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2024年の読売ジャイアンツのレプリカユニフォーム(4th)が届きました。2024.05

セ・パ交流戦がはじまり、第1節の3連戦が終わる日に、
読売ジャイアンツのオンラインストアで受注でお願いしてましたカスタムのレプリカユニフォームが届きましたので開封してみました。

ちょっと豪華な箱に入ってレプリカユニフォームがやってきた

帰宅すると何やら薄い黒い段ボール箱の宅配荷物がありました。
いつものファナティクスのグッズ段ボール梱包ではなく、今シーズンから採用されているレプリカユニフォーム専用の黒い段ボールでした。

ちょっと豪華なレプリカユニフォームの梱包箱。
ここからビビビと
あけるとこんな感じ(カッターナイフ失敗しました)

今回注文いたしましたのは背番号8、丸選手!ではなく、ジャイアンツ女子チームの田中美羽選手のユニフォームをカスタムサービスでお願い致しました。
昨シーズンは女子チームの本格始動にあわせ、ヴィーナスリーグが開幕したあたりから女子チームメンバーの公式レプリカユニフォームが販売されてました。

ジャイアンツ女子チーム、田中美羽選手のユニフォームをカスタム。19000円。


5月31日現在、読売ジャイアンツ公式オンラインショップで女子チーム関連のアイテムは各選手の応援フェイスタオルのみとなっており、ひょっとしたら同じような方法で、ホームユニフォームを背番号、背ネームをカスタムされた熱心な女子チームファンの方もおられるかもしれません。

今回、4thユニフォームが発表された際に、カスタマイズ注文を決めたのは
読売ジャイアンツ女子チームは4thユニフォームをビジターユニフォームとして採用されていることでした。
これは昨シーズン、何試合かヴィーナスリーグや女子野球伝統の一戦(阪神タイガースWomenとのエキシビジョン)で白系のユニフォームのチームとの対戦の際に、4thユニフォームを着用していたのをみて、今シーズンも採用されるのではないか、と。
ジャイアンツ一軍の公式戦、6月の橙魂(とうこん)シリーズより先に、女子チームがビジターユニフォームとして、すでに着用してカップ戦や公式戦に挑んでおります。

5月12日、平成国際大学戦にて。清水美佑選手。

はつらつと活気溢れる女子チームの選手たちが着るオレンジのユニフォームは映えるんですよね。
今シーズンもビジターユニフォームに採用されて良かったと思いました。

レプリカユニフォーム比べてみた 2023年・2024年を比較 

昨シーズンは女子チーム本格始動の1年目ということで、ホームユニフォームを購入。
今シーズンはカスタマイズした4thユニフォームが手元に届いたので比較してみたいと思います。
なお、サイズは昨シーズンがL、今シーズンはMを購入。昨シーズンはサイズ感を確認する前に購入。小さくてパツパツのユニフォームよりは大きめサイズを選択した結果、案の定大きかったため、反省を踏まえてMを購入。着た感じはXLのパーカーの上から着てもパツぱつにはならなかったが、着丈が少し物足りない印象。ケツポケットが隠れるくらいの長さではあるけど、やはり着丈の長さを選ぶか、身幅を選ぶかで試着して好みを選ぶ方がいいと思います。

手前が昨シーズンのレプリカユニフォーム、奥が今シーズンのユニフォーム

質感:ユニフォームの質感は今シーズンの方が薄い、しなやかな感じがします。2024年のユニフォームの商品説明には、再生ポリエステルを使用したサステナブルなユニフォームとの記述。

2023年のジャイアンツのレプリカユニフォーム。背番号、背ネームのマークには千鳥刺繍の柄が入っていて、一見すると圧着に見えない。
2024年のジャイアンツのレプリカユニフォーム(4th)。素材も軽量化、メッシュも細かい。背ネーム、背番号はプリント圧着ですが、プリントのデザインが変更に。

昨シーズンと比較してみると目の細かいメッシュになっているのがお分かりでしょうか。

マーキングに関しては胸のマーキング、袖のマーキングとも(刺繍で縫い付けではなく)、プリントしたロゴを圧着となってますが、袖のマーキングに関してはより簡素な質感、いかにもプリントみたいな素材となってしまいました。2箇所にマークを入れるため、手間を考えると仕方ないが、これは残念。

また、背番号、レプリカには背ネームがプリント圧着で入るのですが、今シーズンのプリント素材は簡略化されてます。昨シーズンのプリント素材はマークの縁取りに千鳥刺繍の"柄"が印刷されたモノでしたが、今シーズン、いかにもプリントって感じ。遠目から見たらほぼ変わらないのですが、ちょっと残念な印象です。
背ネームもアーチの効いたデザインに変更になっています。

フォント自体は変わらないが、背ネームがアーチ状に。文字数が多い選手の方が実感しやすい。
2024年シーズンより、右袖にはTOKYOのプリントが入ります。こちらは左袖のマークの比較。

袖口、襟回り:今シーズンのユニフォームデザイン変更により、袖、襟回りにラインが入るデザインに。同時にリブ素材を採用する形となりましたが、見た目にも、特に襟回りが非常にいいと思います。

2024シーズンの方が首回りがしっくりくる印象。

首回りのラインが、今シーズンからのユニフォームは、ボタンを閉めた時にスッキリするのは気持ちいいです。
読売ジャイアンツの選手のユニフォームの着こなしの"ドレスコード"があるらしく、選手は一番上のボタンも閉めないといけない、みたいなことをオープン戦の際に解説者の方が言ってました。退団してしまったオドーア選手が、ヒットで出塁していた際に、第2ボタンまで開けていた事で指摘していたので印象に残っていました。
MLBなどでは公式戦で胸元がババーンと開いている着こなしをしている選手をみることもあります。
もちろんファンはどんなユニフォームの着こなしもありでしょうが、カッコ良く着るには正しい着方も知っておくのもいいんじゃないかと思います。

結論・12球団一高いレプリカユニフォームですが、読売ジャイアンツの公式のレプリカユニフォームとしては唯一の商品。
読売ジャイアンツを正しく応援したいなら、正規のユニフォームを着用することをおすすめします。
背ネームがいらない、と思う方は、プロコレクションを購入したらいいと思いますし、推し選手を決めかねる、チーム全体を推したいなら背番号、背ネーム無しを着る選択もアリだと思います。

今回は読売ジャイアンツ女子チームの田中美羽選手を推したいので、4thユニフォームをカスタマイズで注文しましたが、いかがだったでしょうか。
極論、丸選手のオーセンティックユニフォームを買ってNPBのパッチを外そうかとも思いましたが、さすがにそれは違うと思ったので、満足しております。
これを着て女子チームの応援に行くのがたのしみです。

アラフィフのおじさんが着るには勇気のいる色。

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