ"がドンピシャだったので購入。小さめのショルダーバッグ、ちょっと大きめのショルダー紐付きのバッグか迷って、最終的に店員さんに意見聞いてみて大きめを選びました。
※後日談として「さすが最古参だけあるわぁ」とたいへん喜んでいただけた様子でした。
主催ライブ、バースデーイベントということでしばらくライブには来なかったヲタクも割と多く集まり、久しぶりに再会できた方もいました。
バースデー委員会、と呼ばれる主役のアイドルさんのヲタク界隈が考えて、当日、お花(スタンドフラワー。ただ、ご時世的にエレファンク庭では楽屋花)、ケーキ(推しにちなんだ凝ったデザインケーキ)、推し色のケミカルライト(ライブ中に点灯、規模にもよるがこの界隈ですと100本くらいあると安心)、その他プレゼントを用意する習慣があり、全てバースデー委員の実費とお気持ちカンパで賄うこととなってる。お気持ちカンパのお礼の品が今回も用意してあって、新川JAPAN(←新川蘭の推しの界隈名)特製の「マスクカバー」でした。演者さんにも配られました。
特典会の最後に新川JAPANよりフォトブックが、らんらんに手渡されイベントは終了。
フォトブックの内容は、らんらんがTwitterで始めたひとり企画"#100日後腹筋が割れているアイドル"の100日を追った画像集。昨年TIFオンライン2020に出場するにあたり、「ぽっちゃりしやすい」らんらんが出場するその日まで身体を絞る企画を考案、実践した画像をまとめたフォトブック。残念ながら見せて貰えなかったけど、良い記念になったのではと思いました。